関連する研究会等

2020年11月28日開催:A01-計画研究01 第12回研究会(オンライン)

筑波大学西アジア文明研究センターより、オンライン研究会の案内をいただきましたので、お知らせします。

A01-計画研究01 第12回研究会
日時:11月28日(土)15:00~18:00
会場:Zoomによるオンライン開催

発表者1:菊地 大樹 (総合研究大学院大学)
題目: 東アジア古代国家の馬匹生産体制:秦帝国を手がかりに

発表者2:新井 才二(総合研究大学院大学)
題目: 古代都市と動物考古学

※ オンライン参加をご希望の方は、11月25日までに rcwasia[@]hass.tsukuba.ac.jp
(「西アジア都市」事務局:土日は非対応)宛てのメールでご連絡ください。

新学術ホームページ *こちらからもご覧いただけます。
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html#A01-01_12
英語  http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html#A01-01_12
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皆様のご参加をお待ちしております。

西アジア文明研究センター事務局 上原・廣永
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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室

〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学人文社会科学研究科歴史・人類学専攻事務室付
西アジア文明研究センター
029 853 5441
rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp


2020年11月9日開催:「ナポレオン地図の分析からみえてきた前近代のカイロ」計画研究05「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」第17回研究会

筑波大学西アジア文明研究センターより、オンライン研究会の案合いをいただきましたので、お知らせします。

新学術領域研究「都市文明の本質」におきましてオンライン研究会が行われますので、お知らせします。
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C01-計画研究05 第17回研究会
計画研究05「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」による第17回研究会を開催します。

日時:11月9日(月) 15:00~17:00
会場:Zoomによるオンライン開催

発表者:深見奈緒子(JSPSカイロ研究連絡センター)
題目「ナポレオン地図の分析からみえてきた前近代のカイロ」

※ オンライン参加をご希望の方は、11月6日までに rcwasia[@]hass.tsukuba.ac.jp (「西アジア都市」事務局:土日は非対応)、または、tomomo[@]l.u-tokyo.ac.jp(守川)宛てにメールでご連絡ください。

新学術ホームページ *こちらからもご覧いただけます。
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html#C01-05_17
英語  http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html#C01-05_17

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皆様のご参加をお待ちしております。

西アジア文明研究センター事務局 上原・廣永
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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室

〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
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スーダンに関する映画上映『ようこそ、革命シネマへ』

催し物の案内をいただきましたので、お知らせします。

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2019年ベルリン国際映画祭パノラマ部門ドキュメンタリー賞・観客賞受賞作品『ようこそ、革命シネマへ』が全国好評上映中。改めてご紹介いたします。

≪上映スケジュール≫
栃木・宇都宮ヒカリ座 9月12日~25日
兵庫・塚口サンサン劇場 9月25日~10月1日
沖縄・桜坂劇場 9月26日~
高知・高知県立美術館ホール 11月12日(1日のみ)
★各館のコロナ対策へのご協力もよろしくお願いいたします★

≪上映パンフレット寄稿≫
大場正明(評論家)「映画と政治、世代を超えた共感と歴史の重み
栗田禎子(千葉大学教授)「革命を「予見」した映画」
関広尚世(京都市埋蔵文化財研究所調査研究技師)「スーダンもナイルの賜物」
★古代から近代までのスーダンのエッセンスがつまっております。ぜひ、上映会場にてお買い求めください★


2020年10月18日開催:「ヘレニズム時代におけるエジプトの都市の景観と構造」 計画研究03「古代エジプトにおける都市の景観と構造」による第7回研究会

筑波大学西アジア文明研究センターから、オンライン研究会の案内をいただきましたのでお知らせします。

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A02-計画研究03 第7回研究会
「ヘレニズム時代におけるエジプトの都市の景観と構造」
計画研究03「古代エジプトにおける都市の景観と構造」による第7回研究会を開催します。

