2019年9月10日(火)開催:CIPEG日本委員会主催国際シンポジウム「博物館とその周辺のエジプト学研究の最前線」
国際シンポジウム
“Egyptological Research in Museums and Beyond”
「博物館とその周辺のエジプト学研究の最前線」
日時:2019年9月10日(火)9:30〜16:00
場所:東京文化財研究所
主催:CIPEG(国際博物館会議エジプト学国際委員会)・日本委員会
共催:東京文化財研究所、金沢大学新学術創成研究機構、古代オリエント博物館、中部大学
後援:日本オリエント学会、日本西アジア考古学会、関西大学、近畿大学、駒澤大学、東海大学文明研究所、名古屋大学高等研究院、東日本国際大学エジプト考古学研究所、早稲田大学エジプト学研究所、岡山市立オリエント美術館、京都大学総合博物館、高梁市成羽美術館、松岡美術館
協力:東京国立博物館
*※参加費 1,000円 全て英語(通訳なし)*
*お申し込み方法:9月1日までに、お名前、所属、メールアドレス、懇親会(会費5000円)参加の有無をご記入の上、cipeg.japan@gmail.com
へお申し込みください。懇親会費は、当日徴収いたします。*
*プログラム*
9:30 Welcome Speech
Session 1 Conservation and Museums
09:40-10:00 Sakuji Yoshimura (Higashi Nippon International University /
WasedaUniversity)
Conserving the Second Boat of Khufu
10:00-10:20 Kyoko Yamahana (Tokai University)
The first papyrus restoration project in Japan –
educating students to become papyrus conservators
10:20-10:30 Break
Session 2 Field Work and Museums
10:30-10:50 Hourig Sourouzian (The Colossi of Memnon and Amenhotep III
Temple Project)
An open-air museum for monumental sculpture within the
temple of Amenhotep III to keep in situ the splendid heritageof the great
king
10:50-11:10 Regine Schultz (The Roemer-PelizaeusMuseum, Hildesheim)
From Pi-Ramesseto Hermopolisand from Egypt to Hildesheim and back
11:10-11:30 Vincent Rondot(Muséedu Louvre, Paris)
Not everybody knows that Mariette’s Serapeumdig represent some 10 percent
of the Louvre Museum collection of Ancient Egyptian objects
11:30-13:00 LunchBreak
Session 3 Museum Collections and Research
13:00-13:20 Tine Bagh (Ny Carlsberg Glyptotek, Copenhagen)
Amenemhat III – his ’Labyrinth’ and beyond
13:20-13:40 Betsy Bryan (The Johns Hopkins University, Baltimore)
The king and the Image of god: joining a statue of
Amenhotep III in London and Cairo
13:40-14:00 Mohamed Gamal Rashed(Damietta University, Damietta)
Unpublished Statues from the KarnakCachetteat the
Egyptian Museum Tracing the Genealogy of some priestly Families
14:00-14:20 Melinda Hartwig(Michael C. Carlos Museum, Emory University,
Atlanta)
Researching the Senusret Collection
14:20-14:30 Break
Session 4 Future of the Egyptian Collections
14:30-14:50 Tomoaki Nakano (Chubu University)
The Egyptian Collection at Kyoto University for the
Next Hundred Years
14:50-15:10 Gabriele Pieke (Reiss-Engelhorn-Museen, Mannheim)
Egypt in Mannheim: An Old Collection with New Visions
15:10-15:30 Christian Loeben (Museum August Kestner, Hannover)
Hannover: The second largest Amarna collection in
Germany – Past – Present – Future
15:30-15:50 Christian Greco (MuseoEgizio, Turin)
Digital Revolution and Humanism
15:50-16:00 Closing Remarks
