2023年7月22日開催:シンポジウム「西アジアのいきものを巡る歴史と文化」
シンポジウムの案内をいただきましたのでお知らせします。
日本西アジア考古学会会員は参加費が割引になりますので、申込要領をご確認ください。
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●シンポジウム「西アジアのいきものを巡る歴史と文化」
日 程:2023年7月22日(土) 14:00〜17:00(13:30開場)
主 催:古代オリエント博物館
対 象:一般
参 加 費: 500円(日本西アジア考古学会会員)
1,000円(一般)、500円(友の会、豊島区在住・在勤・在学者)
参加方法:Peatixによる事前申込制
URL:https://20230722sympo.peatix.com/
Peatixでお申し込みの際には以下ニ点に注意してご購入ください。
1. チケット選択のページでは「②友の会会員:A 対面参加」か「②友の会会員:B オンライン参加」のいずれかを選択してください。
2. 主催者からの事前アンケートのページでは「友の会会員番号」の欄に「日本西アジア考古学会会員」とご記入ください。
会 場:サンシャインシティ内会議室(対面参加最大90名)
申込締切:対面参加は2023年7月19日(水)15:00、オンライン参加は2023年7月21日(金)15:00
※シンポジウム参加者は、古代オリエント博物館の入館料を当日に限り「無料」といたしますので、館内受付にてシンポジウム参加者である旨お申し出ください。
※当日は開館時間を1時間延長し、18時まで開館いたします。
本シンポジウムは、古代オリエント博物館で企画している夏の特別展『西アジアのいきもの』の関連イベントです。特別展では、先史から中世までの動物と植物を表現した所蔵品を通じて、生き物と人間をめぐる歴史と文化について紹介します。シンポジウムでは、西アジアで調査をしている専門家に最新の研究成果も踏まえながら、先史から古代にかけての生き物についてご発表いただきます。
□プログラム□
13:30 開場(対面会場)
14:00〜14:05 趣旨説明:千本 真生(古代オリエント博物館)
14:05〜14:25
新井 才二(東京大学大学院人文社会系研究科)「ブタと西アジア」
14:25〜14:45
赤司 千恵(帝京大学文化財研究所)「西アジアの果樹類の歴史」
14:45〜15:05
有村 誠 (東海大学文学部)「西アジア新石器時代における動物観の変遷」
15:05〜15:25
三木 健裕(東京大学総合研究博物館)「西アジア銅石器時代・先史イランにおける人間といきものの絡まり合い」
15:25〜15:35 休憩
15:35〜15:55
間舎 裕生(東京文化財研究所)「混淆する文化の中のいきものたち—南レヴァントの後期青銅器時代—」
15:55〜16:15
小野塚 拓造(東京国立博物館主任研究員)「考古資料から探る鉄器時代の人々といきものとの関わり」
16:15〜16:35
津村 眞輝子(古代オリエント博物館)「古代西アジアの考古遺物にみられる動物・植物表現とその意味」
16:35 質疑応答・討論
17:00 閉会
問い合わせ先 古代オリエント博物館(担当:千本)
E-mail:kouen@orientmuseum.com
電話:03-3989-3491