日時:2020年10月18日(日)14:00~17:00 (予定:発表各1時間、質疑応答1時間)
会場:Zoomによるオンライン開催

プログラム
長谷川奏(早稲田大学)
「アレクサンドリア後背地のウォーターフロントにみる都市村落景観」
アレクサンドリアの後背地は、ラシード支流との間を、湖や運河で結ぶことによって、メンフィスや上流地域へと繋がる構造を持っていた。マリユート湖に隣接するイドゥク湖のほとりは、通年灌漑を進めた近代以後の開発で大きく自然環境が変貌した場でもあり、失われた水辺環境と当該地域に固有な砂丘堆積の復元考察が、遺跡テリトリーの同定に際して最も主要なテーマとなる。河畔に位置するKom al-Diba’ 遺跡調査では、地表面探査と考古・建築調査の総合から、AD1~3世紀頃に有力な活動痕跡を残す砂丘丘陵上の神殿周域集落(Temple Precinct)が復元された。本発表では、遺跡の四方を巡見する計画のうち、遺跡とラシード支流の間の「不毛の」氾濫沃土景観の復元までを紹介する。

周藤芳幸(名古屋大学)
「ヘレニズム時代のエジプト領域部における都市景観と社会構造」
ヘレニズム時代のエジプト領域部には、末期王朝時代以来の都市化によって都市的な景観を備えるようになった比較的大規模な在地集落が点在していた。そのうちのいくつかについては、出土パピルス文書と考古学的調査からの知見によって、その景観と社会構造について一定の推測をめぐらすことが可能となっている。
本発表では、中エジプトのアコリスについて、前2世紀末のケファラスの子ディオニュシオスの家族文書集積から得られる情報を出発点として、考古学的な知見の蓄積をも参照しながら、その都市景観と社会のあり方の歴史的変遷を明らかにするとともに、それをファイユームのバッキアスやテーバイスのパテュリスのような同時代の都市の事例と比較することで、その一般化を試みたい。

※ オンライン参加をご希望の方は、10月15日(木)までに rcwasia[@]hass.tsukuba.ac.jp (「西アジア都市」事務局:土日は非対応)宛てのメールでご連絡ください。

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新学術ホームページ *こちらからもご覧いただけます。
日本語 http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html#A02-03_07
英語  http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html#A02-02_07

皆様のご参加をお待ちしております。

新学術「西アジア都市」事務局
上原妙子
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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)

「西アジア都市」事務室

〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学人文社会科学研究科歴史・人類学専攻事務室付

西アジア文明研究センター
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2020年6月1日〜:スーダンに関する映画上映『ようこそ、革命シネマへ』

『ようこそ、革命シネマへ』 もう一度、愛する映画をみんなで。

映画を学び、愛する四古老が、表現の自由が奪われたスーダンで、ふたたび映画と取り戻そうと奔走する物語
2019年ベルリン国際映画祭パノラマ部門ドキュメンタリー賞・観客賞受賞作品

★スーダンの歴史文化が一般に知られていないことの背景や、スーダン人の気質を知ってもらう良い機会になると思いますので、お勧めします★

≪上映スケジュール≫
6月1日~ 渋谷・ユーロスペース、長野・上田映劇
6月13日~ 神戸アートビレッジ
他6会場、詳細はこちら→ https://animoproduce.co.jp/yokosokakumei/

≪上映パンフレット寄稿≫
大場正明(評論家)「映画と政治、世代を超えた共感と歴史の重み」
栗田禎子(千葉大学教授)「革命を「予見」した映画」
関広尚世(京都市埋蔵文化財研究所調査研究技師)「スーダンもナイルの賜物」
*上映会場にてお買い求めください。


2020年3月8日(日)開催:フェニキア・カルタゴ研究会(中止)

中止となりました。

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フェニキア・カルタゴ研究会 第6回公開報告会
The Society for Phoenician and Punic Studies in Japan

フェニキア・カルタゴ史において、地中海の西に位置するイベリア半島は最も初期のフェニキア人の入植拠点であり、さらにはカルタゴ(ポエニ)時代のスペイン支配の拠点として重要な位置を占めています。今回はこのイベリア半島およびその周辺に焦点をあてて、4つの報告を準備いたしました。歴史的側面のみならず、地形や立地などの観点からの報告も含め、より多角的に考察を行いたいと思います。報告のあとは、フロアの皆様との意見交換や歓談の場も計画しておりますので、是非、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

日 時:2020年3月8日(日) 13:00〜16:30
場 所:放送大学東京文京学習センター 講義室3
東京都文京区大塚3-29-1
地下鉄茗荷谷駅下車徒歩3分 (筑波大学茗荷谷キャンパス)

 

