関連する研究会等

2022年1月27日オンライン開催研究会:International Research Meeting on Scientific Studies for Cappadocia Site: St. Simeon church and surrounding regions

オンライン研究会の案内をいただきましたのでお知らせします。
***********************************
新学術領域研究「都市文明の本質」におきまして、オンライン研究会が行われますので、お知らせいたします。
————————————————————————–
C01-計画研究06 第14回研究会
International Research Meeting on Scientific Studies for Cappadocia Site: St. Simeon church and surrounding regions
計画研究06「西アジア地域の都市空間の重層性に関する計画論的研究」による第14回研究会を開催します。

日時
2022年1月27日(木) 17:00-19:00(日本時間)
(Turkey: 11:00-13:00, Italy: 9:00-11:00)
会場:Zoomを用いたオンライン開催

プログラム
SUGAWARA Hirofumi
“On the Development of the Monastic Community in Göreme and Çavusin”
SANO Katsuhiko
“Characteristics of tuff rocks in Paşabağ (Valley of the Monks) and
deterioration by exposure to the outdoor environment”
Annalaura CASANOVA
Giulia CANEVA
“Investigation on phototrophic communities growth in the Cave Church of St. Simeon (Pasabagi):detection and valuation of biodeterioration processes”
TANIGUCHI Yoko and NARITA Akemi
“Painting technology of the wall paintings of St Simeon”

※ オンライン参加をご希望の方は、1月26日(水)までに rcwasia[@]hass.tsukuba.ac.jp
(「西アジア都市」事務局:土日は非対応)宛てのメールでご連絡ください。

新学術ホームページ*こちらからポスターをダウンロードできます
————————————————————————–
皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター
上原・廣永
***********************************************************************
科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp

2022年2月5日オンライン開催シンポジウム「湾岸地域における青銅器時代遊牧民墓域の型式・構成・背景」

オンラインシンポジウムのご案内をいただきましたのでお知らせします。

***********************************
「中東部族社会の起源」第3回シンポジウム「湾岸地域における青銅器時代遊牧民墓域の型式・構成・背景」開催のお知らせ

来たる2月5日13時から「中東部族社会の起源」第3回シンポジウムを開催いたします。第1回の北レヴァント、第2回の南レヴァント、紅海周辺に続きまして、今回は湾岸地域における青銅器時代の遊牧民文化をテーマとします。みなさま奮ってご参加ください。

日時:2022年2月5日(土) 13:00〜17:00
開催方法:Zoom Meeting
*今回はZoom Meetingでの開催となりますので、参加をご希望の方は下記の連絡先までメールにてお申し込みください。リンクをお送りいたします。また、お名前がZoom Meeting画面に表示されますので、当日匿名での視聴をご希望の方はZoomアカウントでお名前が表示されないよう、設定をお願いいたします。
参加費:無料
主催:科学研究費補助金基盤研究(S)「中東部族社会の起源:アラビア半島先原史遊牧文化の包括的研究」(研究代表者:金沢大学古代文明・文化資源学研究センター・特任教授 藤井純夫)
共催:金沢大学古代文明・文化資源学研究センター
科研費基盤研究(B)「南東アラビア山麓峡谷における千年持続可能な社会基盤の歴史生態学的探究」(研究代表者:総合地球環境学研究所研究基盤国際センター・准教授 近藤康久)
連絡先:上杉彰紀(auesugi@staff.kanazawa-u.ac.jp)

プログラム
挨拶 13:00-13:10 藤井純夫
研究発表1 13:10-13:40
足立拓朗(金沢大学古代文明・文化資源学研究センター)
「湾岸地域における前期・中期青銅器時代の青銅製武器」
研究発表2 13:45-14:15
安倍雅史(東京文化財研究所)
「ディルムン形成期・文明期の古墳群」
研究発表3 14:20-14:50
上杉彰紀(金沢大学古代文明・文化資源学研究センター)
「青銅器時代のバハレーン島における大型墳墓群の空間構成」
休憩 14:50 – 15:05
研究発表4 15:05-15:35
三木健裕(東京大学総合博物館)
「遊動的な時代におけるアラビア半島南東部での土器づくり解明に向けて:オマーン、ムガーラ・アル=キャフ洞穴出土土器の胎土分析」
研究発表5 15:40-16:10
黒沼太一(総合地球環境学研究所)
「南東アラビア・ハジャル山脈南麓における先史時代の遊動性:オマーン・タヌーフ地区における考古学的景観の事例研究」
休憩 16:10-16:20
質疑応答・総合討論 16:20-17:00