Special Event
16:30 Visiting the Egyptian Collection at Tokyo National Museum Arranged
by TakuzoOnozuka(Tokyo National Museum)
17:30 Reception at Tokyo National Institute for Cultural Properties
2019年9月9日(月)開催:CIPEG主催国際シンポジウム「アメンへテプ3世時代のテーベ」
International Symposium “THEBES UNDER AMENHOTEP III”
国際シンポジウム「アメンへテプ3世時代のテーベ」
ICOM京都大会のCIPEGが主催する大エジプト博物館のシンポジウムです。
翌9月10日(火)にも別シンポジウムがあります。
日時:2019年9月9日(月)13:30~16:40
場所:早稲田大学戸山キャンパス36号館682教室
※参加自由。全て英語(通訳なし)
プログラム:
13:30-13:40 Welcome Speech
SESSION 1: Amenhotep III and the Theban Temples
13:40-14:10 Betsy M. Bryan (The Johns Hopkins University, USA)
Amenhotep III and the Mut Temple Rituals
14:10-14:40 Hourig Sourouzian (The Colossi of Memnon and Amenhotep III Temple Project)
Amenhotep III and the temple of millions of years at Thebes
14:40-15:00 Break
SESSION 2: Amenhotep III and the Theban Necropolis
15:00-15:30 Melinda Hartwig (Michael C. Carlos Museum, Emory University, USA)
Theban Tombs and Elite Integration in Amenhotep III’s Deification Program
15:30-16:00 Jiro Kondo (Waseda University)
The Tomb of Userhat (TT47) and the large rock-cut tombs in Thebes under the reigns of Amenhotep III and Amenhotep IV
16:00-16:30 Nozomu Kawai (Kanazawa University)
The tomb of Amenhotep III (KV22) and its Funerary Equipment
16:30-16:40 Concluding Remarks
2019年8月3日(土)・4日(日)開催:第2回Sudan Day(第7回アフリカ開発会議パートナー事業)
第2回 Sudan Day(第7回アフリカ開発会議パートナー事業)
変革期にあるスーダンの今とその将来を案じ、日本からエールを送りたいと考えた有志で第2回Sudan Dayを企画いたしました。
Section française de la direction des antiquités du Soudan(SFDAS)の協力もいただき、古代スーダンの女王カンダケをイラスト付きで解説いたします。
東京・代々木上原にあるhako galleryが「スーダンミュージアム」となる2日間。
「食べて」「聞いて」「体感して」、アフリカとアラブが融合する歴史文化 そして、スーダンのホスピタリティと魅力を味わい尽くしてください。
日時:8月3日(土)11:30〜19:00
8月4日(日)11:00〜17:00
会場:hako gallery (代々木上原駅から徒歩1分)
〒151-0066東京都渋谷区西原3丁目1−4
主催:スーダン・プロモーション
後援:(株)道祖神、日本国際ボランティアセンター、National Corporation for Antiquities and Museums of Sudan、日本アフリカ学会関東支部、Section française de la direction des antiquités du Soudan(イラスト展示のみ)
【ギャラリー1階】
●カンダケランチ:大人1500円、小学生以下500円(12:00〜13:30ラストオーダー)
●ショップ:カルカデ、雑貨、書籍
アーメド・エルマルディ氏デザイン『Noble Hearts』オリジナルTシャツ
【ギャラリー2階】
●トーク:参加費1500円(小学生以下無料)
≪8月3日(土)≫
13:45〜14:15 中束愛 『アフリカ音楽?アラブ音楽?いえいえ、スーダン音楽!』
14:30〜15:00 オメル・エルバシャ 『留学生からみたスーダン民主化運動』
15:15〜15:45 岡根谷実里 『世界一おいしい経済の講座〜スーダンの食卓から!』
16:00〜16:30 マハムード・アリ 『ス・日でおもしろい文化の違い』
16:45〜17:15 岩吹綾子 『テレビに映らないスーダンの暮らし』
17:30〜18:00 関広尚世 『女王カンダケの食卓〜考古学からわかるごはん』
≪8月4日(日)≫
13:00〜15:00 特別セッション 今井高樹・堀潤(ファシリテーター) 『スーダンの多様性、ヌバ山地の人々と生活文化」
15:15〜15:45 岡根谷美里 『世界一おいしい経済の講座〜スーダンの食卓から!』
16:00〜16:30 ディーナ・アフマド・ハッサンさん 『スーダンの観光』
●スーダン写真展示
●アート展示 アーメド・エルマルディ『スーダンからの旅人』
●イラスト展示 『3人のカンダケ‐女王列伝』
●スーダン民族衣装試着体験:スーダン人留学生が着付けてくださいます!
