過去の活動

第28回(2020年度)西アジア発掘調査報告会報告集

第28回(2020年度)西アジア発掘報告会の開催にあたっては、例年と同様に発掘調査報告集を制作いたしますが、報告会当日においてはPDF版をWebでダウンロードしていただく形で配布します。(今年度は科研費による開催のため、PDFは無料です。)

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[第28回西アジア発掘報告会報告集(冊子版)]
印刷・製本した冊子版(本文ページはモノクロ)は部数限定で販売します。4月中旬に発送予定です。
1冊1,120円(冊子代1,000円+送料120円)。
※会員には無料で1冊配布されます。2冊以上欲しい方のみお申し込みください。
購入を希望される方は、件名を「第28回報告集希望」とし、以下を明記のうえ、メールまたはFAXにてお申し込みください。
(1)氏名、(2)冊数、(3)日本西アジア考古学会の会員か非会員の別
(4)送付先住所および電話番号

申込み先:日本西アジア考古学会事務局  メール:office@jswaa.org   FAX:029-853-44323
申込み締切:2021年3月31日
※過去の報告会の冊子も販売しています詳しくはこちら

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[第28回西アジア発掘報告会報告集(PDF版)]

青字部分をクリックすると各発表のPDFが開きます。
※数字はプログラムの番号です。プログラムはこちら

目次

地図

開催にあたって 日本西アジア考古学会会長 西秋 良宏

【クルディスタンの調査】

報告① 肥沃な三日月地帯東部の新石器化
─イラク・クルディスタン、スレマニ地域チャルモ遺跡の調査(2019・2020)─ 筑波大学名誉教授 常木 晃

報告② 新石器化と都市化のはざま
―イラク・クルディスタン、シャフリゾール平原の先史遺跡調査(2019~20年)-金沢大学国際文化資源学研究センター特任准教授 小髙 敬寛

報告③ アッシリア帝国東部辺境を掘る―イラク・クルディスタン、ヤシン・テペ考古学プロジェクト:2020年度の進展― 中部大学人文学部准教授 西山 伸一

【レヴァントの調査】
報告④ ホモ・サピエンスの拡散・定着期における文化動態
―南ヨルダン、カルハ山の旧石器遺跡調査(近年の動向)―
名古屋大学博物館講師 門脇 誠二

報告⑤ ヨルダン南部ジャフル盆地の遊牧化―四半世紀の調査を振り返って― 金沢大学特任教授 藤井 純夫

報告⑥ イスラエル国、テル・レヘシュの「下の町」
―第12次 調査(2019年)を中心に-天理大学文学部准教授 橋本 英将

報告⑦ レヴァント回廊の歴史を探る―第6次(2020年)・フェニキアの港バトルーン遺跡の発掘調査―中部大学人文学部准教授 西山 伸一

報告⑧ ウム・カイスにおけるローマ帝国からビザンツ帝国への移行(その2)
―国士舘大学ヨルダン、ウム・カイス遺跡調査―
国士舘大学イラク古代文化研究所共同研究員 松本 健

【コーカサス、アナトリアの調査】

報告⑨ 南コーカサス地方の新石器時代―アゼルバイジャン発掘調査(2008-2019年)―
東京大学総合研究博物館教授 西秋 良宏

報告⑩ 初期定住集落の姿を探る―トルコ、ハッサンケイフ・ホユックにおける発掘調査―筑波大学人文社会系教授 三宅 裕

報告⑪ 中央アナトリアにおける銅石器時代解明へ向けて―
キュルテペ遺跡北・西トレンチ発掘調査(2020年)―
ノートルダム清心女子大学教授 紺谷 亮一

【中央アジアの調査】


報告⑫ 北ユーラシアの旧人・新人交替劇―ウズベキスタン旧石器遺跡調査(2013-2019年)―
東京大学総合研究博物館教授 西秋 良宏

報告⑬ 中央アジア初期農耕牧畜民の交流から東西交渉の始まりを探る―
キルギス、モル・ブラク1遺跡(第1~3次)、ウズベキスタン、ダルヴェルジン遺跡(第1~2次)の発掘調査(2016-2019年)―
東京藝術大学特任講師 久米 正吾

報告⑭ シルクロード天山北路の形成と展開―キルギス共和国、チュー渓谷西部の考古学踏査(2018・2019年)―
奈良文化財研究所研究員 山藤 正敏

報告⑮ アムダリヤ流域におけるクシャン期仏教遺跡の探査―ウズベキスタン南部のズルマラ仏塔の調査(2020)―
立正大学特任講師 紺野 英二

報告⑯ ウズベキスタン共和国カフィル・カラ遺跡発掘調査 2020年度までの成果
―出土遺物に見るカフィル・カラの文化交流― 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員 村上 智見