2022年1月28日オンライン開催講演会「古代エジプトにおけるジェンダーと死後の世界」

オンライン講演会の案内をいただきましたのでお知らせします。

***********************************
京都エジプト学コロキウム 第1回講演
日時:2022年1月28日(金)18:00-19:30
会場:Zoomによるオンライン開催
講演者ジンジャー=ローズ・ハリントン(ニューサウスウェールズ大学シドニー校)
題目「古代エジプトにおけるジェンダーと死後の世界」
※ 講演は英語で行われます。
※ オンライン参加をご希望の方は、以下のアドレスからご登録ください。
https://www.kyoto-egyptology.de/


2022年1月28日開催オンライン懇話会「エジプト・日本における金(ゴールド)の過去と現在」

オンライン懇話会の案内をいただきましたのでお知らせします。
***********************************
日本学術振興会カイロ研究連絡センター定例懇話会(Zoom)のご案内
 明けましておめでとうございます。この度はEJUSTに長くお拘りになられた渡邊先生にお話いただけることとなりました。新春1月の会に相応しく輝ける金のお話です。ぜひ、多くのみなさまにご参加いただきたく、ご案内いたします。オンラインの開催となりますので、お手続きのほど、よろしくお願いいたします。

 

日時:2022年1月28日(金曜) 開始時間:カイロ13時より (日本時間20時より) 60分
質疑応答:30分
配信方法:Zoom
講演:「エジプト・日本における金(ゴールド)の過去と現在」
講師:渡邊公一郎(JICA国際協力専門員、九州大学名誉教授、専門;資源地質学)
要旨(講師記)
 金(ゴールド)は化学的に極めて安定であり、錆びず、加工しやすいことから、長い歴史を通して祭事、貨幣、宝飾品等、多くの利用があり、現代ではICチップや宇宙技術にも利用される高価で特異な、そして人間社会に不可欠の金属です。金(ゴールド)は人類史を通してしばしば重要な役割をなし、時に歴史を大きく変えるきっかけにもなりました。
 古代エジプトのファラオは黄金を大量に採掘・活用し、金(ゴールド)は古代エジプトの代名詞にもなっています。ファラオの時代には、世界の金産出の大半がエジプトや南のヌビアだったとの記録もあります。それらは砂金として採掘したり、金鉱石を採掘し製錬したようですが、それらはどこで採掘・製錬されどのようにして加工・利用されたのでしょうか。
 一方、日本において金(ゴールド)は7世紀に東北で発見され利用され始めたと言われています。17世紀初めには日本は世界でも有数の金産出国となり、銀とともに海外との交易で海外の物品や武器、大型船等を購入するために支払われました。金は日本の歴史にも様々な影響を与えています。日本中で金鉱山が探査・開発され、多い時は6,000か所を超える鉱山があったとの記録もありますが、現在は4つの金山があるのみです。
 今回の話しでは、エジプトと日本における金に関する採掘や利用の歴史を概観し、現在の金の採掘状況や我々の研究チームによる両国における調査研究結果の一部を紹介したいと思います。

 

参加方法:講演は無料となっております。参加者は、講演タイトル、氏名(フルネーム)と所属を明記の上、メール(jspslecmet@gmail.com)にて、前日までに必ずお申込みください。
ZoomのURL、ID、パスワードをこちらより後日連絡いたします。
※今回の講演は金曜に開催いたしますので、曜日をお間違えの無いようにご注意ください。
**********************************
日本学術振興会カイロ研究連絡センター
JSPS Cairo Research Station
Flat no.4, 9 al-Kamil Muhammad Street
Zamalek, Cairo, Egypt
Tel. Fax. 02-2736-3752
**********************************
深見奈緒子
Naoko Fukami
new mobile 01064050384
Director
9, Al-Kamel Muhammad St, Flat No4, Zamalek, Cairo, Egypt
Tel & Fax;office +20-2-2736-3752
Tel & Fax;home +20-2-2736-4728
E-mail: naokofukami@gmail.com