プログラム
12:30 開場
13:00 開会の辞
13:10 ①「イベリア半島沿岸におけるフェニキア植民都市の立地と形態 – 衛星データの分析を通して」    小方 登 (京都大学)
13:50 ②「カルタゴとガディールの関係について」    日野貴裕 (法政大学)
14:30 休憩(15分)
14:45 ③「北アフリカとイベリア半島南部の関係にみるポエニ化」    青木真兵(神戸山手大学)
15:25 ④「大西洋沿岸部のフェニキア人の活動 – ポルトガルのフェニキア系遺跡を中心に」    佐藤育子(日本女子大学)
16:05トークセッション
16:25 閉会の辞
16:30 閉会

参加をご希望の方は、準備の都合上、3月6日(金)までに下記までお申込み下さい。
★連絡先 isatou@fc.jwu.ac.jp(佐藤まで)
当日のご参加も歓迎いたします。

主催 フェニキア・カルタゴ研究会
JSPS科研費 16K03131 (研究代表者 佐藤育子) 地中海におけるフェニキア・カルタゴ文化の発展と変容


2020年2月21日(金)開催:新学術領域研究「都市文明の本質」計画研究05「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」による第14回研究会(講演会)

新学術領域研究「都市文明の本質」計画研究05におきまして研究会が行われますので、お知らせします。
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C01-計画研究05 第14回研究会
「Rediscovering the Iranian Antiquity: Recent Archaeological and
Epigraphical Researches on the Sasanian Sites」
計画研究05「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」による第14回研究会(講演会)を開催します。

日時:2020年2月21日(金)15:00-18:00
会場:京都大学人文科学研究所本館セミナー室1
<地図>

プログラム
講演1
Carlo Cereti(Sapienza University of Rome)
“The Paikuli Project: Researches on Narseh’s Monument and Inscription in
Iraqi Kurdistan”

講演2
Yousef Moradi (SOAS University of London)
“Takht-e Solayman in the Light of Archaeological Excavations: Report of
Seasons 2002-2008”

*発表はすべて英語で行われます。事前申し込みは不要です。
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下記リンク先からもご覧いただけます。
なお、こちらからポスターをダウンロードいただけます。
日本語 日本語
英語
English

皆様のご参加をお待ちしております。
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2020年2月19日(水)開催:新学術領域研究「都市文明の本質」計画研究05中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」第13回研究会

新学術領域研究「都市文明の本質」計画研究05におきまして、研究会が行われますので、お知らせします。
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C01-計画研究05 第13回研究会

計画研究05「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」による第13回研究会を開催します。

日時:2020年2月19日(水)9:30-17:30
会場:東京大学本郷キャンパス・法文2号館・教員談話室 (地図)

プログラム
趣旨説明:(Opening Remarks)
Tomoko Morikawa(The University of Tokyo)

Seiro HARUTA(Tokai University)
“Introductory Overview: What are ‘Cities’ in the Achaemenid, Parthian and Sasanian Periods?”
Yasuyuki MITSUMA(University of Tsukuba)
“Citadel of Babylon under Greco-Macedonian and Iranian Rulers”
Yousef MORADI(SOAS University of London)
“The Monumental Building Complex of Sarab-e Murt and its Relationship with the Surrounding Urban Areas from the Parthian Period to Early Islamic Era”
Carlo CERETI(Sapienza University of Rome)
“The Middle Persian Shahrestaniha-e Eranshahr and the Geography of the Sasanian Empire”
Alisher BEGMATOV(The Berlin-Brandenburg Academy of Sciences and Humanities)
“Cities on the Northern Fringes of the Sasanian Empire and Their Vicissitudes during the Pre-Islamic and Early Islamic Eras”
Manabu KAMEYA(Hirosaki University)
“Early Islamic Military Cities and their Sasanian Background”

総合討論(General Discussion):
Discussant: Kazuya YAMAUCHI (Teikyo University)

*発表はすべて英語で行われます。事前申し込みは不要です。

*研究会終了後に、山上会館にてレセプション(18:00~20:00)を行います。参加を希望される場合は、守川(tomomo[at]l.u-tokyo.ac.jp)までご連絡ください([at]を@に替えてください)。
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下記リンク先からもご覧いただけます。
なお、こちらからポスターをダウンロードできます。
日本語
英語

皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター事務局 上原・廣永
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科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)
「西アジア都市」事務室

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2020年1月31日(金)開催:国際シンポジウム「アラビア半島の考古学─オーストリア隊と日本隊の最新の成果から─」

