関連する研究会等

2021年11月6日オンライン開催研究会「縄文時代における狩猟採集社会の複雑化」

オンライン研究会のご案内をいただきましたので、お知らせします。

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A01-計画研究01 第17回研究会
計画研究01「西アジア先史時代における生業と社会構造」による第17回研究会を開催します。

日時:2021年11月6日(土)15:00-17:00

会場:Zoomによるオンライン開催

発表者:川島 尚宗 (広島大学)
「縄文時代における狩猟採集社会の複雑化」

※ オンライン参加をご希望の方は、11月3日(水)までに rcwasia[@]hass.tsukuba.ac.jp (「西アジア都市」事務局:土日は非対応)宛てのメールでご連絡ください。

 

新学術ホームページ
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html…
英語  http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/…/index_EN.html…
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皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター
上原・廣永

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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp


2021年10月22日開催オンライン懇話会「「アフガン・ストール」の謎:日本におけるクーフィーヤ受容の20年史」

オンライン懇話会の案内をいただきましたので、お知らせします。

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本学術振興会カイロ研究連絡センター第10回定例懇話会のお知らせ
 前略、カイロはここ数日で、随分と秋めいて参りました。この度は、マムルーク朝史をご専門とされる中町先生から、アフガン・ストール(白地に赤や黒のチェックの大判スカーフ)のお話を伺えることになりました。中町先生は近年、ご専門の見地から『イスラームは特殊か: 西アジアの宗教と政治の系譜』(共編著)を上梓されているばかりではなく、現代アラブの若者の動向にも気を配られ、『「アラブの春」と音楽 若者たちの愛国とプロテスト』も著されております。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2021年10月22日(金曜) 開始時間:日本時間20時より 60分 質疑応答:30分
◆配信方法:Zoom
◆講演「アフガン・ストール」の謎:日本におけるクーフィーヤ受容の20年史
◆講師:中町信孝(甲南大学・教授)
◆要旨(講師記)
 2001年の911事件直後、「アフガン・ストール」と呼ばれるストールが日本の若者の間で流行しました。その後幾度かの流行りすたりを経て、今やエキゾチックなファッション・アイテムとして日本でもすっかり定着したアフガン・ストールですが、中東やアラブの歴史になじみのある人ならば、このストールは本来「クーフィーヤ」という東アラブ(マシュリク)地域の民族衣装であることをご存知でしょう。なぜそれが日本では「アフガン・ストール」と呼ばれているのでしょうか。今回はアフガン・ストールことクーフィーヤの日本上陸20年を記念して、日本とアラブの若者文化の歴史を振り返りつつ、このアイテムに込められた象徴的な意味について考えてみましょう。
●参加方法:講演は無料となっております。参加者は、講演タイトル、氏名(フルネーム)と所属を明記の上、メール(jspslecmet@gmail.com)にて、前日までに必ずお申込みください。
ZoomのURL、ID、パスワードをこちらより後日連絡いたします。

※今回の講演は金曜に開催いたしますので、曜日をお間違えの無いようにご注意ください。

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日本学術振興会カイロ研究連絡センター
JSPS Cairo Research Station
Flat no.4, 9 al-Kamil Muhammad Street
Zamalek, Cairo, Egypt
Tel. Fax. 02-2736-3752
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深見奈緒子
Naoko Fukami
Director
9, Al-Kamel Muhammad St, Flat No4, Zamalek, Cairo, Egypt
Tel & Fax;office +20-2-2736-3752