2022年1月19日オンライン開催研究会「新アッシリア帝国における捕囚民の統合と民族的アイデンティティ」

オンライン研究会の案内をいただきましたのでお知らせします。

***********************************
新学術領域研究「都市文明の本質」におきまして、オンライン研究会が行われますので、
お知らせいたします。
————————————————————————–
A02-計画研究02 第18回研究会
計画研究02「古代西アジアにおける都市の景観と機能」による第18回研究会を開催します。

日時:2022年1月19日(水) 18:00-19:30
会場:Zoomを用いたオンライン開催
発表者
佐野 克司 (筑波大学人文社会系)
「新アッシリア帝国における捕囚民の統合と民族的アイデンティティ」
※ オンライン参加をご希望の方は、1月18日(火)までにrcwasia[@]hass.tsukuba.ac.jp
(「西アジア都市」事務局:土日は非対応)宛てのメールでご連絡ください。

新学術ホームページ
※こちらからポスターをダウンロードいただけます
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html…
English http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/…/index_EN.html…
————————————————————————–
皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター
上原・廣永
***********************************************************************
科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp


2022年1月28日オンライン講演:「古代エジプトにおけるジェンダーと死後の世界」

オンライン講演会の案内をいただきましたのでお知らせします。

***********************************
京都エジプト学コロキウム 第1回講演
日時:2022年1月28日(金)18:00-19:30
会場:Zoomによるオンライン開催
講演者ジンジャー=ローズ・ハリントン(ニューサウスウェールズ大学シドニー校)
題目:「古代エジプトにおけるジェンダーと死後の世界」
※ 講演は英語で行われます。

※ オンライン参加をご希望の方は、以下のアドレスからご登録ください。
https://www.kyoto-egyptology.de/


2022年1月16日開催「Dear Palmyra 廃墟からの希望 —復活したシリア パルミラの彫像—」記念講演会

展覧会と記念講演会の案内をいただきました。
本展覧会は、当会が後援を行っています。

***********************************
特別陳列
Dear Palmyra 廃墟からの希望 —復活したシリア パルミラの彫像—

会期:2022年1月15日(土)〜1月30日(日)
会場:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
主催:シルクロードが結ぶ友情プロジェクト実行委員会・奈良県立橿原考古学研究所
協力:シリアアラブ共和国文化省古物博物館総局・古代オリエント博物館
後援:UNDP(国連開発計画)・日本西アジア考古学会

※東京開催
2022年2月5日(土) ➡ 2月27日(日)
古代オリエント博物館

【開催趣旨】
 ギリシャ語で「ヤシの木」を意味するパルミラは、シリア沙漠中央のオアシスに存在する隊商都市である。紀元前 19 世紀頃から綿々と人々が居を構えた痕跡、遺丘 ( テル ) にパルミラの中心建造物ベル神殿 ( 紀元前32年 ) が存在する。パルミラは、紀元前1世紀から紀元後 3 世紀、ローマとの強い関係により、ローマの植民都市の中でも独立的な自治を許された都市として繁栄した。しかし紀元後 3 世紀、女王ゼノビアの治世時に繁栄の絶頂に達したパルミラは、ローマ帝国の怒りに触れ、247年に滅ぼされた。
 2015年、パルミラのシンボルであるベル神殿やバールシャミン神殿などがISにより爆破されるという信じ難い悲惨な出来事が起こった。博物館の展示収蔵品は破壊され、特に彫像の顔面は叩き潰された。2016 年 3 月、パルミラは IS から奪還され、シリア古物博物館総局はポーランド・ワルシャワ大学メンバーと共に破壊されたパルミラ博物館の片付けと展示収蔵品をダマスカス国立博物館への移送を行った。2017年以来、奈良県立橿原考古学研究所は、UNDP(国連開発計画)からシリア文化遺産の将来への継承のための人材育成事業の委託を受け、シリアの若い文化財関係者の知識・技術力アップの様々な研修プログラムを提供してきた。その中で石彫の修復研修は研修プログラムの中でも重要な研修となった。2019 年度、2020 年度研修は、破壊されたパルミラ博物館の葬送用彫像を教材として石彫の修復研修を実施した。この研修は、コロナ禍にも関わらず、ポーランドの修復家の協力を得てダマスカス国立博物館で実施した。この研修により彫像の破片が、貴重な文化財を将来に引き継ごうとする若きシリア人文化財関係者によって元の彫像に戻された。そのため、この研修を主催した橿原考古学研究所は、修復したパルミラ葬送用彫像と修復の内容と経過、さらに日本が貢献する他の文化財関係者育成研修の紹介を橿原考古学研究所附属博物館と古代オリエント博物館において行うこととした。