【アラビア半島の調査】

報告⑰ ディルムンを掘る
―バハレーン、ワーディー・アッ=サイル考古学プロジェクト2020―
東京文化財研究所研究員 安倍 雅史

報告⑱ バハレーン、ティロス期の古墳の調査― バハレーン、マカバ古墳群の発掘調査2016-2020 ―奈良県立橿原考古学研究所技術アドバイザー 西藤 清秀

報告⑲ ディバ砦の発掘2020
―シャルジャ首長国, UAE―
金沢大学名誉教授 佐々木 達夫

報告⑳ サウジアラビア紅海沿岸ハウラー遺跡の考古学調査(2020)―中世の港町の構造を探る―早稲田大学・東日本国際大学客員教授 長谷川 奏

【エジプトの調査】

報告㉑ 先王朝時代の儀礼祭祀の痕跡か?―エジプト、ヒエラコンポリス遺跡の発掘調査(2020年)―早稲田大学エジプト学研究所客員研究員 馬場 匡浩

報告㉒ 紀元前2千年紀エジプトの葬制の変遷を探る―ダハシュール北遺跡第27次調査(2020)―東日本国際大学エジプト考古学研究所客員教授 矢澤 健

報告㉓ 前1千年紀の地方集落・都市民の活動―エジプト・アコリス遺跡の調査2019―東京都立大学客員研究員 花坂 哲

報告㉔ ネクロポリス・テーベ研究―エジプト、ルクソール西岸アル=コーカ地区、第13次調査―
早稲田大学文学学術院・早稲田大学エジプト学研究所教授 近藤 二郎

報告㉕ エジプト、北サッカラ遺跡の未知の墓地を掘るーローマ支配期のカタコンベの意義および今後の調査の展望―金沢大学・新学術創成研究機構教授 河合 望

奥付


第26回総会・大会のお知らせ[2021年7月3日(土)・7月4日(日)開催]

第26回総会・大会のお知らせ

日本西アジア考古学会第26回総会・大会を、2021年7月3日・4日に下記の要領で国士舘大学イラク古代文化研究所(オンライン)にて開催する運びとなりました。

大会の研究発表では、会員の皆様から日頃の研究成果をご披露いただきたく、お申し込みをお待ちしております。

なお、1日目にはシュメール初期王朝時代をテーマとする特別講演会を設ける予定です。
プログラムなどの詳細な要項につきましては、5月の連休明け頃に改めてご案内いたします。

総会・大会を国士舘大学イラク古代文化研究所が開催するのは、2010年の第15回以来およそ10年ぶりとなります。
新型コロナウイルス感染症の影響で皆様に直接お目にかかれないのは大変残念ですが、オンライン大会というデジタル空間を新たな研究発信の場として前向きに捉え、多くの皆様方にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

第26回総会・大会実行委員会
委員長 小口 裕通

■開催日程
2021年7月3日(土)
特別講演会
研究発表

2021年7月4日(日)
研究発表
総会(昼食休憩後)

(※第26回総会・大会開催日について2020年7月3日、4日と一部告知しておりますが、正しくは2021年です。お詫びして訂正いたします)

 

■会 場:オンライン

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■研究発表の募集
上記研究発表会における発表を募集いたします。発表申込は締め切りました

発表を希望する会員は、下記をご確認のうえ、こちらの専用申し込みフォームにてお申し込みください。
※フォームでは、ポスター発表を選べるようになっていますが、今回はポスター発表はありませんのでご注意ください。

 

1. 発表内容:西アジアおよびその周辺地域を対象とし、考古学あるいは考古学に関連する分野を研究テーマとした発表

2. 発表方法

Zoomを使用した口頭発表のみです。ポスター発表はありません。

国士舘大学内に発表会場は設けられていませんので、発表を希望される方は各自で通信環境やPC環境等のご準備をお願いすることとなります。予めご承知おきください。

なお、関連するテーマを4本程度そろえたミニセッション形式で申し込むこともできます。セッション形式での発表を希望する場合は、代表者が趣旨・構成などを整理して、Webサイトでの申し込み前に学会事務局までご連絡ください。

3. 応募資格:日本西アジア考古学会会員

4. 発表時間:約20分。
※応募件数の多少で発表時間を変更して調整します。予めご了承願います。

5. 発表応募締切2021年3月31日

6. 発表の採択:発表の採択については、実行委員会で決定し、採択決定後に発表要項などの詳細についてご連絡いたします。

7. 原稿執筆のお願い:口頭発表・ポスター発表とも発表にあたり予稿集の執筆をお願いいたしします。発表採択後、あらためてご連絡いたします。

また、予稿集用に提出していただく原稿とは別に、学会誌に掲載する要旨原稿を当日のご発表に即してご執筆いただきます。
第26回大会研究発表分は、『西アジア考古学』第23号(2022年3月刊行予定)に掲載します。
分量は1000字程度(図表・参考文献なし)、原稿提出の締め切りは2021年10月末日を予定しています。

8. お問い合わせ・ミニセッション連絡窓口:学会事務局 office@jswaa.org

以 上


2021年3月27日(土)~28日(日): 第28回(2020年度)西アジア発掘報告会

チラシ(PDF)拡大

<第28回西アジア発掘調査報告会>
毎春恒例の西アジア発掘調査報告会ですが、昨年度は残念ながら中止となってしまいました。今年度はなんとか開催したいと希望しており、コロナ禍の現状がなかなか好転しない状況のなか、オンラインという形で開催することといたしました。

実際に2020年度に現地調査を実施した隊は少ないのですが、昨年度の報告集で発表した内容に、調査全体の話や現状などを加えた形での報告となります。いつもとは違う形、内容の西アジア発掘調査報告会を、ご自宅にてお楽しみいただければと思います。

今回はオンラインのためポスター発表はありません。すべて口頭発表で、全25隊の日本隊の発掘調査の報告をZoom(ズーム)ウェビナーによるライブ配信にてお届けします。