2021年10月8日開催オンライン懇話会「元禄のミイラ取り」

オンライン懇話会の案内をいただきましたので、お知らせします。
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日本学術振興会カイロ研究連絡センター第9回定例懇話会のお知らせ
 前略、明け方になれば涼気を感じるカイロの今日この頃です。この度は、2001年に当センター長を勤められた保坂先生から、ミイラについてお話しいただけることとなりました。今春、エジプト博物館から文明博物館へと大掛かりなミイラの大移動がありましたことはご記憶に新しい方々もいらっしゃるのではと存じます。エジプトとミイラは今日なお強固な関係を結んでいるようです。
 ぜひ、多くのみなさまにご参加いただきたく、ご案内いたします。オンラインの開催となりますので、お手続きのほど、よろしくお願いいたします。
◆ 日時:2021年10月8日(金曜) 開始時間:日本時間20時より 60分  質疑応答:30分
◆ 配信方法:Zoom
◆ 講演「元禄のミイラ取り」
◆ 講師:保坂修司(日本エネルギー経済研究所理事・中東研究センター長、日本中東学会会長)
◆ 要旨(講師記)
 「ミイラ取りがミイラになる」という諺は江戸時代すでに多くの日本人に知られていました。しかし、ここでいうミイラ取りとは何なのでしょうか?この諺の起源を探りながら、ミイラ取りの謎について明らかにしていきます。
●参加方法:講演は無料となっております。参加者は、講演タイトル、氏名(フルネーム)と所属を明記の上、メール(jspslecmet@gmail.com)にて、前日までに必ずお申込みください。
 ZoomのURL、ID、パスワードをこちらより後日連絡いたします。
※今回の講演は金曜に開催いたしますので、曜日をお間違えの無いようにご注意ください。
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2021年9月11日~10月10日開催:「みろく −終わりの彼方 弥勒の世界−」展 Message from the Future: The Exhibition of the World of MIROKU

展覧会の案内をいただきましたので、お知らせします。
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「みろく −終わりの彼方 弥勒の世界−」展
Message from the Future: The Exhibition of the World of MIROKU
 釈迦仏入滅。この暗く沈んだ世界に救世の光をもたらす未来仏・弥勒。東アジアで広く親しまれ、日本に深く浸透した弥勒は誕生の地ガンダーラから時空を超え、交易と仏教伝来の道シルクロードをたどってヒンドゥクシュを抜け、天山を越え、海を渡って遥か東方の日本に至っています。
 6世紀、その中継地となったアフガニスタンのバーミヤンの磨崖に、像高55メートルの弥勒の大仏(西大仏)が刻まれ、多くの人々の信仰を集めていました。しかし、あいつぐ戦乱の中で、バーミヤンの仏たちは破壊され、往古の姿を失ってしまいました。
 本展では、ガンダーラとアフガニスタンの弥勒菩薩像、スーパークローン文化財の技術をもって原寸大復元したバーミヤンE窟仏龕天井壁画の《青の弥勒》を中心に、スーパークローンの敦煌莫高窟275窟交脚弥勒菩薩像、バーミヤン東大仏天井壁画《天翔ける太陽神》、法隆寺金堂9号壁を一堂に会し、弥勒の道を辿ります。
 本展は「東京藝術大学アフガニスタン特別企画展」(2015年)、「素心伝心 —クローン文化財 失われた刻の再生」(2017年)に次ぐ、文部科学省が推し進める「革新的イノベーション創出プログラム」事業の成果発表の場となる展覧会です。
会期:9月11日(土)〜10月10日(日)
会場:東京藝術大学大学美術館3F
開館時間:10:00〜17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日、9月21日(火)<オンラインにてシンポジウムの開催>
※ ただし9月20日(月・祝)は開館
※ 本展は事前予約制ではありませんが、今後の状況により、変更及び入場制限等を実施する可能性がございます。

