2019年7月6日(土)開催:「海外学術調査フォーラム」
「海外学術調査フォーラム」の受付開始のご案内
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東京外国語大学AA研で、7月6日(土)に開催を予定している「海外学術調査フォーラム」では、以下の要領で、参加申し込みの受付をウェブ上で開始しましたので、お知らせいたします。
本フォーラムは、科研費の関係者(代表者・研究分担者、事務担当者)をはじめ、広く海外をフィールドとした学術調査の展開、また海外学術調査に関わる内外の研究者ネットワークの構築を計画する研究者にひらかれた情報交換や学術交流の場として開催されています。
全国の研究者が、個別の学問分野を越えて、また、文理の境界も越えて、海外学術調査にともなう様々な情報交換をおこなう場として、お役立て頂ければ幸いです。
また、この中の「海外学術調査フェスタ」と名付けたポスター・セッションでは、現在、ポスター展示の発表者を募集しています。こちらも、皆さまの振るっての応募をお待ちしております。
プログラムの詳細は、以下のサイトからご覧いただけます。
http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/forum.html
【日時】 2019年7月6日(土) 10:30~19:00
【場所】 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 (AA研)
183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
【フォーラムへの申し込み方法】
2019年6月24日(月)までに電子フォームにてお申し込み下さい。
電子フォームへのアクセスはこちらから:http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/forum.html
みなさまのご参加をお待ち申しあげております。
【ポスター発表者の募集】
あわせて、パネル展示「海外学術調査フェスタ」のポスター発表者を募集しています。
(6月3日(月)締切)。
詳細はこちらをご覧ください: http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/festa.html
【問い合わせ先】
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター(FSC)
〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1
tel/fax 042-330-5618 e-mail: gisr@aa.tufs.ac.jp
2019年6月29日(土)開催:ユーラシア考古学勉強会
ユーラシア考古学勉強会第11回例会を下記の要領で開催いたします。
奮ってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
ユーラシア考古学勉強会世話人
上杉彰紀・岩井俊平
記
会場:龍谷ミュージアム101講義室(京都市下京区堀川通正面下る 西本願寺前 Tel. 075-351-2592)
日時:2019年6月29日(土) 16:00~18:00
発表者:西山伸一さん(中部大学)
論題:「古代西アジアの帝国と都市:アッシリアからペルシア帝国を中心に」
お問い合わせは上杉までお願いいたします。
southasia.ua@gmail.com
お問い合わせは上杉までお願いいたします。
southasia.ua@gmail.com
2019年6月29日(土)-8月18日(日)開催:あいちトリエンナーレ2019連携企画事業/企画展 インダス文明への道 —栗田功コレクションを中心に—
あいちトリエンナーレ2019連携企画事業/企画展
インダス文明への道 —栗田功コレクションを中心に—
■会期:2019年6月29日(土)〜8月18日(日)
(毎週月曜日休館。ただし、7月15日(月)・8月12日(月)は開館、7月16日(火)・8月13日(火)は休館。)
*6月29日(土)は開会式のため、観覧は午前11時からとなります
■展覧会の概要
インダス文明は、紀元前2600年頃から紀元前1900年頃にかけてパキスタンを中心に発展した、世界四大文明の一つに数えられる世界屈指の古代都市文明です。当文明は、紀元前7000年から紀元前6000年頃に始まる当地域の農耕文化発展の結果として成立しました。
最初期の農耕文化の中心となったバローチスターン地方では、インダス文明の信仰に連なる瘤牛(こぶうし)や菩提樹(ぼだいじゅ)をはじめ、様々な幾何学文様で飾られた彩文土器、豊穣を祈る女性土偶や、当時身近だった動物の土製品等が作られました。
2015年度に当館では、こうしたインダス文明に関わる国内最大規模のコレクションの寄贈を栗田功氏から受け、本展はその全貌を紹介する初めての大々的な展覧会となります。
■展覧会関連イベント
記念講演会「南アジアの彩文土器とインダス文明」
日時:6月30日(日)午後1時30分から3時30分まで
会場:愛知県陶磁美術館 本館 地下講堂
講師:宗臺秀明氏(鶴見大学教授)
*参加無料、申込不要、定員200名。
■詳細URL
https://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2019/t_indus/index.html