●アラビア文字習字体験
イベント詳細(随時更新していきます)
【Sudan Day Japan 2019】
https://peraichi.com/landing_pages/view/sudandayjapan19
【hako gallery HP】 http://hakogallery.jp/
【Facebook】@sudanday18、【Twitter】@day_sudan
≪お問合せ・お申込み先≫
sudan18museum@outlook.jp
トークは事前お申込みが確実です(各定員30名)。お名前・人数・日時をお知らせください。
2019年8月10日(土)まで開催:国士舘大学イラク古代文化研究所「古代エジプト アコリス出土のミイラ展」
夏のクローズアップ企画展 古代エジプト アコリス出土のミイラ展
国士舘大学イラク古代文化研究所展示室では、今春「オリエント研究の最前線」というタイトルで、イラク・クルディスタンのヤシン・テペ遺跡とエジプトのアコリス遺跡の調査研究を紹介する展示会を開催いたしました。
その中で展示いたしましたアコリス遺跡出土のミイラのCT画像は、諸先生方のご協力で、ミイラの解析や3Dモデル化がさらに進展し、新たに夏のクローズアップ企画展として解析の結果を展示公開することとなりました。CT画像解析から分かる古代エジプトのミイラの内部の様子をぜひご覧ください。あわせてVRミイラ体験会やミニ講座を開催いたしますので、お誘いあわせの上、ご参加ください
日 程: 2019年7月3日(水)〜8月10日(土)
開館時間: 10:30〜16:30/入場無料
休 館 日: 火曜、日曜(土曜、祝日は開室いたします)※7月14日、7月28日は開室しております
会 場: 国士舘大学世田谷キャンパス イラク古代文化研究所展示室
(〒154-0022 東京都世田谷区梅丘2-8-17 地域交流文化センター2階)
主 催:国士舘大学イラク古代文化研究所
後 援:日本西アジア考古学会
関連事業
◆ミニ講座(申込不要・入場無料)
アコリス遺跡の発掘調査
日時:7月27日(土)14:00〜15:15
講師:アコリス調査団団員 花坂 哲 氏
◆3次元データの展示
日時:8月3日(土)14:00〜15:15
講師:イラク古代文化研究所展示室学芸員 江添 誠 氏
◆VRミイラ体験会
VR(バーチャル・リアリティー)ゴーグルを使用して、ミイラの3Dモデルを見る体験会を実施します。ミイラの体内に入り込んでいくような疑似体験ができます。
日時:毎週水・土曜日 午後2時〜
※7月27日と8月3日はミニ講座の後に実施します。
※4名以上まとまってご来室いただける場合は個別に体験会を実施いたしますので、下記メールにお問い合わせください。
お問合わせ
国士舘大学 イラク古代文化研究所展示室
TEL:03-5451-1926
E-mail:iraqexhb@kokushikan.ac.jp
2019年8月3日(土)新学術領域研究「都市文明の本質」計画研究04「古代西アジアをめぐる水と土と都市の相生・相克と都市鉱山の起源」
新学術領域研究「都市文明の本質」計画研究04におきまして、研究会が行われますので、お知らせします。
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B01-計画研究04 第2回研究会
「古代西アジアをめぐる水と土と都市の相生・相克と都市鉱山の起源」
科研費新学術領域研究「都市文明の本質」 におきまして、
計画研究04「古代西アジアをめぐる水と土と都市の相生・相克と都市鉱山の起源」による第2回研究会を開催します。
日時:2019年8月3日(土)12:30-17:40
会場:同志社大学 室町キャンパス寒梅館6階大会議室 ( 地図
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/muromachi.html
プログラム
12:30‒13:10
安間 了
メソポタミア地方における堆積作用と都市の盛衰
13:10-13:50
黒澤正紀
古代西アジアでの金属利用の歴史
13:50-14:20
中野孝教
スズ同位体比を用いた青銅器産地判別
14:20-15:00
淺原良浩
イラン・ザンジャン州の磁鉄鉱−燐灰石鉱床の鉱石および母岩の化学組成とSr-Nd-Fe 同位体組成
15:20-16:00
横尾頼子
イランにおける降水の化学組成と季節変化
16:00-16:40
南 雅代
イランの石筍・トラバーチンを用いた西アジアの古気候復元の試み
16:40-17:40
ディスカッション
*参加自由、事前登録不要です。
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下記ウェブサイトからもご覧いただけます。
なお、こちらからポスターをダウンロードできます。
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html#B01-04_02
英語
http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html#B01-04_02
皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター事務局 上原・廣永
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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学人文社会科学研究科歴史・人類学専攻事務室付
西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp
2019年7月6日(土)開催:「海外学術調査フォーラム」
「海外学術調査フォーラム」の受付開始のご案内