国際シンポジウム「アラビア半島の考古学─オーストリア隊と日本隊の最新の成果から─」
Archaeology of Arabian Peninsula: Recent Results of Austrian and Japanese Excavations

ウィーン大学からマルタ・ルチアニ教授をお招きして、アラビア半島の考古学に関する国際シンポジウムを開催いたします。ルチアニ教授は発掘中のクレイヤ遺跡について発表されます。クレイヤ遺跡はアラビア半島北西部に位置する大遺跡で、旧約聖書に登場するミデアン族の遺跡と言われてきました。近年、ウィーン大学によって発掘調査が行われています。他にも、アラブイスラーム学院、東京文化財研究所、早稲田大学、金沢大学に所属する研究者によるアラビア半島地域における考古や歴史、文化に関する調査・研究についてご報告いただきます。

発表、討論は英語で行われます。

参加ご希望の方は電子メールでお申し込みください(takuro.adachi@gmail.com)。

【開催日】 2020年1月31日(金)

【共催】
東京文化財研究所
金沢大学
国際文化資源学研究センター課題ユニット「遊牧民と古代文明」
超然プロジェクト「古代文明の学際研究の世界的拠点形成」
科学研究費基盤研究S「中東部族社会の起源:アラビア半島先原史遊牧文化の包括的研究」

【会場】 東京文化財研究所 会議室

【参加費】 無料

【参加お申し込み】電子メールでお申し込みください。  takuro.adachi@gmail.com

【プログラム】
司会:小高敬寛(金沢大学)

13:00〜13:05 挨拶 足立拓朗(金沢大学)

13:05〜13:50 マルタ・ルチアニ氏(ウィーン大学), Marta Luciani (Vienna University)
Novel Perspectives on the Archaeology of Desert Settlements in North Arabia

13:50〜14:35 藤井純夫(金沢大学), Sumio Fujii (Kanazawa University)
「墓制の変化と遊牧部族社会の形成:サウジ北西部、ワディ・ムハラック、ワディ・グバイ遺跡群の調査から」
Transition in Burial Practice and the Formation Process of Tribal Society in NW Arabia: New Insight from Archaeological Investigations at Wadi Muharraq and Wadi Ghubai Sites

14:35〜14:50 休憩

14:50〜15:20 安倍雅史(東京文化財研究所), Masashi Abe (Tokyo National Research Institute for Cultural Properties)
「ディルムン・リファー型古墳の年代の再考:ワーディー・アッ=サイル古墳群から得られた新規放射性炭素年代測定値」
Reconsidering the Date of Riffa Type Burial Mounds in Early Dilmun: New Radiocarbon Data from Wadi al Sail, Bahrain」

15:20〜15:50 長谷川 奏(早稲田大学), So Hasegawa (Waseda University)
「初期イスラーム時代のヒジャーズ地域の生活文化復元への視点:サウジアラビア紅海沿岸ハウラー遺跡の考古学調査から」
Viewpoints on the Reconstruction of the Early Islamic Daily Life at the Hijaz Region: Archaeological Research at al-Hawra’, Red Sea Coast, Saudi Arabia

15:50〜16:20 徳永里砂(アラブ イスラーム学院), Risa Tokunaga(Arabic Islamic Institute in Tokyo)
初期イスラーム時代までのヒジャーズの広域・地域ネットワーク: ハウラー遺跡後背地のグラフィティ調査
Distant and Local Inland Networks in al-Hijaz to the Early Islamic Period: Epigraphic Surveys in the Hinterland of al-Hawraʾ

16:20〜16:50 討論

16:50 閉会挨拶


2020年1月25日(土)開催:新学術領域研究「都市文明の本質」計画研究01第10回研究会

新学術領域研究「都市文明の本質」計画研究01におきまして、研究会が行われますので、お知らせします。
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A01-計画研究01 第10回研究会
計画研究01「西アジア先史時代における生業と社会構造」による第10回研究会を開催します。

日時:2020年1月25日(土)15:00-17:00

会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎(茗荷谷)121講義室(アクセス

発表者:Fiona Pichon (JSPS Postdoctoral Fellow, University of Tsukuba)

“Use-wear analysis of lithic tools from Dja’ de el-Mughara:
Technical activities and cultural traditions during the EPPNB in the Northern Levant (Syria, 9th mill.)”    