2019年6月28日(金)開催:筑波大学科研費新学術領域研究-A02計画研究02 ・計画研究03 第1回合同研究会「古代エジプトにおける都市の景観と構造」
科研費新学術領域研究「都市文明の本質」
A02-計画研究02、A02-計画研究03 第1回合同研究会
(計画研究02第6回研究会/計画研究03第4回研究会)
「古代エジプトにおける都市の景観と構造」
A02-計画研究02「古代西アジアにおける都市の景観と機能」および計画研究03「古代エジプトにおける都市の景観と構造」による第1回合同研究会(講演会)を開催します。
日時:2019年6月28日(金)17:00-18:00
会場:筑波大学総合研究棟B 110教室 ( 地図中J-6 )
講師:河 合 望(金沢大学新学術創成研究機構)
演題「古代エジプトにおける都市の景観と構造~新王国時代を中心に~ 研究の現状と課題」
*参加自由、事前登録不要です。
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下記ウェブサイトからもご覧いただけます。
なお、こちらからポスターをダウンロードできます。
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html#A02-0203_01
英語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html#A02-0203_01
皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター事務局 上原・廣永
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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学人文社会科学研究科歴史・人類学専攻事務室付
西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp
2019年6月24日(月)開催:草原考古研究会6月例会
草原考古研究会6月例会
場所:東洋文庫7階、第1・2会議室
日時:2019年6月24日(月)午後2時~6時
発表:
松本圭太「前1千年紀の草原地帯東部における青銅刀子の動態」
植月学「動物考古学からみたキルギスの馬と日本の馬」(仮)
石渡美江「タジキスタン遺跡探訪報告」(仮)
興味のある方はどなたでも歓迎です。
世話役:林俊雄
2019年6月24日(月)開催:国士舘大学「ハイダル博士里帰り報告会」
バビロン大学教授のハイダル氏、クーファ大学教授のナシャット氏をお招きして研究会を開催いたします。
是非ご参加頂ければと思います。会場の都合もございますので、下記連絡先に参加の御連絡を頂ければと思います。
※英語での報告となりますので、ご了承ください。
ハイダル博士里帰り報告会
日時:2019年6月24日(月)16時15分〜18時
場所:国士舘大学町田キャンパス図書館4階、ラーニングコモンズ
申込先・連絡先:kuiraq@kokushikan.ac.jp
<報告会次第>
•報告者:
ハイダル・アルマモリ博士(イラク、バビロン大学教授)
ナシャット・アルハファジ博士(イラク、クーファ大学教授)
•時程:
16:15 イラク研所長挨拶と報告者紹介
16:30 ハイダル博士報告
17:15 ナシャット博士報告
17:45 質疑と閉会
2019年6月23日(日)開催:オリ博講演会「危機にあるシリア文化遺産の記録」
【オリ博講演会】「危機にあるシリア文化遺産の記録」
シリアにおける内戦は8年以上が経過し、シリア各地の文化遺産は、戦災や盗掘、略奪、あるいは石取りなど様々な被害にあい、極めて深刻な状況に陥っています。内戦前までシリアの特にイドリブ県で長期にわたり考古学調査を継続してきた筑波大学の調査隊は、文化庁の支援を得て、危機にあるシリア文化遺産の保護に取り組んでいます。
今回はそのような活動の一つ、イドリブ県にある被災の激しい世界遺産(現在は世界危機遺産に指定)「北シリアの古代村落群」で行っている初期教会のデジタルデータによる記録などについて紹介します。重要な遺跡を最新の技術で正確に記録しておくことは、学術的な意味だけでなく、万が一それらが破壊された場合の復元にとっても、重大な意味を持っていると考えているからです。
日時 2019年 6月23日(日) 13:00-15:00
場所 池袋サンシャインシティ 文化会館7階 会議室710室
講師 常木 晃(筑波大学教授) 渡部展也(中部大学准教授)
参加費500円(古代オリエント博物館友の会会員は無料)
定 員:130名※正午より先着順。
※事前申込不要。直接会場へお越し下さい
講演会:http://aom-tokyo.com/event/190623.html
問合せ先:
古代オリエント博物館
Tel:03-3989-3491
Email:museumアットマークorientmuseum.com[@に直して送信下さい。]
なお、本講演は下記展示の関連講演です。
【クローズアップ展示】危機にあるシリア文化遺産の記録
8年以上続く内戦によって多くの文化遺産が破壊、盗掘、略奪などの被害にあったシリアにおいて、内戦前まで長期にわたって同地で考古学調査を継続してきた筑波大学が文化庁文化遺産保護国際貢献事業の委託を受けて実施したシリア文化遺産の記録事業や文化遺産の重要性に関する啓蒙活動について紹介し、その成果を広く公開します。