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東京外国語大学AA研で、7月6日(土)に開催を予定している「海外学術調査フォーラム」では、以下の要領で、参加申し込みの受付をウェブ上で開始しましたので、お知らせいたします。
本フォーラムは、科研費の関係者(代表者・研究分担者、事務担当者)をはじめ、広く海外をフィールドとした学術調査の展開、また海外学術調査に関わる内外の研究者ネットワークの構築を計画する研究者にひらかれた情報交換や学術交流の場として開催されています。
全国の研究者が、個別の学問分野を越えて、また、文理の境界も越えて、海外学術調査にともなう様々な情報交換をおこなう場として、お役立て頂ければ幸いです。
また、この中の「海外学術調査フェスタ」と名付けたポスター・セッションでは、現在、ポスター展示の発表者を募集しています。こちらも、皆さまの振るっての応募をお待ちしております。
プログラムの詳細は、以下のサイトからご覧いただけます。
http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/forum.html
【日時】 2019年7月6日(土) 10:30~19:00
【場所】 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 (AA研)
183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
【フォーラムへの申し込み方法】
2019年6月24日(月)までに電子フォームにてお申し込み下さい。
電子フォームへのアクセスはこちらから:http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/forum.html
みなさまのご参加をお待ち申しあげております。
【ポスター発表者の募集】
あわせて、パネル展示「海外学術調査フェスタ」のポスター発表者を募集しています。
(6月3日(月)締切)。
詳細はこちらをご覧ください: http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/festa.html
【問い合わせ先】
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
フィールドサイエンス研究企画センター(FSC)
〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1
tel/fax 042-330-5618 e-mail: gisr@aa.tufs.ac.jp
2019年6月29日(土)開催:ユーラシア考古学勉強会
ユーラシア考古学勉強会第11回例会を下記の要領で開催いたします。
奮ってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
ユーラシア考古学勉強会世話人
上杉彰紀・岩井俊平
記
会場:龍谷ミュージアム101講義室(京都市下京区堀川通正面下る 西本願寺前 Tel. 075-351-2592)
日時:2019年6月29日(土) 16:00~18:00
発表者:西山伸一さん(中部大学)
論題:「古代西アジアの帝国と都市:アッシリアからペルシア帝国を中心に」
お問い合わせは上杉までお願いいたします。
southasia.ua@gmail.com
お問い合わせは上杉までお願いいたします。
southasia.ua@gmail.com
2019年6月29日(土)-8月18日(日)開催:あいちトリエンナーレ2019連携企画事業/企画展 インダス文明への道 —栗田功コレクションを中心に—
あいちトリエンナーレ2019連携企画事業/企画展
インダス文明への道 —栗田功コレクションを中心に—
■会期:2019年6月29日(土)〜8月18日(日)
(毎週月曜日休館。ただし、7月15日(月)・8月12日(月)は開館、7月16日(火)・8月13日(火)は休館。)
*6月29日(土)は開会式のため、観覧は午前11時からとなります
■展覧会の概要
インダス文明は、紀元前2600年頃から紀元前1900年頃にかけてパキスタンを中心に発展した、世界四大文明の一つに数えられる世界屈指の古代都市文明です。当文明は、紀元前7000年から紀元前6000年頃に始まる当地域の農耕文化発展の結果として成立しました。
最初期の農耕文化の中心となったバローチスターン地方では、インダス文明の信仰に連なる瘤牛(こぶうし)や菩提樹(ぼだいじゅ)をはじめ、様々な幾何学文様で飾られた彩文土器、豊穣を祈る女性土偶や、当時身近だった動物の土製品等が作られました。
2015年度に当館では、こうしたインダス文明に関わる国内最大規模のコレクションの寄贈を栗田功氏から受け、本展はその全貌を紹介する初めての大々的な展覧会となります。
■展覧会関連イベント
記念講演会「南アジアの彩文土器とインダス文明」
日時:6月30日(日)午後1時30分から3時30分まで
会場:愛知県陶磁美術館 本館 地下講堂
講師:宗臺秀明氏(鶴見大学教授)
*参加無料、申込不要、定員200名。
■詳細URL
https://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2019/t_indus/index.html
2019年6月28日(金)開催:筑波大学科研費新学術領域研究-A02計画研究02 ・計画研究03 第1回合同研究会「古代エジプトにおける都市の景観と構造」
科研費新学術領域研究「都市文明の本質」
A02-計画研究02、A02-計画研究03 第1回合同研究会
(計画研究02第6回研究会/計画研究03第4回研究会)
「古代エジプトにおける都市の景観と構造」