 

■日程: 2021年3月27日(土)・28日(日)

■参加Zoomウェビナー ライブ配信(※事後視聴は出来ません)

■参加費:無料(今回は科研費による開催となるため無料です)

■主 催:日本西アジア考古学会

■後 援:国士舘大学イラク古代文化研究所・日本考古学協会・早稲田大学エジプト学研究所

※本事業は、日本学術振興会令和2年度科学研究費助成事業 20HP0004の助成を受けたものです。

 

■参加方法:事前申込制

イベント管理サービス「Peatix(ピーティックス)」で受け付けます(注1)

こちら↓からお申し込みください。

https://peatix.com/event/1826479/

 

(注1)

イベント管理サービス「Peatix(ピーティックス)」の中に、「日本西アジア考古学会」のページがあります(https://jswaa.peatix.com/)。フォローをしていただけると、今後学会主催のイベントの情報を受けやすくなります。

 

■申込開始:3月1日(月)正午12:00

■申込締切:3月26日(金)正午12:00(これ以降の申込はシステム上できませんので、ご注意ください

■定員:500名

■発掘報告集:例年販売していました「第28回西アジア発掘調査報告会報告集」は、報告会当日はPDFをご覧いただく形となります。お申し込み後、報告会開催前までにPDFをご案内いたします。

※同じ内容の紙媒体の報告集を希望される方は、報告会終了後に有料にて販売・郵送します。
お申し込み方法が決まり次第、こちらのウェブページにてお知らせします。

■ご注意:お使いの回線・機器の状況によっては、視聴中に通信状況が不安定になったり、映像等の不具合が起こったりすることもあります。 安定したインターネット環境で視聴することをおすすめいたします。ネット接続方法や環境についてのお問い合わせについては対応いたしかねますのでご了承ください。

 

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プログラム

プログラム(PDF)

 


第28回(2020年度)西アジア発掘報告会発表募集

日本西アジア考古学会
会員各位

毎春恒例の西アジア発掘調査報告会ですが、昨年度は残念ながら中止となってしまいました。今年度はなんとか開催したいと希望しており、現状がなかなか好転しない状況のなか、若干形態をかえて、開催することといたしました。
お知らせが大変遅くなりましたが、発表を希望する会員は、下記をご確認のうえ、メールにてお申し込みくださいますようご案内申し上げます。
なお、発表者は例年どおり、『第28回西アジア発掘調査報告会報告集』に原稿を提出していただきますようお願いいたします。
当学会のウェブページに支障が生じていたため、学会ウェブページからの申込みではなく、メールでの申込みに変更いたしました。
報告集の原稿執筆要項等につきましては、後日ウェブにアップいたしますので、いましばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。基本的に昨年度と同じです。

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第28回西アジア発掘調査報告会 発表募集要項

1. 開催日程:2021年3月27日(土)・28日(日)
2. 報告者発表会場:池袋サンシャインシティ文化会館ビル 7階会議室
3.開催形態:発表者は会場にて報告をしていただきます。
観客は限定人数のみとし、基本はオンラインでの同時配信となります。
事情により、東京に出張ができない方は、オンラインでの配信も可能です。ご相談ください。
4. 発表内容: 原則2019年1月~2020年12月に実施された発掘、踏査、保存・修復等のフィールドワークの報告。
2020年度に調査を実施していない方も報告が可能です。昨年度の報告集にて発表された内容に、調査全体の話や現状などを加えてご報告ください。
※2021年2月迄に実施予定の最新情報を含めたい希望がある場合は、備考欄にてご相談ください。その場合、原稿を確実に提出できる日程もあわせてご記入ください。
※フィールド以外の資料調査、資料の分析、分析結果に基づく考察・解釈が中心となる発表は対象となりません。このような内容については6月の大会研究発表にお申し込みください。
5. 発表方法:口頭発表20~25分 (応募件数によって発表時間を調整します) 。
※発表は1遺跡につき1発表に集約してください。
※口頭発表のみです。ポスター発表はありません
6. 応募・発表資格
(1)西アジア・エジプトおよびその周辺地域の調査責任者であること。かつ大学または研究機関等において研究に携わり(常勤・非常勤は問いません)、当該調査の発表権を持つこと。
(2)上記調査責任者から委任された方。
※(1)、(2)とも、日本西アジア考古学会の会員であることが望ましいが、会員以外の方でも実行委員会が認めた場合、発表が可能です。非会員の場合は、備考欄にご記入ください。
7. 発表応募締切2020年11月30日(月)
8. 報告集原稿締切2020年12月25日(金)
※厳守くださいますようお願い申し上げます。提出可能な方は、早めに提出いただけると助かります。
※調査終了時期の関係で締切日に間に合わない等のご相談がある方は、備考欄にご記入ください。
9. 執筆要項・提出方法
「西アジア発掘調査報告会報告集執筆要項・提出方法」 をご覧ください。

10.発表日時:申込者には12月中にプログラム案をお送りします。
※事情により特定の発表日時を希望される方は、備考欄にご記入ください。ただし、ご希望にそえないこともあることを、予めご了承願います。
11. 発表登録料:今年度は科研費での開催になります。したがって発表登録料は不要です。
以 上

 