主に「北シリアの古代村落群」(世界危機遺産指定)でおこなっているデジタルデータ収集とそれに基づいた3Dイメージ制作について報告します。
併せて、アレッポ、パルミラ、イドリブ博物館などの被災映像や写真を通じて、シリア国内の被災状況や文化遺産の保護に懸命に取り組む人々の姿も紹介します。
会期 2019年6月8日(土)~2019年6月30日(日) ※休館日なし
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
http://aom-tokyo.com/exhibition/190608_Syria.html
場所 古代オリエント博物館 (池袋サンシャインシティ 文化会館7階)
筑波大学・古代オリエント博物館共催、日本西アジア考古学会後援
2019年6月22日(土)開催:筑波大学科研費A02-計画研究02 第5回研究会「Recent Archaeological Research in Southern Iraq」
科研費新学術領域研究「都市文明の本質」におきまして、A02-計画研究02 第5回研究会が開催されますので、お知らせいたします。
なお、研究会の後には懇親会を予定しております。ご参加いただける方は下記までご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。
筑波大学 西アジア文明研究センター事務局
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp
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A02-計画研究02 第5回研究会
「Recent Archaeological Research in Southern Iraq」
計画研究02「古代西アジアにおける都市の景観と機能」では、国士舘大学イラク古代文化研究所の後援を得て、イラク・バビロン大学のハイダル・アルマモリ先生とクーファ大学のネシャト・アルハファジ先生を招いたワークショップを開催します。
日時:2019年6月22日(土)13:00-17:00
会場:サンシャインシティ文化会館 709室(東京都豊島区東池袋3-1-4)
プログラム
13:00–14:00
Kazuya Maekawa (Kokushikan University, Kyoto University)
Gišša (alleged Umma) in Early Dynastic IIIb Sumer: A new perspective from new documents from the “Umma region”
14:30–15:30
Haider Almamori (University of Babylon)
Excavations at two Sumerian and Babylonian cities
16:00–17:00
Neshat Alkhafaji (Kufa University)
Three unpublished texts: Naram-Sin inscription, marriage contract and mathematical text
*申し込み不要、直接会場へお越しください。
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下記ウェブサイトからもご覧いただけます。
なお、こちらからポスターをダウンロードできます。
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html#A02-02_05
英語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html#A02-02_05
皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター事務局 上原・廣永
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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学人文社会科学研究科歴史・人類学専攻事務室付
西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp
2019年6月8日(土)~6月30日(日)開催:展示「危機にあるシリア文化遺産の記録」
古代オリエント博物館のクローズアップ展として、「危機にあるシリア文化遺産の記録」を開催することになりました。
【クローズアップ展示】危機にあるシリア文化遺産の記録
8年以上続く内戦によって多くの文化遺産が破壊、盗掘、略奪などの被害にあったシリアにおいて、内戦前まで長期にわたって同地で考古学調査を継続してきた筑波大学が文化庁文化遺産保護国際貢献事業の委託を受けて実施したシリア文化遺産の記録事業や文化遺産の重要性に関する啓蒙活動について紹介し、その成果を広く公開します。
主に「北シリアの古代村落群」(世界危機遺産指定)でおこなっているデジタルデータ収集とそれに基づいた3Dイメージ制作について報告します。
併せて、アレッポ、パルミラ、イドリブ博物館などの被災映像や写真を通じて、シリア国内の被災状況や文化遺産の保護に懸命に取り組む人々の姿も紹介します。
会期 2019年6月8日(土)~2019年6月30日(日) ※休館日なし
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