2021年9月21日開催オンライン国際シンポジウム「危機迫るアフガニスタン文化遺産 〜「青の弥勒」からのメッセージ〜」

オンライン国際シンポジウムの案内をいただきましたので、お知らせします。
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オンライン国際シンポジウム
危機迫るアフガニスタン文化遺産 〜「青の弥勒」からのメッセージ〜
【趣旨】
 8月15日アフガニスタンの民主政権は崩壊し、タリバンが支配権を掌握しました。突然の事態に私たちは途惑っています。アフガニスタン・バーミヤンの大仏が破壊されてから 20年になりますが、その時計の針が突然20年前に戻されたかのような気さえします。
 貴重な世界遺産であるバーミヤンにも再び危機が迫っています。テロや戦乱で人類の貴重な文化遺産が傷つけられ、失われる時代はまだ続くのでしょうか・・・?
 ブッダの入滅から 56 億 7 千万年後の未来に現われて、多くの人々を救済するとされる「みろく(弥勒)」。今、コロナ禍で迷走する世界を兜率天上で修行を続ける弥勒は、このアフガニスタンの今を、どんな思いで眺めているのでしょうか。
 東京藝術大学は「失われたバーミヤン壁画」をはじめとする人類の貴重な文化遺産を、スーパークローン文化財の特許技術で蘇らせてきました。私たちユーラシア文化交流センターは、「文化財赤十字」を提唱し、世界の人類遺産保護を訴え続けた故平山郁夫画伯の遺志を継いで、紛争や自然風化によって危機に瀕するアフガニスタンをはじめとするシルクロードの文化遺産の保護活動を続けてきました。その中心事業が爆発で失われたバーミヤン壁画の再生事業です。東京藝術大学大学美術館で開催される『みろく—終わりの彼方 弥勒の世界展—』は、我々が長年取り組んできた文化遺産保護活動の発表の場でもあります。
 展覧会にあわせて私たちは「青の弥勒からのメッセージ」と題して、東京藝術大学と中国の敦煌研究院、中国人民大学を繋いだオンラインによる国際シンポジウムを開催いたします。
 このシンポジウムでは、私たちのシルクロードの文化遺産保護へのメッセージを発信します。会場に蘇ったバーミヤンの「青の弥勒」と「東大仏天井壁画・天翔ける太陽神」を背景に、藝大のスーパークローン文化財の特許技術とその成果の数々を紹介するとともに、シルクロードの要衝であるアフガニスタン文化の輝きを改めて見つめていきたいと思います。
【開催日時】 2021 年 9 月 21日(火曜日) 13 時〜16 時 30 分
【主 催】東京藝術大学ユーラシア文化交流センター
【協 力】木村情報技術株式会社
【実施内容】
≪実施内容は以下のように計画中ですが、アフガニスタン情勢の推移によって変更もあります≫
【第一部(90 分)】
1.「アフガニスタンの危機にあたって、いま私たちは何を訴えるのか?」(LIVE)
 前田耕作(東京藝術大学客員教授)×井上隆史(東京藝術大学特任教授)
≪挿入映像とパワーポイント≫「アフガニスタン文化財の悲劇」
2,「スーパークローン文化財で発信する」[録画]
 宮廻正明(東京藝術大学特任教授)×深井隆(東京藝術大学特任教授)
3,「芸術技術学(アートテクノロジー学)における太陽神と弥勒像」[録画]
 丁 方(中国・人民大学国際芸術技術研究院院長)
【インターミッション】
 映像「弥勒の道をたどる」(11 分、日本語・中国語ナレーション)
 「みろく」展示の文化財の映像紹介
【第二部(120 分)】
1,「アフガニスタン最新レポート」(LIVE)
 安井浩美(ジャーナリスト)×井上隆史
2,「アフガニスタン文化財」[録画]
 松浦晃一郎(元ユネスコ事務局長)×前田耕作
3,「人類遺産バーミヤンの過去・現在・未来」
 *「バーミヤン遺跡における壁画保存事業と現在の状況」(LIVE)
 谷口陽子(筑波大学准教授)ほか
 *「バーミヤンと敦煌の図像上のつながり—敦煌北朝期の窟を中心に」(録画)
 張元林(中国・敦煌研究院)
 *「1970 年代京都大学調査隊バーミヤン石窟画像データベース」(LIVE)
 稲葉穣(京都大学人文科学研究所所長)
4,「終わりに」
 前田耕作×井上隆史
【国際シンポジウムのアクセス方法】
・国際シンポジウムの視聴は、事前申込不要。当日は下記 URL から視聴が可能です。