お問合せ先・お申し込み先
第28回 西アジア発掘調査報告会実行委員会  Eメール:houkokukaijswaa@gmail.com
※学会事務局宛ではありませんので、このメールには返信しないでください。

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発表お申し込み記載内容
※以下をご記入のうえ、実行委員会宛に送信してください。
送信先: houkokukaijswaa@gmail.com
[発表題目]
[発表題目副題]
※国名・遺跡名・調査年次・調査次数を記すなど、調査の目的が一般にもわかりやすい題目をお願いします。
※『報告集』と同一のものとなります。申込後の変更は受け付けませんのでご注意ください。
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[発表者氏名]
[発表者所属]
[発表者職名]
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[共同発表者名]
[共同発表者所属]
[共同発表者職名]
※チラシには1名のみ記入できます。『報告集』には共著者全員を掲載します。
—————————————————
英語表記
[発表題目 英語表記]
[発表題目副題 英語表記]
[発表者氏名 英語表記]
[発表者所属 英語表記]
[発表者職名英語表記]
[共同発表者名英語表記]
[共同発表者所属英語表記]
[共同発表者職名英語表記]
[連絡先氏名(プログラム確認や校正等を送付する方)]
[e-mail]
[緊急電話番号]
[ご住所]
────────────────────
備考欄
※事情により特定の発表日時を希望される方はご記入ください。


日本西アジア考古学会第25回大会開催(2020年11/21-22)のお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった日本西アジア考古学会第25回大会(当初7月を予定)を、2020年11月21日(土)・22日(日)に、Zoomウェビナーによりオンラインで開催いたします。
学会といたしましては、どのような状況でも研究を止めない、会員が研究発表を行う場を作るという使命のため、あらゆる手段を講じて参る所存です。
インターネットやアクセス環境を整えていただくご面倒をおかけしますが、ご不明な点は遠慮なくご相談いただき、奮ってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

 

【参加方法】
第25回大会への参加は会員限定です。
発表者以外の会員の皆様は、表記大会のZoomウェビナーに「視聴者*」として参加することができます。
参加申込みをいただいた会員には、大会ウェビナーのアクセス情報をお送りいたします。

大会当日までに、Zoomを利用できる環境**を各自で用意くださいますよう、お願いいたします。

* 「視聴者」は質疑応答にも参加いただけます。参加費は不要です。

** Zoomのアカウント登録、アプリの入手は無料です。

下記のフォームにより、2020年11月18日(水)までにお申し込みください。
参加申し込みは締め切りました。

 

※非会員の方は参加できませんが、当会に加入のうえご参加いただけます。

日本西アジア考古学会入会のご案内

 

【大会要旨集】
以下のリンクよりPDFをダウンロードしてご利用ください。
日本西アジア考古学会 第25回大会要旨集 ダウンロード(4.4Mb)

 

【大会プログラム】 プログラムPDFはこちら

 

 

お問い合せ

日本西アジア考古学会第25回大会

実行委員 須藤 寛史

jswaa25thmeeting@gmail.com


第27回(2019年度)西アジア発掘調査報告会報告集の販売について

『第27回西アジア発掘調査報告会報告集』販売について

新型コロナウイルスの関係で中止となった西アジア発掘調査報告会32829日開催予定)にて配布予定であった報告集を販売いたします。

例年、原則として当日参加した方にのみ、参加費(1000円)で配布されていたものです。今年は残念ながら報告会の開催が中止となりました。

皆様にお読みいただき、西アジア、エジプトにおける日本隊の活躍を広く知っていただく事が、本学会にとっては何よりの励みとなります。
ご協力お願い申し上げます。

※なお、日本西アジア考古学会の会員には学会から無料で1冊送付されます(5月中旬以降送付予定)。余分にご希望の方のみお申し込みください。

【書 籍 名】『第27回西アジア発掘調査報告会報告集』

【書籍内容】発表予定であった計29の日本隊の発掘調査の最新情報(「クルディスタン」「レヴァント」「コーカサス、アナトリア」「中央アジア」、「アラビア半島」「エジプト」の調査)(本ページ下の地図参照)

今年は過去最高の29隊の発表を予定していましたので、141ページ(昨年は118ページ)という読み応えのある冊子です。口頭発表、ポスター発表全ての各発表が、写真(モノクロ)とともに各3〜6ページで掲載されています。

予定されていたプログラムについてはこちら

【金 額】1,000円(税込)  送料別

【注文方法】
ツイッター、フェイスブック等でお知らせしていた申込期間は終了いたしました。

下記よりお申し込みください。

学会出版物のお申し込み

【備 考】
※日本西アジア考古学会の会員の方は学会から無料で送付されます。学会入会ご希望の方は「入会について」をご覧ください。

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※今回の報告集に掲載されている発掘隊の遺跡は以下の緑色の▲になります。


2020年7月日本西アジア考古学会第25回総会・大会(中止のお知らせ)

【2020年7月 日本西アジア考古学会第25回総会・大会中止のお知らせ】
2020年7月4日(土)・5日(日に開催を予定をしていました日本西アジア考古学会第25回総会・大会は、新型コロナウイルス禍の情勢を鑑み、中止といたしました。
総会、大会それぞれについて、以下のように進めています。

