その他の研究会等

2025年7月5日(土)・6日(日)開催:アコリス考古学プロジェクト2025公開シンポジウム『古代エジプト領域部の⽂化変化とそのエージェンシー』

シンポジウムの案内をいただきましたので、お知らせいたします

*********
「このたび、エジプト・アコリス遺跡考古学調査団(団長・川西宏幸)では、名古屋⼤学⼈類⽂化遺産テクスト学研究センターと共催で、2025年7月5日(土)、6日(日)に公開シンポジウムを開催することとなりました。直前のご案内となりましたが、皆様のご参加をお待ちしております(ZOOMオンラインで同時配信)

■アコリス考古学プロジェクト2025公開シンポジウム
『古代エジプト領域部の⽂化変化とそのエージェンシー』

■日時:2025年7月5日(土)13時〜18時30分、6日(日)9時半〜12時(予定)
■場所:名古屋大学 文学部棟237講義室
■会場設営・配布資料等の準備のため、事前にご連絡いただけると幸いですが、当日、直接会場にお越しいただいても構いません。参加費は無料です。
■ZOOMでの参加をご希望の方は、周藤芳幸までご連絡ください。
 suto.yoshiyuki.t3@f.mail.nagoya-u.ac.jp
■1日目のシンポジウム終了後に懇親会を開催いたします。
懇親会への参加希望者は、【7月3日まで】に花坂哲までご連絡ください(詳細は参加者に追って個別にご連絡いたします)
tetsuhanasaka@gmail.com

<<プログラム>>
7月5日(土)【1日目】

13:00 開会の辞 (周藤 芳幸)
13:10−13:50
 「古代エジプト新王国時代の輸⼊⼟器の流通」 有村 元春
13:50−14:30
 「オベリスクの計画⽅法について」 ⻄本 真⼀
14:30−15:10
 「ナイルの⽔位変動と飢饉をめぐる⽂化的記憶」 周藤 芳幸
<休憩>15:10−15:30
15:30−16:10
 「ローマ帝政初期エジプトにおける皇帝崇拝:アウグストゥスと在地社会との⽂化交渉」 佐藤 ⼒⽮
16:10−16:50
 「リモートセンシングを応⽤したナイルの⽔辺研究:メンフィスと⻄⽅デルタの事例から」 ⻑⾕川 奏
16:50−17:30
 「シルシラ採⽯場のギリシア語グラフィティについて」 ⾼橋 亮介
<休憩>17:30−17:40
17:40−18:30
 「総合討論」

7⽉6⽇(日)【2⽇⽬】
9:30−10:10 (オンラインでの発表)
 「⻄⽅神殿チャペルE第⼆室におけるクリーニング成果とワニミイラに関する⼀考察」 清⽔ ⿇⾥奈
10:10−10:50
 「2024南区調査:2024-1号墓副葬品を中⼼として」 花坂 哲
10:50−11:30
 「N区の調査成果について」 周藤 芳幸、⾼橋 亮介
11:30−
 「ア・カペラ(2)」 川⻄ 宏幸
閉会の辞