その他の研究会等

2022年11月28日~開催:International Council for Archaeozoology -Archaeozoology of Southwest Asia Working Group

日本で行われる国際考古動物学会の案内をいただきましたので、お知らせします。
この国際学会については、当会が後援を行っています。
本案内は主に発表登録についてのご案内です。
聴講参加についてのご案内は、後日に別途ごおしらせがあるとのことです

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第15回ASWA 東京大会開催のお知らせ
以下のとおり国際考古動物学会(ICAZ) 南西アジア分科会(ASWA) 東京大会を開催します。
(International Council for Archaeozoology -Archaeozoology of Southwest Asia Working Group )参加登録を開始しましたのでお知らせします。

日程:2022年11月28日ー12月2日
会場:東京文化財研究所
参加登録(発表申し込み)締切: 2022年9月1日
発表言語:英語(通訳なし
詳細は、大会HPをごらんください。
http://www.aswa2022.jp/index.html

研究発表は、以下の地域の遺跡から出土した動物遺存体(貝、骨角製品を含む)、民族考古学的研究、古代美術に表現された動物に関する研究を対象とします。

<対象地域>
西アジアとその隣接地域。東地中海(北アフリカーエジプト、スーダン; バルカン半島を含む)、コーカサス、中央アジア、南アジア北西部(パキスタン、インドのインダス流域など)が含まれます。
なお、聴講のみの参加をご希望の方は、HPからの参加登録をせずにお待ちください
発表申し込み締め切り後、会場の収容人数等を検討のうえ、9月下旬ごろから聴講希望者の募集をします。

ICAZ-ASWAについて
https://alexandriaarchive.org/icaz/workaswa
西アジアと隣接地域の考古遺跡から出土する動物遺存体を研究するメンバーの間のコミュニケーションを深めることを目的とした分科会です。
1990年、国際考古動物学会大会の際に設立され、1992年に第1回学術大会をオランダ・フローニンゲンで開催、以後隔年で西アジアとヨーロッパで交互に学術大会を開催しています。これまで日本の調査隊が西アジアで多くの発掘調査を行い成果を発表してきたということもあり、第15回大会は例外的に日本で大会を開催することになりました。