【総会】
第25回総会は書面開催とします。議決権をお持ちの会員の皆様には6月中旬頃を目処に、議案書を送付させていただく予定です。

【大会研究発表会】
コロナウイルスの収束を見極めた上で、秋以降に何らかの代替事業の実施を検討しています。詳細が決定しましたら、本Webサイト上でお知らせします。

皆様には、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
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日本西アジア考古学会第25回総会・大会を、2020年7月4日・5日にノートルダム清心女子大学(岡山県岡山市)にて開催いたします。
大会の研究発表では、会員の皆様から日頃の研究成果をご披露いただきたく、お申し込みをお待ちしております。

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■開催日程

2020年7月4日(土)
特別セッション
研究発表(口頭)
ポスターセッション
懇親会

2020年7月5日(日)
研究発表(口頭)
ポスターセッション
総会

■会 場:ノートルダム清心女子大学
岡山県岡山市北区伊福町2-16-9

■発表応募締切:申込は閉め切りました。


2020年3月28日(土)−29日(日)第27回西アジア発掘調査報告会(中止のお知らせ)

【第27回西アジア発掘調査報告会中止のお知らせ】

※新型コロナウイルス拡大の状況のなか、聴講者および発表者の皆さまの健康と安全を考慮して、3月28日、29日に予定していた西アジア発掘報告会については、中止とさせていただきます。

※例年、会場にて配布する報告集は予定どおり発行いたします。

※発表者の皆さまには、あらためてご連絡を差し上げます。

※また、1日目終了後に予定していた懇親会にお振込いただいた方には、随時ご連絡をさしあげ、返金の手続きをとらせていただきます。ご連絡をお待ち下さいますようお願い申し上げます。

※報告集の配布・購入方法など、報告会関連の新しい情報は、本ページにて、逐次ご連絡を差し上げます。

※皆さまには、ご理解、ご了解をくださいますようお願い申し上げます。

西アジア発掘報告会実行委員会

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今年度も毎春恒例の西アジア発掘調査報告会を開催いたします。PDF拡大

今回は口頭発表25本、ポスター発表4本、計29の日本隊の発掘調査の最新情報をお届けします。

1日目は「クルディスタン」「レヴァント」「コーカサス、アナトリア」「中央アジア」、2日目は「中央アジア(つづき)」「アラビア半島」「エジプト」の調査についての報告です。

日 程:2020年3月28日()、3月29日(
会 場:池袋サンシャインシティ文化会館ビル 7階会議室705室

中止となりました。

主 催: 日本西アジア考古学会・古代オリエント博物館
後 援: 国士舘大学イラク古代文化研究所・日本考古学協会・早稲田大学エジプト学研究所

▶定 員: 各日先着150 名(事前申込不要)

※座席数に限りがあり、入場をお断りすることもあります。あらかじめご了承ください。

▶参加費:1,000 円(資料代含む)
※ただし日本西アジア考古学会会員および古代オリエント博物館友の会会員は500円。
※参加費は「両日参加」「1日のみ参加」いずれもかわりません。
※参加者全員に資料「第27回西アジア発掘調査報告会報告集」配布。

参加者は当日に限り古代オリエント博物館入館無料

※報告会当日、上記資料を博物館受付でご呈示ください。コレクション展および下記展示を無料でご覧いただけます。
「クローズアップ展: バハレーンで古墳を掘るーバハレーン、マカバ古墳群の調査』
〔2020年2月22日(土)~3月29日(日)〕※開館時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)

▶小会場706室
報告会会場向かい側の部屋にて、ポスター展示(2件)、学会書籍コーナー、第一合成株式会社コーナー、イブラ・ワ・ハイト(ハンドメイドの刺繍刺繍作品など)コーナーなどが設置される予定です。

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※初日終了後に予定していた懇親会は、中止となりました(詳しくは本ページの最初部分をご覧ください)。

▶懇親会3/28(土)18:00- 20:00

※懇親会はどなたでも参加できます。ただし事前申込制です。
※準備の都合上、当日申込はできません。ご協力お願いいたします。
また、なるべく事前振込をお願いいたします。

懇親会会場: 報告会会場(池袋サンシャインシティ)の近くを予定しています(追ってご連絡します)。
申 込 先: E-mail:konshinkai@orientmuseum.com またはFax:03-3590-3266
※件名に「3/28 懇親会参加」と明記し、お名前(ふりがな)をお知らせください。
懇親会申込締切:3/26(木)
懇親会参加費:一般6,000 円・学生5,000 円 (事前振込は1,000 円割引)
※事前振込:一般5,000 円・学生4,000 円。振込期日:3/26(木)
懇親会参加費振込先:みずほ銀行 池袋支店(店番号230)  普通 2197205
西アジア発掘調査報告会 ( ニシアジアハツクツチヨウサホウコクカイ)
※振込人名は申込者の名前をご記入ください。振込手数料はご負担いただきますようお願い申し上げます。
※振込後の欠席の場合、参加費の返金はできません。

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第27回発掘調査報告会プログラム

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▶発表者、表題、時間は変更する場合があります。変更があり次第、本ウェブページにアップしますので、最新情報を直近にご確認ください。プログラムPDF


第27回西アジア発掘調査報告会(2020年3/28,29開催)の発表者の皆さま

第27回 西アジア発掘調査報告会 発表者各位

既にご連絡をしていますように、新型コロナウイルス拡大の状況を考慮して、3月28日、29日に予定していた西アジア発掘報告会については、中止とさせていただきます。
報告集は予定どおり、発刊いたします。
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発表される方は、当日配布される『第27回西アジア発掘調査報告会報告集』に原稿を提出していただきますようお願いいたします。