A02-計画研究02「古代西アジアにおける都市の景観と機能」および計画研究03「古代エジプトにおける都市の景観と構造」による第1回合同研究会(講演会)を開催します。
日時:2019年6月28日(金)17:00-18:00
会場:筑波大学総合研究棟B 110教室 ( 地図中J-6 )
講師:河 合 望(金沢大学新学術創成研究機構)
演題「古代エジプトにおける都市の景観と構造~新王国時代を中心に~ 研究の現状と課題」
*参加自由、事前登録不要です。
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下記ウェブサイトからもご覧いただけます。
なお、こちらからポスターをダウンロードできます。
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html#A02-0203_01
英語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html#A02-0203_01
皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター事務局 上原・廣永
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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学人文社会科学研究科歴史・人類学専攻事務室付
西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp
2019年6月24日(月)開催:草原考古研究会6月例会
草原考古研究会6月例会
場所:東洋文庫7階、第1・2会議室
日時:2019年6月24日(月)午後2時~6時
発表:
松本圭太「前1千年紀の草原地帯東部における青銅刀子の動態」
植月学「動物考古学からみたキルギスの馬と日本の馬」(仮)
石渡美江「タジキスタン遺跡探訪報告」(仮)
興味のある方はどなたでも歓迎です。
世話役:林俊雄
2019年6月24日(月)開催:国士舘大学「ハイダル博士里帰り報告会」
バビロン大学教授のハイダル氏、クーファ大学教授のナシャット氏をお招きして研究会を開催いたします。
是非ご参加頂ければと思います。会場の都合もございますので、下記連絡先に参加の御連絡を頂ければと思います。
※英語での報告となりますので、ご了承ください。
ハイダル博士里帰り報告会
日時:2019年6月24日(月)16時15分〜18時
場所:国士舘大学町田キャンパス図書館4階、ラーニングコモンズ
申込先・連絡先:kuiraq@kokushikan.ac.jp
<報告会次第>
•報告者:
ハイダル・アルマモリ博士(イラク、バビロン大学教授)
ナシャット・アルハファジ博士(イラク、クーファ大学教授)
•時程:
16:15 イラク研所長挨拶と報告者紹介
16:30 ハイダル博士報告
17:15 ナシャット博士報告
17:45 質疑と閉会
2019年6月23日(日)開催:オリ博講演会「危機にあるシリア文化遺産の記録」
【オリ博講演会】「危機にあるシリア文化遺産の記録」
シリアにおける内戦は8年以上が経過し、シリア各地の文化遺産は、戦災や盗掘、略奪、あるいは石取りなど様々な被害にあい、極めて深刻な状況に陥っています。内戦前までシリアの特にイドリブ県で長期にわたり考古学調査を継続してきた筑波大学の調査隊は、文化庁の支援を得て、危機にあるシリア文化遺産の保護に取り組んでいます。
今回はそのような活動の一つ、イドリブ県にある被災の激しい世界遺産(現在は世界危機遺産に指定)「北シリアの古代村落群」で行っている初期教会のデジタルデータによる記録などについて紹介します。重要な遺跡を最新の技術で正確に記録しておくことは、学術的な意味だけでなく、万が一それらが破壊された場合の復元にとっても、重大な意味を持っていると考えているからです。
日時 2019年 6月23日(日) 13:00-15:00
場所 池袋サンシャインシティ 文化会館7階 会議室710室
講師 常木 晃(筑波大学教授) 渡部展也(中部大学准教授)
参加費500円(古代オリエント博物館友の会会員は無料)
定 員:130名※正午より先着順。
※事前申込不要。直接会場へお越し下さい
講演会:http://aom-tokyo.com/event/190623.html
問合せ先:
古代オリエント博物館
Tel:03-3989-3491
Email:museumアットマークorientmuseum.com[@に直して送信下さい。]
なお、本講演は下記展示の関連講演です。
【クローズアップ展示】危機にあるシリア文化遺産の記録
8年以上続く内戦によって多くの文化遺産が破壊、盗掘、略奪などの被害にあったシリアにおいて、内戦前まで長期にわたって同地で考古学調査を継続してきた筑波大学が文化庁文化遺産保護国際貢献事業の委託を受けて実施したシリア文化遺産の記録事業や文化遺産の重要性に関する啓蒙活動について紹介し、その成果を広く公開します。
主に「北シリアの古代村落群」(世界危機遺産指定)でおこなっているデジタルデータ収集とそれに基づいた3Dイメージ制作について報告します。
併せて、アレッポ、パルミラ、イドリブ博物館などの被災映像や写真を通じて、シリア国内の被災状況や文化遺産の保護に懸命に取り組む人々の姿も紹介します。
会期 2019年6月8日(土)~2019年6月30日(日) ※休館日なし
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
http://aom-tokyo.com/exhibition/190608_Syria.html
場所 古代オリエント博物館 (池袋サンシャインシティ 文化会館7階)
筑波大学・古代オリエント博物館共催、日本西アジア考古学会後援