※事前登録不要。直接会場にお越しください。
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下記リンク先からもご覧いただけます。
なお、こちらからポスターをダウンロードできます。
日本語
English

皆様のご参加をお待ちしております。
西アジア文明研究センター事務局 上原・廣永
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2020年1月25日(土)26日(日)開催:帝京大学文化財研究所「シルクロード学研究会」

2019年度 シルクロード学研究会開催のお知らせ

帝京大学文化財研究所では下記の通り、2019年度シルクロード学研究会を開催いたします。帝京大学によるキルギス共和国アク・ベシム遺跡の調査に関する出土遺構・遺物、都市プラン、動植物分析の調査成果および中央アジアでのドキュメンテーション、中アジアを中心としたキリスト教寺院に関する建築学、ソグド人やソグド語の研究についての講演、報告会ですので、ご参加いただきたくお知らせいたします。

【開催日】 2020年1月25日(土)・26日(日) 
【会 場】 帝京大学文化財研究所 大ホール(山梨県笛吹市石和町四日市場1566‐2)
【参加費】 無料
【日 程】 
1月25日(土)
13:00~17:30—アク・ベシム遺跡の調査と中央アジアでのドキュメンテーション—
望月秀和・櫛原功一・植月学・中山誠二(帝京大学文化財研究所)、山藤正敏(奈良文化財研究所)
Marco Nebbia(Institute of Archaeology University College London)、白石典之(新潟大学)報告予定  

18:30〜21:00 懇親会(研究所講義室)

1月26日(日)
9:00〜15:10−キリスト教寺院およびソグド人、ソグド語研究に関して−
山内和也(帝京大学文化財研究所)、岡田保良(国士舘大学イラク文化研究所)、森安孝夫(大阪大学)
吉田豊(京都大学大学院)、高橋英海(東京大学中東地域研究センター)講演予定

【参加申込、問合せ先ほか】
・参加希望者は1月23日までにメールで teikyo.silkroad@gmail.com に「シンポ参加希望」と明記のうえ、参加予定日および懇親会の出欠をお知らせください。懇親会は参加費3000円程度です。
・不明な点などありましたら、上記メールまたは帝京大学文化財研究所(電話055-261-0015 櫛原・植月・池田)にお知らせください。
・会場周辺にはホテルがいくつかありますので、各自で予約願います。
・会場まで自家用車利用は可能で、駐車場が隣接しています。また最寄駅はJR中央線「石和温泉駅」で、会場までは徒歩約30分程度です。バス路線がありませんのでタクシー等ご利用ください。


2020年1月18日(土)開催:東日本国際大学イスラーム研究会シンポジウム:『イスラーム世界における文化の保存—プロジェクトの実践—』

東日本国際大学イスラーム研究会
シンポジウム:『イスラーム世界における文化の保存—プロジェクトの実践—』

日時: 2020年1月18日(土)15:00〜18:30
会場: 早稲大学26号館地下多目的講義室

早稲田大学ユネスコ世界遺産研究所+東日本国際大学東洋思想研究所(共催)
早稲田大学総合研究機構(後援)

<プログラム>

司会 岩出まゆみ(東日本国際大学エジプト考古学研究所長)

開催の趣旨

15:00〜16:00  ①「サウジアラビアの経済、文化行政と考古学調査」
長谷川奏(早稲田大学総合研究機構研究院客員教授)、徳永里砂(アラブ・イスラーム学院研究員、金沢大学文化資源学科客員准教授)+保坂修司(日本エネルギー政策研究所理事)

16:00〜17:00  ②「エジプトの経済、文化行政と保存学調査」
黒河内宏昌(東日本国際大学エジプト考古学研究所教授)、西坂朗子(東日本国際大学エジプト考古学研究所准教授)+竹下昌孝(国際協力機構中東・欧州部中東第一課長)

休憩 17:00〜17:10

17:10〜17:50  ①②の討議(コメンテーターとの意見交換を含む)
コメンテーター/小岩正樹(早稲田大学創造理工学部建築学科准教授、ユネスコ世界遺産研究所長)、北村歳治(早稲田大学名誉教授)

17:50〜18:30 「中東で文明の遺産を掘り起こす」
・吉村作治(東日本国際大学学長・早稲田大学名誉教授)

◆お手数ですが、出欠の返答を1月14日(火)までに事務局までメールでご連絡ください。
 研究会事務局 hniuIslam@gmail.com