過去のお知らせ

シンポジウムのお知らせ(2016.6.1)

『第5回太陽の船シンポジウム:よみがえれ!太陽の船の部材たち』

日時:2016年6月20日(月)18:30~20:30(開場18:00)
場所:早稲田大学大隈小講堂(入場無料)

プログラム
18:00:開場
18:30:開会の挨拶(5分)
 近藤二郎〔早稲田大学教授・早稲田大学エジプト学研究所所長〕
18:35:御来賓の挨拶(5分)
 独立行政法人国際協力機構(JICA)
18:40:現在の太陽の船プロジェクト(15分)
 黒河内宏昌〔東日本国際大学客員教授〕
18:55:ピットからよみがえる部材(15分)
 高橋寿光〔東日本国際大学客員講師〕
19:10:保存修復でよみがえる部材(40分)
 アイーサ・ジダン〔エジプト政府考古省大エジプト博物館保存修復センター応急処置・遺物移送等担当部長〕
 通訳・西坂朗子〔東日本国際大学客員准教授〕
19:50:測量によってよみがえる部材(15分)
 柏木裕之〔東日本国際大学客員教授〕
20:05:総括(25分)
 吉村作治〔東日本国際大学学長・早稲田大学名誉教授・NPO法人太陽の船復原研究所所長〕
20:30:閉会
 司会:河合望〔金沢大学国際文化資源学研究センター客員准教授・早稲田大学 高等研究所招聘研究員〕

詳細は以下のURLからご確認ください。
http://www.egyptpro.sci.waseda.ac.jp/event.html#solarboat5th


シンポジウムのおしらせ(2016.5.26)

国際交流基金 中央アジアシンポジウム
「ひもとく、つなぐ~中央アジアの文化遺産~」

日程:2016年6月22日(水)13:00~18:00
定員:120名(要事前申込)
会場:国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
アクセス:東京都港区六本木5‐11‐16
       http://www.i-house.or.jp/access.html
      都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より徒歩5分
      東京メトロ南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分
      東京メトロ日比谷線 六本木駅 3番出口より徒歩10分
主な内容
(12:15 受付開始)
 13:00~13:20 開会挨拶
 13:20~13:45 基調講演
    加藤九祚(国立民族学博物館名誉教授)
 13:45~15:30 第1セッション「文化遺産の継承と現在」
    ファシリテーター
    小松久男(東京外国語大学特任教授、東京大学名誉教授)
    発表者
    Ashirbek Muminov(ユーラシア国立大学教授)
    Abdigany Erkebaev(キルギス科学アカデミー総裁)
    梅村坦(中央大学総合政策学部教授、公益財団法人東洋文庫評議員)
    Saidmurod Bobomulloev
        (タジキスタン科学アカデミー歴史・考古・民族研究所考古学部長)
    Gyzylgul Kyyasova
         (トルクメニスタン科学アカデミー言語文学研究所長)
    Djangar Ilyasov(ウズベキスタン芸術研究所主任研究員)
 16:00~17:40 第2セッション「文化資源の未来」
    ファシリテーター 河東哲夫(元駐ウズベキスタン日本大使)
    発表者
    Khankeldy Abzhanov(カザフスタン歴史民族学研究所長)
    Bakyt Amanbaeva(キルギス科学アカデミー歴史・文化遺産研究所文化遺産課長)
    山内和也(帝京大学文化財研究所教授)
    Lola Dodkhudoeva
        (タジキスタン科学アカデミー言語学・文学・東洋学・文字資料研究所主任研究員)
    Muhametdurdy Mamedov(トルクメニスタン歴史文化記念物保護研究修復局長)
    Bakhtiyar Babadjanov
         (国立東洋学大学・アル=ビールーニー東洋写本研究センター首席研究員)
 17:45~18:00 閉会挨拶
  ※日本語およびロシア語を使用(日露同時通訳)

申込方法:事前予約制。6月20日(月曜日)までに、参加される方のお名前(ふりがな)・ご所属・ご連絡先を明記の上、
    oca@jpf.go.jp
までお申込ください。なお、お申込に対する返信は行っておりません。お申込が定員に達した場合にのみ、お断りのメールをお送りすることがありますので、あらかじめその点ご了承くださるようお願いいたします。
問合せ先:国際交流基金
   日本研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカチーム
   TEL:03-5369-6071
   FAX:03-5369-6041
   E-mail:oca@jpf.go.jp
主催:国際交流基金

