2019年1月26日(土)開催:東京藝術大学他「タジキスタンにおける最近の発掘調査」
タジキスタンにおける最近の発掘調査ー新発見の青銅器時代遺跡を中心としてー
タジキスタンは国土の大半が山岳地帯で占められていますが、鉱物資源交易で発展した原始都市遺跡、アレクサンダー東征の東限を示す城塞、シルクロード交易で重要な役割を果たしたソグド人都市、インドから中央アジアを経由した仏教東漸の痕跡など、世界史上重要な遺跡が数多く存在しています。今回、タジキスタン国立古代博物館館長のサイドムロド・ボボムロエフ氏をお招きし、氏が発掘調査を進める新発見の青銅器時代遺跡を中心としてお話しいただきます。
なお、本講演会は平成30年度文化遺産保護国際貢献事業(専門家交流)「ウズベキスタン共和国等中央アジア諸国における文化遺産保護国際貢献事業」の一環です。
講師:サイドムロド・ボボムロエフ(Saidmurod Bobomulloev)氏(タジキスタン国立古代博物館・館長)
日時:2019年1月26日(土)17:00~18:30
場所:池袋サンシャインシティ 文化会館7階 会議室710
主催:文化庁、東京藝術大学
共催:古代オリエント博物館
参加無料・事前申込不要
使用言語:ロシア語(逐次通訳あり)
http://aom-tokyo.com/event/190126%20Tajik.html
お問い合わせ
久米正吾 東京藝術大学社会連携センター
E-Mail: kume.shogo@pc.geidai.ac.jp