2017年3月29日開催:東京文化財研究所文化遺産国際協力センター「イラン文化遺産セミナー」
イラン文化遺産セミナーのご案内
イラン・イスラム共和国は、アケメネス朝ペルシアの王都であったパサルガダエやペルセポリス、その繁栄ぶりから「世界の半分」と称賛されたイスファハーンなど、世界有数の文化遺産を有しています。
このたびイラン・イスラム共和国から、モハンマド・ハッサン・タレビアーン博士(イラン文化遺産手工芸観光庁副長官)およびモハンマド・ベヘシュティ・シラージー博士(文化遺産観光研究所所長)を日本にお招きし、イラン文化遺産セミナーを実施することになりました。お二人には、イランの文化遺産またイラン国内における文化遺産保護に関してご講演いただきます。
日時:2017年3月29日(水)13:00~17:00
主催:東京文化財研究所文化遺産国際協力センター
会場:東京文化財研究所地下1階会議室
(会場へのアクセスは以下のホームページをご覧ください。)
http://www.tobunken.go.jp/index_j.html
入場無料・申込不要・ペルシア語⇔日本語通訳あり
懇親会:17時から所内にて懇親会を用意しております。懇親会は当日受付、ノンアルコールの懇親会となっております。
プログラム:
イラン人講演者
モハンマド・ハッサン・タレビアーン博士(イラン文化遺産手工芸観光庁副長官)
モハンマド・ベヘシュティ・シラージー博士(文化遺産観光研究所所長)
日本人講演者
大津忠彦(筑紫女子学園大学)
「日本人研究者から見たイラン考古学の魅力」
岡田保良(国士舘大学)
「イランの建築遺産、そのとらえ方」
お問い合わせ先:東京文化財研究所 文化遺産国際協力センター 研究員 安倍雅史
メール:abe05@tobunken.go.jp