【新型コロナウィルス感染拡大防止対策について】
・ご入場の際は、マスクを着用し、手指のアルコール消毒を行ってください。
・受付にて、検温を実施させていただきます。
・体調がすぐれない場合は、ご来館をお控えいただきますよう、お願い申し上げます。

記念講演会(事前申し込み制)
開催日 : 2022年1月16日(日) 13:00 – 17:00
会場:奈良県立橿原考古学研究所 講堂
定員:会場参加 150名(事前抽選に当選された方のみ)
   オンライン参加500名 (事前抽選に当選された方のみ)

プログラム
§開催挨拶§
13:00-13:05 青柳正規(奈良県立橿原考古学研究所・所長)
§展覧会へのビデオメッセージ§
13:05-13:10 モハメッド・ナジール・アワド
    (Mr. Mohamed Nazir Awad シリア古物博物館総局・総裁)
13:10-13:15 ラムラ・ハリーディ
    (Ms. Ramla,Khalidi UNDP シリア 事務所・所長)
13:15-13:20  遠藤 彰(在シリア日本国大使館臨時代理大使)
§記念講演§
13:20-14:00 ヤマザキマリ(漫画家)『私とパルミラ』
休 憩
§報 告§
14:10-14:40 バルトシュ・マルコウスキー(Mr. Markowski, Bartosz 石彫修復士)
  (ビデオ)『破壊されたパルミラの彫像を教材とした石彫の保存修復研修』
14:40-15:05 宮下佐江子(国士舘大学共同研究員)
    『パルミラの葬送用彫像』
15:05-15:30 西藤清秀(奈良県立橿原考古学研究所技術アドバイザー)
    『パルミラの葬送用彫像の顔と人骨から復顔した顔』
休 憩
§フリートーク§
15:40-16:55 青柳正規、ヤマザキマリ、西藤清秀(進行)
    『パルミラ:廃墟からの希望』
§閉会挨拶§
16:55-17:00 岡林孝作(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館・館長)
※プログラムに一部変更が生じる可能性があります。

❖記念講演会申し込み❖
申し込みサイトhttps://www.jtbcom.jp/palmyra2022

電話番号:080-9178-9705
申込締切:2022年1月11日(火)23:59
お問い合わせ先:廃墟からの希望(復活したパルミラの彫像)展記念講演会運営事務局
E-mail: palmyra2022@jtbcom.co.jp
受付時間 :10:00-17:30 ※土日祝・年末年始(12/29〜1/4)は休業
※申し込みは、上記オンラインサイトでお願い致します。
 オンラインでの申込が難しい場合は、お電話にてお問合せください。
※展示は主にデジタル画像を中心として構成されています

2021年11月29日~12月24日開催パネル展示「イラク・クルディスタン2:その文化遺産と歴史」

中部大学でのパネル展示のご案内です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
西アジア考古学・文化遺産セミナー・特別展
「イラク・クルディスタン2:その文化遺産と歴史」
Iraqi Kurdistan 2: Its Cultural Heritage and History

 

はじめに
 中部大学では2018年より文化庁から委託を受けイラク共和国クルディスタン地域における文化遺産保護事業を実施しています。クルディスタンは、主にクルド民族が暮らす地域で、戦乱の続いたイラクで例外的に治安が安定しています。
 今回の特別展は、クルディスタン地域における文化遺産保護事業と考古学の成果を広く知らしめるために開催されます。本展は、写真パネルを使用してイラク共和国クルディスタン地域の現状、およびそこでの中部大学の活動について紹介します。今回は、2020年度に引き続き第2回目の開催となり、「文化遺産」、「歴史」、「人と暮らし」をテーマとして写真パネルを選択しています。

 