http://aom-tokyo.com/exhibition/190608_Syria.html
場所 古代オリエント博物館 (池袋サンシャインシティ 文化会館7階)
筑波大学・古代オリエント博物館共催、日本西アジア考古学会後援
なお、このクローズアップ展に関連して、次のような講演会を行います。
【オリ博講演会】
「危機にあるシリア文化遺産の記録」
シリアにおける内戦は8年以上が経過し、シリア各地の文化遺産は、戦災や盗掘、略奪、あるいは石取りなど様々な被害にあい、極めて深刻な状況に陥っています。内戦前までシリアの特にイドリブ県で長期にわたり考古学調査を継続してきた筑波大学の調査隊は、文化庁の支援を得て、危機にあるシリア文化遺産の保護に取り組んでいます。
今回はそのような活動の一つ、イドリブ県にある被災の激しい世界遺産(現在は世界危機遺産に指定)「北シリアの古代村落群」で行っている初期教会のデジタルデータによる記録などについて紹介します。重要な遺跡を最新の技術で正確に記録しておくことは、学術的な意味だけでなく、万が一それらが破壊された場合の復元にとっても、重大な意味を持っていると考えているからです。
日時 2019年 6月23日(日) 13:00-15:00 ※事前申込不要。直接会場へお越し下さい
場所 池袋サンシャインシティ 文化会館7階 会議室710室
講師 常木 晃(筑波大学教授) 渡部展也(中部大学准教授)
参加費500円(古代オリエント博物館友の会会員は無料)
2019年3月25日(月)開催:アナトリア考古学研究所:2018年度トルコ調査報告会・第29回トルコ調査研究会
2018年度トルコ調査報告会・第29回トルコ調査研究会が開催されます
名 称:2018年度トルコ調査報告会・第29回トルコ調査研究会
趣 旨:
(公財)中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所は、2018年5月〜1月初旬にかけて順次、第10次ビュクリュカレ発掘調査、第33次カマン・カレホユック発掘調査、第10次ヤッスホユック発掘調査を順次行いました。ビュクリュカレでは、ヒッタイトの都市の解明を、カマン・カレホユックでは「文化編年の構築」を目的とした発掘調査を継続し、ヤッスホユックでは、遺丘裾部の紀元前2千年紀の「下の町」の解明を意図した発掘調査を開始しました。
報告会では、2018年に行った3遺跡の発掘成果、研究会では発掘調査で出土した資料をもとに行われている研究についての発表を行います。
皆様には是非ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
日 時:2019年3月25日(月)13:00-16:30
2019年3月26日(火)10:30-16:15
場 所:学習院大学 目白キャンパス「創立百周年記念会館」講堂(3階)
(東京都豊島区目白1-5-1)
http://www.gakushuin.ac.jp/map.html
受 付:「創立百周年記念会館」講堂(3階)入口
受付時間は両日とも開催時刻の30分前より
参加費:1,000円(資料代)
プログラム:
3月25日(月)2018年度トルコ調査報告会
13:00 挨拶/阿部知之(中近東文化センター理事長)
13:10 アナトリア考古学研究所の活動(2018)
/大村幸弘(アナトリア考古学研究所長)
13:45 第10次ビュクリュカレ発掘調査
/松村公仁(アナトリア考古学研究所)
14:35 休憩
14:50 第33次カマン・カレホユック発掘調査
/大村幸弘( 同上 )
15:40 第10回ヤッスホユック発掘調査
/大村正子( 同上 )
司会:吉田大輔( 同上 )
17:00 懇親会
3月26日(火)トルコ調査研究会
司会:平井昭司
10:30 カマン・カレホユック遺跡出土遺物の物質科学的研究(26)
*ビュクリュカレ遺跡出土プラスター及び土器の産地推定に関する研究
/岩本翔太・阿部善也・中井泉(東京理科大学)
*カマン・カレホユック遺跡出土クリーム色土器の製作技術に関する研
究/村田美来・岩本翔汰・阿部善也・中井泉(東京理科大学)
11:20 質疑応答
11:30 休憩(10分)
—
司会:松村公仁
11:40 地中探査によるヤッスホユックも遺構分布調査のまとめ
/福田勝利(京都大学)
12:00 ヤッスホユック遺丘における王宮址の劣化状況調査
/鉾井修一(東南大学/京都大学)・福田勝利(京都大学)
12:20 質疑応答
12:30 昼食
—
司会:大村正子
13:30 豹型頭部像が出土したビュクリュカレ遺跡前2千年紀前半の建築遺構に
ついて/松村公仁(アナトリア考古学研究所)
13:50 ビュクリュカレ出土のヒョウ像の宗教的意義
/小板橋又久(都立立川高等学校)
14:10 Uncovering the Changes in the Technology of Pottery Production
at the Iron Age Yassıhöyük/Nurcan KÜÇÜKARSLAN (岡山大学)
14:30 カマン・カレホユック出土アリシャールⅣ式鹿文土器の研究—図像様式
及び出土層序による制作年代の想定—/水田徹(中近東文化センター)
14:50 質疑応答
15:00 休憩(20分)
—
司会:大村幸弘
15:20 中央アナトリアにおける製鉄文化解明の試み(10)—ヒッタイトの鉄と
は何か—/増渕麻里耶(東京文化財研究所)
15:40 カマン・カレホユック第Ⅲc層及び第Ⅳa層出土鉄関連資料から推定さ