1. 開催日程:2020年3月28日(土)・29日(日)

2. 会場:池袋サンシャインシティ文化会館 7階会議室

3. 発表内容: 原則2019年1月〜12月に実施された発掘、踏査、保存・修復等のフィールドワークの報告。
2020年2月迄に実施予定の最新情報を含めたい希望がある場合は、備考欄にてご相談ください。その場合、原稿を確実に提出できる日程もあわせてご記入ください。
※フィールド以外の資料調査、資料の分析、分析結果に基づく考察・解釈が中心となる発表は対象となりません。このような内容については6月の大会研究発表にお申し込みください。

4. 発表方法:口頭発表20〜25分 (応募件数によって発表時間を調整します) 。
※発表は1遺跡につき1発表に集約してください。
※原則として口頭発表ですが、事情により当日の発表(代理発表含む)ができない方は、ポスター発表が可能です。報告集には掲載されます。

5. 応募・発表資格
(1)西アジア・エジプトおよびその周辺地域の調査責任者であること。かつ大学または研究機関等において研究に携わり(常勤・非常勤は問いません)、当該調査の発表権を持つこと。
(2)上記調査責任者から委任された方。
※(1)、(2)とも、日本西アジア考古学会の会員であることが望ましいが、会員以外の方でも実行委員会が認めた場合、発表が可能です。非会員の場合は、備考欄にご記入ください。

6. 発表応募締切:2019年11月15日(金)
応募は締め切りました。

7.報告集原稿締切:2019年12月23日(月)
※厳守くださいますようお願い申し上げます。
※※原稿締切日をニュースレター等で連絡した日程より延期していますが、提出可能な方は、早めに提出いただけると助かります。
※調査終了時期の関係で締切日に間に合わない等のご相談がある方は、備考欄にご記入ください。

8. 執筆要項・提出方法:こちらの「西アジア発掘調査報告会報告集執筆要項・提出方法」をご覧ください。

提出先:西アジア発掘調査報告会報告集編集:excavationjswaa@gmail.com

原稿送付の際は、件名を「第27 回西アジア発掘報告会原稿」と明記ください。
明記されていない場合、受信できない場合もありますので、ご協力をお願いいたします。

9.発表日時:申込者には12月中にプログラム案をお送りします。

10. 発表登録料:1発表につき5,000円
※1つの発表につき5,000円の発表登録料が必要です。ポスター発表についても発表登録料が必要となります。発掘調査報告会の継続的な開催を行うために、ご理解ご協力お願い申し上げます。

入金方法は西アジア発掘調査報告会発表料振込手続きについてをご覧ください。

以 上

お問合せ先 日本西アジア考古学会事務局 Eメール:office@jswaa.org FAX:029-853-4432


第27回西アジア発掘調査報告会(2020年3/28,29開催)の発表を募集しています。

毎春恒例の西アジア発掘調査報告会を2020年3月28日(土)・29日(日)に開催いたします。

発表を希望する方は、こちらをご覧のうえ、お申し込みください。


第27回西アジア発掘調査報告会(2020年3/28,29開催)の発表募集について

第27回 西アジア発掘調査報告会の発表募集について

毎春恒例の西アジア発掘調査報告会を2020年3月28日(土)・29日(日)に開催いたします。
発表を希望する方は、下記をご確認のうえ、専用申し込みフォームにてお申し込みください。

発表者は、当日配布される『第27回西アジア発掘調査報告会報告集』に原稿を提出していただきますようお願いいたします。

1. 開催日程:2020年3月28日(土)・29日(日)

2. 会場:池袋サンシャインシティ文化会館 7階会議室

3. 発表内容: 原則2019年1月〜12月に実施された発掘、踏査、保存・修復等のフィールドワークの報告。
2020年2月迄に実施予定の最新情報を含めたい希望がある場合は、備考欄にてご相談ください。その場合、原稿を確実に提出できる日程もあわせてご記入ください。
※フィールド以外の資料調査、資料の分析、分析結果に基づく考察・解釈が中心となる発表は対象となりません。このような内容については6月の大会研究発表にお申し込みください。

4. 発表方法:口頭発表20〜25分 (応募件数によって発表時間を調整します) 。
※発表は1遺跡につき1発表に集約してください。
※原則として口頭発表ですが、事情により当日の発表(代理発表含む)ができない方は、ポスター発表が可能です。報告集には掲載されます。

5. 応募・発表資格
(1)西アジア・エジプトおよびその周辺地域の調査責任者であること。かつ大学または研究機関等において研究に携わり(常勤・非常勤は問いません)、当該調査の発表権を持つこと。
(2)上記調査責任者から委任された方。
※(1)、(2)とも、日本西アジア考古学会の会員であることが望ましいが、会員以外の方でも実行委員会が認めた場合、発表が可能です。非会員の場合は、備考欄にご記入ください。

6. 発表応募締切:2019年11月15日(金)
※応募締切時期をニュースレター等で連絡した日程より延期していますが、発表ご希望の方は、早めの応募お願いいたします。