2021年10月2日・3日開催オンラインシンポジウム「西アジア先史時代における生業と社会構造」

オンライン研究会の案内をいただきましたので、お知らせします。
 
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新学術領域研究「都市文明の本質」におきまして、オンライン研究会が行われますので、お知らせいたします。
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A01-計画研究1 第16回研究会
 
計画研究01「西アジア先史時代における生業と社会構造」による研究班全体第1回シンポジウムを開催します。
 
日時
2021年10月2日、3日 13:00-17:30
会場
Zoomによるオンライン開催
 
1日目:10月2日(土) 13:00-17:30
 
三宅 裕(筑波大学)
「西アジア新石器時代における公共建造物とその社会的意味について」
常木 晃(筑波大学)
「西アジアにおける物資管理システムの始まりと発達」
本郷 一美(総合研究大学院大学)
「新石器時代のティグリス川上流地域における生業:狩猟、家畜化、家畜の受容」
丹野 研一(龍谷大学)
「西アジア考古植物研究の実例~遺跡調査結果と実用化」
 
 
2日目:10月3日(日) 13:00-17:30
 
久田 健一郎(筑波大学)
「タペ・チャハマック遺跡の地質学的立地-石器素材と古代交易ルート」
有村 誠(東海大学)
「石器製作にみられる“専業化”の実態とその変遷」
前田 修(筑波大学)
「西アジア先史時代の物資交易:黒曜石・ビチュメン交易の展開」
板橋 悠(筑波大学)
「人骨から見る社会の大規模化と世帯の解体」
 
※ オンライン参加をご希望の方は、9月29日(水)までに rcwasia[@]hass.tsukuba.ac.jp (「西アジア都市」事務局:土日は非対応)宛てのメールでご連絡ください。
 
新学術ホームページ
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html#A01-01_16
英語  http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html#A01-01_16
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皆様のご参加をお待ちしております。
 
 
西アジア文明研究センター
上原・廣永
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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室
 
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp

2021年9月22日開催オンライン研究会「第5回 中東・オリエント建築研究会のご案内」

オンライン研究会の案内をいただきましたので、お知らせします。
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第5回 中東・オリエント建築研究会のご案内
 前略、9月を迎え、みなさまいかがお過ごしでしょうか。ナイルはこのところ随分と増水、波立っております。この度、「第5回 中東・オリエント建築研究会」を2021年9月22日(水)に開催することとなりました。ぜひ、多くのみなさまにご参加いただきたく、ご案内いたします。オンラインの開催となりますので、お手続きのほど、よろしくお願いいたします。
*研究会の趣旨:*
 中東の住居については、同じような中庭式住宅が古代からずっと使われ続けているというイメージが抱かれがちである。これは「プライバシーが重視される居心地のいい住宅」がイスラーム以前から変わらず存在していると読み替えることも可能であろう。都市空間についても同様で、例えば袋小路や少ない住宅の開口部など、古代オリエントの街並みと前近代「イスラーム都市」の街並みに共通点≒連続性をみる見方が、「セム的」「アラブ的」伝統の名のもと主張される。
 だが都市の実態に目を向けてみると、地域や時代によって住居の姿は異なるし、同じ場所でも中庭式にとどまらない多様な住宅類型をみることができる。また都市と農村ではすまいの姿が大きく異なることは容易に想像できよう。
 本研究会では、アラブ・ペルシア・オスマンの三地域における中世から現代までの住宅を俯瞰して、中東における住居の多様性を改めて確認したい。またオリエント考古学の専門家からの知見も得ることにより、長期的な視点から住居の普遍性と変遷を考察してみたい。(川本記)
【 日時 】2021年9月22日(水曜日) 午後7時から9時
【配信方法】 Zoom
【 講演 】
 新井勇治(愛知産業大学)「アラブの中庭式住宅」
 ソレマニエ貴実也(大東文化大学)「ペルシア(イラン)の中庭式住宅」
 川本智史(東京外国語大学)「「トルコ民家」の成立」
【コメント】辻村純代(国士舘大学)
【 司会 】川本智史
【参加方法】
 参加希望者は、氏名(フルネーム)と所属を明記の上、講演 (聴講無料)申込内容を、メール(jspslecmet@gmail.com)にて、前日までに必ずお申込みください。Zoomの URL、ID、パスワードをこちらより連絡いたします。
                                    草々
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日本学術振興会カイロ研究連絡センター JSPS Cairo Research Station
Flat no.4, 9 al-Kamil Muhammad Street Zamalek, Cairo, Egypt
Tel. Fax. 02-2736-3752
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深見奈緒子
Naoko Fukami
Director
9, Al-Kamel Muhammad St, Flat No4, Zamalek, Cairo, Egypt
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2021年9月10日開催オンライン懇話会「アラビアン・ナイト」のイメージ世界とエジプト