れる鉄・鉄器生産活動/赤沼英男(岩手県立博物館)
16:00 質疑応答
16:10 閉会の挨拶/大村幸弘(アナトリア考古学研究所)
申込み:
3月20日(水)までに次の参加申し込みフォームよりお申し込みください。
http://www.jiaa-kaman.org/form_conf/application_conf_2018.html
定員(250名)になり次第、締め切らせていただきます。
問合せ:(公財)中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所
181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31
TEL: 0422-32-7111(代表)
0422-32-7665(直通)
Email: tokyo@jiaa-kaman.org
ホームページ: http://www.jiaa-kaman.org
詳細は下記URLをご覧下さい。
http://www.jiaa-kaman.org/jp/conference_2018_2_1.html
2019年3月23日(土)開催:伝塾セミナー2019 第32回「失われた文化遺産−シリア紛争下の文化遺産を中心に−」
伝塾セミナー2019 第32回「失われた文化遺産−シリア紛争下の文化遺産を中心に−」が開催されます
名 称:伝塾セミナー2019 第32回「失われた文化遺産−シリア紛争下の文化遺産を中心に−」
趣 旨:
世界では、日々貴重な文化遺産が失われている。その原因は地震や火災、老朽化による取り壊し、経済開発、紛争や文化浄化など多岐にわたる。本発表では、失われた文化遺産とくにシリア紛争下の文化遺産を中心に取り上げたい。中東のシリアは、2011年3月に起きた大規模な民主化要求運動を契機に、内戦状態へと突入し、すでに8年の月日が経過している。シリア国内での死者は50万人に達し、500万人ものシリア国民が国外へと逃れている。このシリア内戦では多くの人命が損なわれているだけではなく、その被害はシリア国内の貴重な文化遺産にもおよんでいる。本発表では、まずシリア内戦下における文化遺産の被災の現状に関して報告し、その後、シリア内戦下で文化遺産を護っていく意義、シリア内戦終結後に文化遺産を復興する意味について考えたい。
主 催: 伝塾
日 時:3月23日(土)14:00〜16:30(13:30受付開始)
会 場:JICA地球ひろば:セミナールーム201AB
東京都新宿区市谷本村町10-5
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/
受講料:各回2000円・学生(25歳以下)1000円
※当日受付にてお支払頂きます。
※学生の方は学生証持参御願いいたします。
講 師:安倍雅史(独立行政法人東京文化財研究所文化遺産国際協力センター研究員)
申 込:メールアドレス宛へ必要事項を明記の上、申し込みお願いいたします。
セミナー事務局宛: denjyuku.seminar@gmail.com
・お名前(フルネーム)
・開催月またはセミナーの回数(第何回か)
※複数回ご参加予定の場合も、参加予定の第何回かをお書きください。
※申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。
問い合わせ先:上記(申込先)に同じ。
詳細は下記URLをご覧下さい。
https://denjyuku.blogspot.com/2018/12/2019-13.html
2019年3月20日(水)開催:科研第3回研究会(特別講演会)「アナトリア古代史の諸問題:ビュクリュカレ遺跡発掘調査を通して」
A02-計画研究02 第3回研究会(特別講演会)
アナトリア古代史の諸問題:ビュクリュカレ遺跡発掘調査を通して
アナトリア考古学研究所の松村公仁先生をお迎えして、A02-計画研究02「古代西アジアにおける都市の景観と機能」の特別講演会を開催します。松村先生は長年アナトリア(現在のトルコ共和国)における発掘調査に携わっており、2009年度からはトルコの首都アンカラの南東約65kmに位置するビュクリュカレ遺跡の調査を指揮しています。同調査はヒッタイト粘土板文書片の発見など、非常に重要な成果を数多くもたらしており、トルコにおける遺跡調査の中でも最も注目を浴びている遺跡の一つに数えられます。講演会ではこの調査についてお話ししていただきます。
日時
2019年3月20日(水)16:00-18:00
会場
筑波大学総合研究棟B 110教室 (地図中J-6)
講師
松村 公仁 先生(アナトリア考古学研究所)
演題
「アナトリア古代史の諸問題:ビュクリュカレ遺跡発掘調査を通して」
コメンテーター
津本 英利 先生(古代オリエント博物館)
*参加自由、事前登録不要です。
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下記ウェブサイトからもご覧いただけます。
なお、こちらからポスターをダウンロードできます。
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html
英語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html
皆様のご参加をお待ちしております。
お問い合わせ先
西アジア文明研究センター事務局 廣永・上原
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