7.報告集原稿締切:2019年12月23日(月)
※厳守くださいますようお願い申し上げます。
※※原稿締切日をニュースレター等で連絡した日程より延期していますが、提出可能な方は、早めに提出いただけると助かります。
※調査終了時期の関係で締切日に間に合わない等のご相談がある方は、備考欄にご記入ください。

8. 執筆要項・提出方法:こちらの「西アジア発掘調査報告会報告集執筆要項・提出方法」をご覧ください。

9.発表日時:申込者には12月中にプログラム案をお送りします。
※事情により特定の発表日時を希望される方は、申し込みフォームの備考欄にご記入ください。ただし、ご希望にそえないこともあることを、予めご了承願います。

10. 発表登録料:1発表につき5,000円
※1つの発表につき5,000円の発表登録料が必要です。ポスター発表についても発表登録料が必要となります。発掘調査報告会の継続的な開催を行うために、ご理解ご協力お願い申し上げます。

入金方法は西アジア発掘調査報告会発表料振込手続きについてをご覧ください。

以 上

お問合せ先 日本西アジア考古学会事務局 Eメール:office@jswaa.org FAX:029-853-4432


第24回総会・大会 (2019年6月15日・16日)プログラム

日本西アジア考古学会第24回(2019年度)総会・大会を、筑波大学が主体となり下記の要領で開催することになりました。筑波大学での総会・大会の開催は、第3回(1998年)・第16回(2012年)に続き、7年ぶり3回目となります。
多くの方にご参加いただきたく、1日目には新石器時代をテーマに取りあげた特別セッションも設けております。ぜひとも足をお運びいただきますよう、ご案内申し上げます。

日本西アジア考古学会 会 長  常木  晃
第24回総会・大会実行委員会 実行委員長 三宅  裕

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▶会員の方:既にお手元に郵送しましたハガキにて、総会・大会等への出欠、および懇親会ご出席の返信を5月31日(金)までにご返信下さいますようお願い申し上げます。特に、懇親会ご出席の返信は、期日までにお願いいたします。
また、総会(2日目6月16日(日)の午後)に欠席される会員は、葉書の委任状欄にご署名の上、必ずご返送ください。出席者と委任状の合計が定足数を満たさないと総会が成立しませんので、なにとぞご協力お願い申し上げます。
▶一般の方(非会員):2日目午後に行われる総会には出席できませんが、大会は公開をしていますので、ぜひご参加ください。参加費:1,000円(資料代含む)
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日本西アジア考古学会 第24回総会・大会開催要項

会場・アクセス拡大

開 催 日:2019年6月15日(土)・16日(日)
会  場:筑波大学筑波キャンパス第一エリア1D棟204講義室

(茨城県つくば市天王台1-1-1)
(スチューデントプラザ隣:入り口は2階ペデストリアンデッキから)

アクセス:
A. つくばエクスプレス(TX)+ 路線バス
・ 秋葉原駅から快速45分、北千住駅から快速34分、
終点「つくば」駅下車
・ つくばセンター(つくば駅隣)から筑波大学へ路線バス
(下記のいずれか、6番乗り場から10-15分間隔で運行、所要10分)
1.「筑波大学循環バス:右回り」または「筑波大学中央」行きに乗車、「第一エリア前」下車
2.「筑波大学循環バス:左回り」に乗車、「大学公園」下車

* つくばセンターからタクシーも利用可能です(所要10分弱)

B. 高速バス(東京駅八重洲南口から)
「筑波大学」行き高速バスに乗車(30分おきに運行、所要75-85分)、「大学会館」下車後、徒歩5分。(「つくばセンター」止まり利用の場合は、上記Aの路線バスへ乗り継ぎが必要です。)

C. 空港高速バス+ 路線バス(運行本数に限りがあります。いずれも、つくばセンターから筑波大学へは上記Aの路線バスに乗り継ぎが必要です。)
1. 成田空港から: 土浦・つくば~成田空港線(NATT’S)で「つくばセンター」下車(所要60-70分)
2. 羽田空港から: つくばセンター~羽田空港線で「つくばセンター」下車(所要約120分)

参 加 費:
日本西アジア考古学会員:資料代500円。
一般参加者:参加費・資料代 1,000円

宿  泊:遠方からお越しの方は、各自で宿泊をご手配ください。つくばエクスプレス沿線が便利です。
首都圏は宿泊が取りにくい状況が続いていますので、お早めの確保をお勧めします。

昼  食:会場近くの飲食店・コンビニについては、会場でご案内します。会場内でも飲食が可能です。
喫  煙:会場建物内は禁煙です。屋外に喫煙スペースがあります。

懇 親 会:6月15日の特別セッション終了後、18時00分より行います。
会場/スープファクトリー(立食)(筑波大学内・主会場に隣接の1A棟2階)
参加費/一般 5000円、学部生・大学院生 3000円を予定しています。
*参加希望の方は、5月31日(金)までに、出欠葉書にてお申し込みください。

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日本西アジア考古学会 第24回総会・大会プログラム

6月15日(土)(第1日目)
12:30  開場
13:00-13:10 開催挨拶  会長 常木 晃

研究発表1:旧石器時代
13:10-13:30 発表1 門脇誠二・田村 亨・佐野勝宏・黒住耐二・廣瀬允人・木田梨沙子「南レヴァント内陸部における上部旧石器時代初期の新たな記録-ヨルダン、ワディ・アガル遺跡の研究-」
13:30-13:50 発表2 西秋良宏「南コーカサス地方中期旧石器時代石器群の編年と系統」