オンライン懇話会の案内をいただきましたので、お知らせします。

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日本学術振興会カイロ研究連絡センター定例懇話会(Zoom)
(2021年度第8回のお知らせ)

前略、カイロはまだ夏の盛り、とはいえ夜半を過ぎると涼風を感じるようになった今日この頃です。皆さまいかがお過ごしでしょうか。この度は、イスラーム美術史をご専門とされる小林先生から、ディズニーのアラビアン・ナイトを手がかりに、イスラーム時代のエジプトを取り巻く絵画のお話を伺えることになりました。小林先生は「『アラビアン・ナイト』の国の美術史—イスラーム美術入門」を上梓されていらっしゃいます。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2021年9月10日(金曜) 開始時間:日本時間20時より 60分、質疑応答:30分
配信方法:Zoom
講演「アラビアン・ナイト」のイメージ世界とエジプト
講師:小林一枝(早稲田大学国際教養学部講師)
要旨(講師記)
1992年のディズニー・アニメ「アラジン」では、アラブ・イメージのステレオタイプともいえる玉葱ドームと連立する高塔のある建造物、ベリーダンサー風の女性等々が登場する「アラビアン・ナイト」世界が展開された。以降この世界観は固定観念化したきらいがある。それから17年。新たに実写化された同社の映画は女性の地位向上や高度なCG技術といった点のみが話題となったが「アラビアン・ナイト」のイメージ世界そのものに変化はなかったのだろうか?ディズニー以前は?本家のイスラーム世界における絵画化は?今回はエジプトの伝統的な絵画史と町工房における写本挿絵との関連も考察しながら、「アラビアン・ナイト」イメージ世界の変遷を辿る。

●参加方法:講演は無料となっております。参加者は、講演タイトル、氏名(フルネーム)と所属を明記の上、メール(jspslecmet@gmail.com)にて、前日までに必ずお申込みください。ZoomのURL、ID、パスワードをこちらより後日連絡いたします。

※今回の講演は金曜に開催いたしますので、曜日をお間違えの無いようにご注意ください。

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日本学術振興会カイロ研究連絡センター
JSPS Cairo Research Station
Flat no.4, 9 al-Kamil Muhammad Street
Zamalek, Cairo, Egypt
Tel. Fax. 02-2736-3752
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2021年9月3日開催オンラインセミナー「古代エジプト資料の記録、分析、利活用を考える」

オンラインセミナーの案内をいただきましたので、お知らせします

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東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)
第3回 協働型アジア研究オンラインセミナー 開催のお知らせ

東京大学附属図書館U-PARLではオンラインセミナー「古代エジプト資料の記録、分析、利活用を考える」を開催致します。このセミナーでは、エジプト学者が資料とどのように向き合っているのかという点を軸に、現状報告と展望についての議論を行います。皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げております。