 詳細は下記URLをご覧ください。
 http://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/organize/2016/05-01.html


シンポジウムのお知らせ(2016.4.30)

<インド考古研究会50周年記念シンポジウム>
日時 平成28年5月7日(
場所 東京大学東洋文化研究所大会議室
資料代 500円

インド考古研究会50周年記念行事スケジュール

5月7日()13:00~17:00
第1部 記念シンポジウム 会場:東京大学東洋文化研究所大会議室
開場12:30
?開催挨拶 近藤英夫      13:00~13:05
?講演1:小西正捷(前代表)  13:05~13:35
?講演2:近藤英夫(代表)   13:35~14:05
休憩(10分間)
?各世代からの発表
1)上杉 彰紀        14:15~14:40
2)袋井由布子        14:40~15:05
3)石川 寛         15:05~15:30
4)臼田 雅之        15:30~15:55
休憩(10分間)
?座談会 16:05~16:40
?閉会あいさつ
?事務連絡

第2部 インド考古研究会50周年記念パーティー
日時:2016年5月7日 17時30分~19時30分
会場:ホテル機山館
(アクセス http://kizankan.co.jp/access/access.html
会費:6,000円
懇親会からの参加も可能です。非会員の皆様も歓迎いたします。

<連絡先:メールの場合>
inkouken@gmail.com

<参加申し込み内容>
・お名前、所属、メールアドレス、電話番号、懇親会の出欠をご記載ください。
恐れ入りますが、5月5日までに申し込み内容を記載の上、インド考古研究会のメールアドレスに返送くださるか、郵送でご出欠をお知らせください。なお、会員外の方のご出席も歓迎いたしますので、関係される方にもお声掛けいただけると幸いです。


展覧会のお知らせ(2016.4.28)

国際共同展示
Qafqaz Neoliti (カフカズ ネオリティ)
――東京大学アゼルバイジャン新石器時代遺跡調査2008?2015

 狩猟採集から農耕牧畜へ。この経済転換は世界中に社会の質的転換を引き起こしました。最初の転換がおこったのは今から11000年以上も前の西アジア、いわゆる肥沃な三日月地帯です。そこで出現した新たな社会は、どのように周辺地域の社会を変えていったのでしょうか。
 東京大学のチームは1956年以来、イラクやイラン、シリアなど三日月地帯で現地調査を続けてきましたが、2008年以来、そこから北方地域への農耕牧畜拡散を跡づけるべく、コーカサス三国の一つ、アゼルバイジャン共和国において国際共同学術調査をおこなっています。
 共同調査は、アゼルバイジャン最古の農耕村落は8000年前頃に出現したこと、最初期の農耕経済は、それ以前から続いていた西アジア地域との密接な社会関係をもって現れたこと、栽培植物や家畜は持ち込まれたが物質文化の多くは自作であったこと、転換の契機となったのは短期的な気候変動であったらしいことなど多くの新知見をもたらしました。
 共同研究は日本学術振興会科学研究費、アゼルバイジャン科学アカデミー助成等によっておこなわれました。本展示は、アゼルバイジャン共和国から総合研究博物館に分与された分析用標本、および、同国からの借用標本をもって成果の一部を報告するものです。

会期:2016年5月14日?
会場:東京大学総合研究博物館『知の回廊』第三室
共催:アゼルバイジャン国立科学アカデミー考古学民族学研究所
ホームページURL  http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2016azerbaijan.html

【関連イベント
『知の回廊』ギャラリーセミナー
アゼルバイジャン考古学の新展開 ――最古の農村から古代文明まで

日時:2016年5月14日(土)14:00?16:30
会場:東京大学総合研究博物館1階展示室
講師:西秋良宏(総合研究博物館)、門脇誠二(名古屋大学博物館)、
ファルハド・キリエフFarhad Guliyev(アゼルバイジャン考古学民族学研究所)、サファル・アシュロフSafar Ashurov(同)


講演会のお知らせ(2016.4.28)

