学会主催講演会

2021年3月6日(土)開催:パイオニアセミナー

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【パイオニア・セミナー】
日本西アジア考古学会は2018年から、西アジアとその周辺各地で考古学研究を切り開いてきた第1世代の研究者による講演会「パイオニア・セミナー:西アジア考古学を切り開いてきた開拓者たち」を開催しています。日本人による本格的な西アジア考古学研究は、1956年の江上波夫先生率いる東京大学イラク・イラン遺跡調査団に始まりました。

65年を経た今、13を超える国々で25を超える日本の調査団が活動を行い、日本人による西アジア考古学調査は、かつてないほどの盛り上がりを見せています。しかし、その陰には、各地でフィールドを切り開いてきた先人達・開拓者達の多大なるご苦労、ご努力がありました。

第3回目の今回は、日本のヒッタイト研究の先駆者であり、長年、カマン・カレホユック遺跡で発掘調査を実施してきた大村幸弘先生(アナトリア考古学研究所所長)を講師にお招きし、研究の諸成果と今までのご自身の研究の歩みに関してお話しいただきます。  今回は、コロナ対策もあり、Zoomウェビナーを使ったライブ配信にてお届けします。

■開催日時:2021年3月6日(土)13:30~15:30
■参加方法:Zoomライブ配信  (※事後配信はありません)
■講師・演題
*大村幸弘(アナトリア考古学研究所所長)『トルコで一万年の歴史を掘るーアナトリア考古学研究所の活動ー』
■参加費:無料
■定 員:500名
■申込開始:2021年2月1日(月) 正午12:00  (※この時間になるまでは、申込みはできません。)
■申込締切:2021年3月5日(金) 正午12:00 (講座前日の正午まで)

お申し込みこちらから

 

お申し込み方法で不明な点は、「Peatix HELP:チケットを申し込む」をご確認ください。
そのほか、不明な点は「Peatix HELP:お困りですか?」をご確認ください。

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※令和2年度 文化庁 地域と共働した博物館創造活動支援事業