【タイトル】「古代エジプト資料の記録、分析、利活用を考える」

【日時】2021年9月3日(金)13:00~17:00

【配信方法】ズーム・ウェビナーによるオンライン開催

【参加方法】事前のお申し込みが必要です
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/seminar20210903

【プログラム】
■ 13:00~13:20 主旨説明
「古代エジプト資料の記録、読解、利活用  -現状と展望-」
永井正勝(東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門)
■ 13:20~14:00 資料を記録する
「エジプトのフィールドにおける考古学・碑銘学の新しい記録方法について」
河合望(金沢大学新学術創成研究機構)
■ 14:00~14:40 資料を分析する
「リビア王朝の成立過程をめぐる一考察  -アビドス出土のステラCairo JdE 66285の検討から-」
藤井信之(関西大学東西学術研究所)
■ 15:00~15:40 資料を利活用する
「博物館教育普及事業における研究資源3Dデータの利活用」
田澤恵子(公益財団法人 古代オリエント博物館)
■ 15:40~17:00 討論
ディスカッサント
山花京子(東海大学文化社会学部)
中野智章(中部大学国際関係学部)


2021年9月4日開催(オンライン)シンポジウム 「南レヴァントおよび紅海周辺における青銅器時代遊牧民墓域の型式・構成・背景」

オンラインによるシンポジウムの案内をいただきましたので、お知らせします。
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「中東部族社会の起源」第2回シンポジウム
「南レヴァントおよび紅海周辺における青銅器時代遊牧民墓域の型式・構成・背景」開催のお知らせ
 来たる9月4日13時から「中東部族社会の起源」第2回シンポジウムを開催いたします。第1回の北レヴァントに続きまして、今回は南レヴァントおよび紅海周辺の青銅器時代の遊牧民文化をテーマとします。みなさま奮ってご参加ください。
日時:2021年9月4日(土) 13:00~16:30
開催方法:Zoom Meeting
*今回はZoom Meetingでの開催となりますので、参加をご希望の方は下記の連絡先までメールにてお申し込みください。リンクをお送りいたします。また、お名前がZoom Meeting画面に表示されますので、当日匿名での視聴をご希望の方はZoomアカウントでお名前が表示されないよう、設定をお願いいたします。
参加費:無料
主催:科学研究費補助金基盤研究(S)「中東部族社会の起源:アラビア半島先原史遊牧文化の包括的研究」(研究代表者:金沢大学古代文明・文化資源学研究センター・特任教授 藤井純夫)
共催:金沢大学古代文明・文化資源学研究センター
連絡先:上杉彰紀(auesugi@staff.kanazawa-u.ac.jp)
プログラム
挨拶 13:00-13:10 藤井純夫
研究発表1 13:10-13:40
 藤井純夫(金沢大学古代文明・文化資源学研究センター特任教授)
 「ヨルダン・サウジアラビアにおける青銅器時代遊牧民の墓域調査」
研究発表2 13:45-14:15
 山藤正敏(奈良文化財研究所研究員)
 「「ツィンの荒野」を越えて:南レヴァント乾燥域における前期青銅器文化交渉史」
研究発表3 14:20-14:50
 坂本翼(京都大学学術研究支援室職員)
 「スーダンの遊牧民:紅海沿岸および東部砂漠からの視点」
研究発表4 14:55-15:25
 徳永里砂(金沢大学古代文明・文化資源学研究センター客員准教授)
 上杉彰紀(金沢大学古代文明・文化資源学研究センター特任准教授)
 「ハウラー遺跡後背地における先史時代・遊牧民遺跡」
総合討論 15:30-16:30

2021年8月28日オンライン懇話会「古代エジプト文明の誕生~サハラ砂漠と原始絵画~」

オンライン懇話会の案内をいただきましたので、お知らせします。

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日本学術振興会カイロ研究連絡センター定例懇話会(Zoom)
(2021年度第7回のお知らせ)
前略、カイロでも毎日暑い日々が続いております。この度は、大城先生からサハラ砂漠とエジプト文明の関わりについて、お話しいただけることとなりました。大城先生は、今年初めに『神々と人間のエジプト神話: 魔法・冒険・復讐の物語』を上梓されました。皆様のご参加をお待ちしております。