早稲田大学高等研究所セミナー
『メソポタミアとインダスのはざまに-古代ディルムンの考古学-』

趣旨:ディルムンは、メソポタミアの周辺国の1つであり、前2000年から前1800年にかけて、メソポタミアとオマーン、インダスを結ぶペルシア湾の海上交易を独占し、非常に繁栄した王国でした。いわば、メソポタミア文明を物流の面から支えたのがディルムンでした。現在のバハレーンが、このディルムンに比定されています。このたび、フランス国立科学研究センター/リヨン大学上席研究員であり、バハレーンの文化古物局顧問をつとめるピエール・ロンバル博士(Dr. Pierre Lombard)を日本に招聘し、セミナーを開催する運びとなりました。ロンバル博士は、25年以上にわたり、ディルムンの王都とされるカラートゥ・ル・バハレーン遺跡の発掘調査にたずさわるほか、シリアのウガリット遺跡、アルメニアのアルタシャン遺跡など著名な遺跡の発掘に参加しております。ぜひご参集ください。

日時:2016年5月23日(月)15:00-17:20
会場:早稲田大学早稲田キャンパス26号館(大隈記念タワー)11階1102会議室(https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
主催:早稲田大学高等研究所(事前申し込み不要。セミナー参加費無料。)
問い合わせ先:安倍雅史(早稲田大学高等研究所助教)abemasashi@aoni.waseda.jp

プログラム
15:00-16:00
開会挨拶:安倍雅史(早稲田大学高等研究所助教)
発表1:後藤健(東京国立博物館客員研究員)
『ディルムンと日本人』
発表2:安倍雅史(早稲田大学高等研究所助教)
『バハレーン、ワーディー・アッ=サイル考古学プロジェクト』
16:00-16:10
休憩
16:10-17:20(10分間の質疑応答を含む)
招待講演:ピエール・ロンバル(フランス国立科学研究センター/リヨン大学上席研究員、バハレーン王国文化古物局考古学顧問)
『Burial Landscapes and Practices in Bahrain Island during the Bronze AGE』(英語、通訳なし)
(その後、早稲田駅近辺で懇親会も企画しております。)


講演会のお知らせ(2016.4.21)

 シリーズ化されているこの講演会は日本西アジア考古学会が後援をしており、今回は西藤会長の後援も含まれています。
 申し込み制ですのでご注意ください。

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 武庫川女子大学では、講演会シリーズ「シルクロードの文化と建築」を開催しています。2016年6月4日()の第4回講演会では、日本西アジア考古学会会長の西藤清秀 先生(奈良女子大学 特任教授、奈良県橿原考古学研究所 技術アドバイザー)、森本公誠 先生(東大寺 長老)をお迎えし、『シルクロードにおける異文化の出会い』と題してご講演いただきます。また、トルコの伝統音楽の演奏と解説もございます。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

●名 称:講演会シリーズ シルクロードの文化と建築
第4回「シルクロードにおける異文化の出会い」
●日 程:2016年6月4日()13:00~17:00
●参加費:無料
●定 員:200名(事前申込制:応募者多数の場合は抽選となります)
●会 場:日本工業倶楽部会館2階大会堂
●アクセスhttp://www.kogyoclub.or.jp/access.html
●主な内容
≪講演≫
「東地中海の世界遺産 -シリアの世界遺産今昔-」
西藤 清秀 氏(奈良女子大学 特任教授、奈良県橿原考古学研究所 技術アドバイザー)
「タヌーヒー撰『イスラム帝国夜話』 -初期イスラム社会の世相を生々しく-」
森本 公誠 氏(東大寺 長老)
≪演奏≫
「トルコの伝統音楽」
FUJI(藤井良行)氏(トルコの伝統的弦楽器・サズ奏者)

●申 込:下記?又は?でお申し込み下さい。
?インターネット専用申し込みサイト
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/arch/seminar/?s=2_20160604
?ハガキ、FAXのいずれかで、講演会名称・氏名(ふりがな)・
年齢・性別・住所・電話番号・E-mailアドレスをご記入の上、
2016年5月14日(土)までに下記宛にご応募ください。
武庫川女子大学 建築学科・建築学専攻
〒663-8121 兵庫県西宮市戸崎町1-13
FAX 0798-67-4505
●問合先・主催:武庫川女子大学 建築学科・建築学専攻
TEL:0798-67-4508(月~金(祝日を除く)10:00~17:00)
E-mail:arch@mukogawa-u.ac.jp