13:50-14:00 休憩

特別セッション 『文明の原点を探るII 筑波大学の西アジア調査から』

新石器時代をテーマに取りあげた特別セッションです。
参加費は、総会・大会費と兼ねています。

14:00-14:05 趣旨説明 三宅 裕
14:05-14:45 常木 晃「新石器時代のメガサイトとしてのテル・エル・ケルク遺跡」
14:45-15:05 久田健一郎「石器と珪質岩 -石器素材理解への地質学的アプローチ-」
15:05-15:25 有村 誠「テル・エル・ケルク遺跡からみた北西シリアの新石器化-石器製作を中心に-」

15:25-15:35 休 憩

15:35-15:55 前田 修「西アジアの黒曜石交易と石器文化」
15:55-16:15 丹野研一「テル・エル・ケルク遺跡の考古植物調査から始まった小麦新品種の開発」
16:15-16:35 本郷一美「「肥沃な三日月弧」北部における家畜飼育の開始と周辺地域への伝播」
16:35-16:55 三宅 裕「アナトリアからみる北西シリアの新石器時代」

16:55-17:00 休憩(討論準備)

17:00-17:45 討 論

18:00-20:00 懇親会

 

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6月16日(日)(第2日目)
研究発表2:新石器時代
10:00-10:20 発表3 板橋 悠「人骨の同位体比分析による西アジア新石器時代の食物消費単位・世帯構成の検討」
10:20-10:40 発表4 廣瀬允人・内藤裕一・門脇誠二・新井才二・西秋 良宏「安定同位体分析を用いた南コーカサス初期農耕社会における家畜利用の考察」
10:40-11:00 発表5 宮田佳樹・下釜和也・堀内晶子・宮内信雄・新井才二・赤司千恵・吉田邦夫・ワレ・アラクバロフ・西秋良宏・ファルハド・キリエフ「ギョイテペ遺跡出土土器の脂質分析-コーカサス初期農耕民の乳利用-」

11:00-11:10 休憩

11:10-11:30 発表6 池山史華・ファルファド キリエフ・西秋良宏「南コーカサス地方新石器時代における押圧石刃生産技術の検討-ギョイテぺ遺跡出土資料の分析を中心に-」
11:30-11:50 発表7 小髙敬寛「いわゆるハッスーナ標準土器の地域差について」

11:50-12:00 川又記念 日本西アジア考古学会奨励賞授与式

12:00-13:10 昼食休憩

12:30-13:10 ポスターセッション・コアタイム

13:10-14:50 第24回総会

14:50-15:00 休憩

研究発表3:青銅器時代以降
15:00-15:20 発表8 千本真生・黒澤 正紀・柴田 徹「ブルガリア前期青銅器時代の平地型集落における土器の産地推定と焼成温度-スヴィレングラト・ブランティーテ遺跡の分析を中心に-」
15:20-15:40 発表9 有村元春「エジプトとミケーネ文化期ギリシャの接触-文字資料及び考古資料からの再検討-」
15:40-16:00 発表10 安倍雅史・上杉彰紀・西藤清秀・後藤 健「ディルムン・リファー型古墳の年代の再考」

16:00-16:10 休憩

16:10-16:30 発表11 花坂 哲「履物を伴う埋葬について」
16:30-16:50 発表12 齋藤正憲「メーニョとサーミ -スリランカの呪術師-」

16:50-17:00 閉会挨拶  実行委員長 三宅 裕

 

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ポスターセッション
6月15日(土)(第1日目) 13:40-17:00
6月16日(日)(第2日目) 17:00-16:10(コアタイム 12:30-13:10)

P-1 大澤桃子・中沢 隆・新井才二・門脇誠二・西秋良宏「旧石器時代と新石器時代の動物骨と歯に含まれるコラーゲンの質量分析による動物種の判定」
P-2 小髙敬寛「テル・ハッスーナ遺跡で採集された新石器時代の土器」
P-3 神田翔太郎「テル・グッバ第7層の円形建築物に関する再考察」
P-4 西山伸一「鉄器時代施釉土器の分布と系譜:ザグロス山系からレヴァント地方まで」
P-5 津村眞輝子「北シリア、ユーフラテス川中流域のローマ・ビザンツ時代の埋葬施設 -出土資料の再検討からみた特徴-」
P-6 牧野久実・アイゼンベルグ ミハエル・江添 誠「ヘレニズム時代のエン・ゲヴ遺跡とヒッポス遺跡」
P-7 後藤 健・西藤清秀・上杉彰紀・安倍雅史・岡崎健治「バハレーン、ワーディー・アッ=サイル考古学プロジェクト2019」
P-8 長谷川奏・徳永里砂・西本真一「サウジアラビア・ハウラー遺跡の構造に関する新所見 -分布調査(2018,19)の成果-」
P-9 榊原亜美・門脇誠二「古代エジプトで描かれた人物像の幾何学的形態測定」
P-10 河合 望・柏木裕之・高橋寿光・米山由夏・石崎野々花「第4次北サッカラ調査概報」
P-11 花坂 哲・辻村純代「庶民墓の多様な埋葬形態」
P-12 坂本 翼・山花京子「東海大学所蔵のヌビア・コレクション」
P-13 関広尚世「食から見た古代スーダンの特質」