期間:2021年11月29日(月)~2021年12月24日(金)
会場:中部大学附属三浦記念図書館 エントランスホール、および1階センターエリア
事前申し込み不要 直接会場までお越しください。
開催時間
午前9時~午後9時(月~金)、午前9時半~午後4時半(土)
ただし12月24日(金)は午後3時まで
休館日:日曜日、12月8日(水)
観覧料:無料
主催:文化庁・中部大学
共催:ヤシン・テペ考古学プロジェクト
本展は、文化庁委託・令和3年度文化遺産国際協力拠点交流事業「イラク・クルディスタン地域における文化遺産国際協力拠点交流事業」の一環として実施いたします。

 

お問合せ先
中部大学人間力創成総合教育センター事務室 gec@office.chubu.ac.jp
中部大学人文学部 西山伸一 shin_nishiyama@isc.chubu.ac.jp

2021年12月21日オンライン研究会「宇宙線生成核種濃度から推定したジャルモ遺跡の地表面露出年代と地形面の浸食」

オンライン研究会の案内をいただきましたのでお知らせします。
***********************************
新学術領域研究「都市文明の本質」におきまして、オンライン研究会が行われますので、お知らせいたします。
————————————————————————–
B01-計画研究04 第6回研究会
計画研究04「古代西アジアをめぐる水と土と都市の相生・相克と都市鉱山の起源」による第6回研究会を開催します。
日時:2021年12月21日(火)12:00-13:00
会場:MS Teamsによるオンライン開催
話題提供者
若狭 幸 (弘前大学)
「宇宙線生成核種濃度から推定したジャルモ遺跡の地表面露出年代と地形面の浸食」
※ オンライン参加をご希望の方は、12月20日(月)までにanma[@]tokushima-u.ac.jp(安間)宛てのメールでご連絡ください。
新学術ホームページ※こちらからポスターをダウンロードいただけます
————————————————————————–
皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター
上原・廣永
***********************************************************************
科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp

2021年12月15日オンライン開催研究会:”Building Sam’al: Crafting Cityscapes to Create Communities”

オンライン研究会等の案内をいただきましたのでお知らせします。

***********************************
新学術領域研究「都市文明の本質」におきまして、オンライン研究会が行われますので、お知らせいたします。
————————————————————————————————————————
A02-計画研究02 第17回研究会
計画研究02「古代西アジアにおける都市の景観と機能」による第17回研究会を開催します。

日時
2021年12月15日(水) 18:00-19:30

会場
Zoomを用いたオンライン・対面 同時開催
筑波大学プロジェクト研究棟306 西アジア文明研究センター

発表者
Timothy Scott Hogue(University of Tsukuba)
“Building Sam’al: Crafting Cityscapes to Create Communities”

発表は英語でおこなわれます。通訳はありません
※ ご参加を希望される方は、 rcwasia[@]hass.tsukuba.ac.jp (「西アジア都市」事務局:土日は非対応)宛てのメールでご連絡ください。
なお、場所の制限により、オンラインでのご参加をお願いする場合がございます。

新学術ホームページ※こちらからポスターをダウンロードいただけます
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html#A02-02_17
English http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html#A02-02_17
————————————————————————————————————————
皆様のご参加をお待ちしております。

西アジア文明研究センター
上原・廣永
**************************************************************************
科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室

〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学人文社会系西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp


2022年1月22日・23日開催 2021年度シルクロード学研究会

2021年度シルクロード学研究会 開催のお知らせ
 キルギスのアク・ベシムの調査を中心に、中央アジア出土のコインを通して東西の交流を探るほか、本年度スタートした医科学との学際研究を報告いたします。ご参加をお待ちいたします。

 

会場:帝京大学文化財研究所 大ホール(山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2)
定員:会場への来場者は70名、オンライン参加は150名まで。
申込み方法: 会場・オンラインともに以下のフォームよりお申し込みください。
申込み締め切り: 2022年1月7日(金)

 

〔日程〕
1月22日(土)
13:15〜17:20 (開場 12:00)
13:15〜13:30 開会あいさつ・趣旨説明
Ⅰ.コインが語るシルクロード 
13:30〜14:30 「古代から中世のシルクロードの貨幣について(概観)」平野伸二(関西医科大学)
14:30〜15:00 「ソグドのコイン」吉田豊(文化財研究所)
15:00〜15:30 「アク・ベシム遺跡出土のコイン」藤澤明(文化財研究所)・竹井良(帝京大学大学院)
15:30〜15:50  休憩
15:50〜16:20 「アフガニスタン北部のコイン」宮本亮一(東京大学)
16:20〜16:50 「サーサーン式コインにみられる後刻印」津村眞輝子(古代オリエント博物館)
16:50〜17:20 「中央アジア出土の中国式コイン」柿沼陽平(早稲田大学)
18:30〜21:00 懇親会(予定)