詳細は下記URLをご覧ください
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~arch/event/lecture/lecture160604.html


講演会のお知らせ(2016.4.20)


古代オリエント博物館春の特別展「世界の文字の物語」展 関連講演会
「文字のシルクロード:西アジアから東アジアへ」

 いつ、なぜ文字は誕生したのか。いくつかの古代文字はなぜ消滅してしまったか。そして文字はユーラシア大陸をいかに広がっていったのか。
 本講演会では、文字の誕生と進化、そして消滅まで、古代文字について専門家に語っていただきます。この講演会を通じて、古代文字の不思議と謎について考えるとともに、現在私たちが使っている文字たちについても見直すきっかけになればと思います。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

日時: 2016年5月21日() 13:30~16:30
(事前申込は不要です。直接会場へお越し下さい)
場所: 池袋サンシャインシティ、ワールドインポートマート5階 コンファレンスルーム9
(会場は博物館のあるビルの隣にあります。http://co.sunshinecity.co.jp/exhibition/pdf/confroom_direction.pdf

プログラム: (以下の内容はいずれも仮題となります)
13:00~ 受付開始
13:30~ 開会のご挨拶
13:35~14:00
「歴史のなかの文字、変わりゆく文字」 下釜和也(古代オリエント博物館 研究員)
14:00~14:30
「古代メソポタミアの楔形文字文化」 柴田大輔氏(筑波大学大学院人文社会科学研究科)
14:30~15:00
「古代エジプトの文字文化とアルファベットの誕生」永井正勝氏(筑波大学大学院人文社会科学研究科)
15:00~15:15 休憩
15:15~15:45
「西アジアのアラム系文字とシルクロードの文字」 春田晴郎氏(東海大学文学部)
15:45~16:15
「東アジアの文字世界ー漢字とそれをとりまく文字」 荒川慎太郎氏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
16:15~16:30
質疑応答
16:30 閉会

参加費:500円(資料代として)(本特別展チケット半券提示で無料。本館友の会会員は会員証提示で無料)
ウェブページhttp://aom-tokyo.com/event/160521.html


WAC-8の研究発表募集について‏

WAC-8京都実行委員会 総務担当の若林邦彦さんより、WAC(世界考古学会議)での発表申し込み周知の依頼が参りました。
ご関心のある方は、参加登録の上、ご発表の申し込みを下記の手順で行ってください。
なお、発表申し込みが今月(4月)末となっていますが、延長するということも聞いております。また、WAC会員になった上での事前申し込み参加費は37000円ですが、1日毎の参加も10000円で受けつけるということです。
詳細はWAC-8のホームページ等をご確認ください。
http://wac8.org/japanese/home-j/
http://www.book61.co.jp/pdf/sympo00356.pdf


事務局からのお知らせ(2016.3.15)

最前からお知らせしておりますように、会員名簿の訂正は締切を3月16日いっぱいにしております。
異動や転居等で変更のある方は、至急、お知らせください。

また、役員改選の自薦・他薦の閉めきりならびに、総大会の発表申し込みの締め切りも間近になっております。
会員の皆様の、積極的な御参加をお待ちしております。

なお、今月末に開催いたします西アジア発掘調査報告会にも、是非足をお運びください。懇親会には,申し込みが必要ですので、古代オリエント博物館の特設アドレスに、お申し込みください。
konshinkai@orientmuseum.com


講演会のお知らせ(2016.3.4)

イコモスアカデミー伊藤重剛先生「新たな発掘で甦るギリシア古代都市メッセネ」

イコモスパートナーシップによる(株)ANAセールスとの共同企画「イコモスアカデミー」開催のご案内です。
会員以外の方でも無料で参加できますので、ぜひお気軽に関心の近い方へのご紹介をお願いいたします。
また、平日日中ではございますが、皆様から積極的なご参加を頂ければ幸いです。