日時:2021年8月28日(土曜) 開始時間:カイロ13時より (日本時間20時より) 60分
質疑応答:30分
配信方法:Zoom

講演「古代エジプト文明の誕生~サハラ砂漠と原始絵画~」
講師:大城道則(駒澤大学文学部教授)
要旨(講師記)
ナイル河谷で最終的に古代エジプト文明を生み出した人々について、我々が知ることは少ない。この地に最初の王が誕生する際に、土着の人々が果たした役割は大きい。しかし、なぜ「他の時期」ではなく、「その時期」であったのか。この点については、洗練された文化を持つメソポタミアからの影響が指摘されてきた。ナイル河谷の人々が、それを自らの文化・習慣に取り入れた可能性は高い。だがエジプトとメソポタミアという「二つの場」の交流のみに焦点を当てていては、古代エジプト文明形成の全体像を見失う。そこで古来古代エジプト人たちに死者の棲む世界とされ、現代でもサハラ砂漠という不毛の空間と認識されている、ナイル河の西方地域に注目する。

参加方法:講演は無料となっております。参加者は、講演タイトル、氏名(フルネーム)と所属を明記の上、メール(jspslecmet@gmail.com)にて、前日までに必ずお申込みください。
ZoomのURL、ID、パスワードをこちらより後日連絡いたします。

※今回の講演は土曜に開催いたしますので、曜日をお間違えの無いようにご注意ください。

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日本学術振興会カイロ研究連絡センター
JSPS Cairo Research Station
Flat no.4, 9 al-Kamil Muhammad Street
Zamalek, Cairo, Egypt
Tel. Fax. 02-2736-3752
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2021年7月30日オンライン開催懇話会「古代エジプトの「庶民」の来世観」

ンライン懇話会の案内をいただきましたので、お知らせします。

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日本学術振興会カイロ研究連絡センター定例懇話会(Zoom)
(2021年度第6回のお知らせ)

イードも間近、今カイロでは6月30日から7月15日までブックフェアが開かれております。来る7月30日には16日に引き続き、第6回の懇話会を開催いたします。ご講演は、長年アコリスを初めエジプトで発掘を続けられている和田先生にお願いいたしました。先生は、『古代エジプトの埋葬習慣』をご執筆されており、今回は古代エジプトの庶民の来世観についてお話しくださるとのことです。みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:2021年7月30日(金曜) 開始時間:カイロ13時より (日本時間20時より) 60分
質疑応答:30分
配信方法:Zoom

講演「古代エジプトの「庶民」の来世観」
講師和田浩一郎(國學院大學兼任講師)
要旨(講師記)
古代エジプトの埋葬といえば、誰もが王やエリート層の墓をイメージすることでしょう。色とりどりの壁画で飾られ、きらびやかな副葬品が収められた墓は、古代エジプト文明の繁栄を物語る代表的な資料です。しかしこうした墓を準備し、立派な葬儀ができたのは、古代社会の中でごく一握りの人々だったことは見落とされがちです。歴史の表舞台には現れない、古代エジプト王国を下から支えていた人々が死をどのように捉え、対処していたのかを知ることは、この文明をより深く理解するための重要な視点だと考えます。本発表では、アコリス遺跡をはじめとする各地の遺跡で検出された、非エリート層の埋葬資料を手掛かりに、「庶民」の来世観に迫って見たいと思います。

参加方法:講演は無料となっております。参加者は、講演タイトル、氏名(フルネーム)と所属を明記の上、メール(jspslecmet@gmail.com)にて、前日までに必ずお申込みください。
ZoomのURL、ID、パスワードをこちらより後日連絡いたします。

※今回の講演は金曜に開催いたしますので、曜日をお間違えの無いようにご注意ください。