 

1月23日(日) 9:00〜12:30
Ⅱ.砕葉(スイヤブ)への道
9:00〜9:30 「玄奘の道」山内和也(文化財研究所)・佐藤剛(帝京平成大学)
9:30〜10:00 「タラス河畔の戦いと砕葉」齊藤茂雄(文化財研究所)
10:00〜10:30 「中国の散水」向井佑介(京都大学)
10:30〜10:50  休憩
Ⅲ.考古医科学からのアプローチ
10:50〜11:20 「考古医科学的アプローチとその可能性」槇村浩一(帝京大学)
 11:20〜11:50 「考古有機物としてのDNAと寄生虫卵」」上田たかね(帝京大学)
11:50〜12:00  閉会あいさつ

 

帝京大学文化財研究所 〒406−0032 山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2
問い合わせ先: teikyo.silkroad@gmail.com 電話055-261-0015
※研究所へはJR石和温泉駅から徒歩で約25分、タクシーで約8分。駐車場あり。

2021年12月18日オンライン開催:『ロシアから見たシリア内戦、そしてチェチェン』

オンライン研究会等の案内をいただきましたのでお知らせします。
***********************************
日本学術振興会カイロ研究連絡センター第12回定例懇話会のお知らせ
 前略、師走も間近、みなさまお忙しくご活躍のことと存じます。カイロでは警察の制服も黒くなりそろそろ冬支度が始まりました。今回は、ロシアに造詣の深い真野先生からシリアとチェチェンのお話を伺えることになりました。先生は、2018年には『ルポ プーチンの戦争—「皇帝」はなぜウクライナを狙ったのか』(筑摩選書)を著されております。皆様のご参加をお待ちしております。
草々
◆ 日時:2021年12月18日(土曜) 開始時間:日本時間20時より (カイロ13時より) 60分
質疑応答:30分
◆ 配信方法:Zoom
◆ 講演:『ロシアから見たシリア内戦、そしてチェチェン』
◆ 講師:真野 森作(毎日新聞カイロ支局長)
◆ 要旨(講師記)
 2011年の「アラブの春」を機に泥沼の内戦に踏み込んだシリア。劣勢のアサド政権を救ったのがロシアでした。プーチン政権はなぜ軍事介入したのでしょうか? ロシア側から見ると「カラー革命阻止」や「イスラム過激派との長い戦い」といった理由が浮かび上がります。また、ロシア連邦南西部のチェチェン共和国に注目したいと思います。シリア内戦の混乱の中で台頭した過激派組織「イスラム国」(IS)には多くのチェチェン人が参加していました。かたやプーチン政権はシリアにチェチェン人憲兵隊を派遣しています。中東とモスクワの間に位置するチェチェンの歴史的、地政学的あり方が影響しているのです。そしてロシアとチェチェンの関係には危うさもつきまといます。私はモスクワ特派員時代の15年にチェチェンを現地取材し、現在はシリア内戦やISの影響について取材しています。今年9月に刊行した著書『ポスト・プーチン論序説 「チェチェン化」するロシア』(東洋書店新社)を基にお話したいと思います。
●参加方法:参加者は、氏名(フルネーム)と所属を明記の上、講演 (聴講無料)申込内容を、メール(jspslecmet@gmail.com)にて、前日までに必ずお申込みください。ZoomのURL、ID、パスワードをこちらより連絡いたします。
※今回の講演は土曜に開催いたしますので、曜日をお間違えの無いようにご注意ください。
※なお、講師のメディア勤めというお仕事柄、都合により延期になる場合がございますので、ご了承ください。詳細は追ってお知らせいたします。
**********************************
日本学術振興会カイロ研究連絡センター
JSPS Cairo Research Station
Flat no.4, 9 al-Kamil Muhammad Street
Zamalek, Cairo, Egypt
Tel. Fax. 02-2736-3752
**********************************