【テーマ】「新たな発掘で甦るギリシア古代都市メッセネ」
【講 師】伊藤重剛先生(イコモス会員、熊本大学大学院自然科学研究科教授)
【日 時】2016年3月22日(火) 14:00~15:30
【場 所】ANAワンダーラウンジ
(東京都中央区日本橋2-14-1 フロントプレイス日本橋1階)
【URL】 https://www.ana.co.jp/inttour/wonderlounge/
※HP下方に会場の地図があります。

イコモスアカデミーは、毎月1回、世界の様々な地域や文化をテーマとして、日本イコモス専門家が、なかなか聞くことができない専門的な話を一般の方々にも分かりやすく紹介しています。
参加ご希望の方は、以下へお電話でお申込みをお願いいたします。
ANAセールス
0570-070-860 ※受付時間 9:30~18:00
(IP電話からはこちらへおかけください。 092-720-8356)


講演会のお知らせ(2016.2.27)

 天理大学附属天理参考館ではスポット展示『イスラエルのテル・ゼロール遺跡』を開催しています。日本オリエント学会は創立10 周年記念事業として、イスラエルにあるテル・ゼロール遺跡で、1964 から1966 年にかけて3 次の発掘調査を行いました。出土した遺物はイスラエル考古局との協議の上、両国で折半されました。日本へ持ち帰った出土遺物は、長らく天理参考館に寄託されていたのですが、2003 年に寄贈されました。今回の展覧会では、その中から選んだ約20 点の出土遺物を通し、その成果を紹介致しています。
この展覧会関連イベントとして、下記の講演会を開きます。ご参加をお待ち致しております。

                  記

「イスラエルの歴史とテル・ゼロール遺跡―なぜイスラエルで発掘するのか―」
講師:巽善信(天理参考館・学芸員)
日時:2016年3月18日(金) 13:30~15:00
場所:天理大学附属天理参考館 研修室
受講料:入館料のみ必要

問い合わせ先
天理大学附属天理参考館
TEL:0743-63-8414
詳しくは
http://www.sankokan.jp/


研究会のお知らせ(2016.2.25)

 このたび、エジプト・アコリス遺跡考古学調査団では、国士舘大学イラク古代文化研究所の後援で、2016年3月12日(土)、13日(日)に『古代エジプトと周辺地域の埋葬-アコリス考古学プロジェクト2016-』と題した研究会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

■『古代エジプトと周辺地域の埋葬-アコリス考古学プロジェクト2016-』
日時:2016年3月12日()、13日(
(1日目:12日(土)、13時~; 2日目:13日(日)、10時~15時頃)
場所:国士舘大学世田谷キャンパス 5号館5301教室
https://www.kokushikan.ac.jp/access/setagaya/
主催:アコリス遺跡考古学調査団、後援:国士舘大学イラク古代文化研究所
■会場設営・配布資料等の準備のため、事前にご連絡いただけると幸いですが、当日、直接会場にお越しいただいても構いません。参加費無料です。

<<プログラム>>
■3月12日()(1日目)
1300 開会
1310-1400
「西アジア先史時代における子供の埋葬:イラン、タペ・サンギ・チャハマック遺跡を例に」宮内優子
1400-1450
「カルタゴにおける幼児犠牲:最近の学会動向から」佐藤育子
〈休憩〉 1450-1500
1500-1550
「先史時代ブルガリアの埋葬」田尾誠敏
1550-1640
「古代社会の子ども観:アコリス南区の未成人埋葬を中心に」辻村純代
1650-1750
「総合討論」

■3月13日()(2日目)
1000 開会
1010-1050
「古代ローマ都市遺跡における3次元計測技術の実践と活用」味岡収
1050-1130
「未完のオベリスク」西本真一
1130-1210
「ニューメニア採石場における時間と労働管理」周藤芳幸
〈昼休み〉 1210-1300
1300-1340
「古代エジプト・王朝時代後期の埋葬習慣」和田浩一郎
1340-1420
「2014年度調査5号墓出土人形棺について」内田杉彦
1420-
「2015年南区の調査」 川西宏幸

■3月12日(土)18:30より懇親会を開催いたします。
懇親会への参加希望者は、3月4日(金)までにご連絡ください。
(懇親会会費は5000円です。詳細は参加者に追ってご連絡いたします)

≪問い合わせ先≫
花坂哲(ハナサカテツ)
hanasaka.tetsu.gp@u.tsukuba.ac.jp
Fax:029-853-7452