学会からのお知らせ

第27回総会・大会(2022年7月9日・10日)のお知らせ・プログラム

立夏の候、会員の皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 日本西アジア考古学会第27回(2022年度)総会・大会を、帝京大学文化財研究所が主体となり下記の要領で開催することになりました。帝京大学文化財研究所が所在する山梨県での開催は初めてのことになります。大会(研究発表会)は一般の方も参加ができますので、多くの方にご参加いただきたく存じます。1日目には帝京大学文化財研究所が取り組んできた、キルギスでの発掘調査に基づく学際的な研究をテーマとする特別セッションも設けております。
 大会(研究発表会)は、会場での対面とZoomによるオンライン配信を併用するハイブリッド方式で行います。参加要領は下記の通りですが、特に懇親会に参加をご希望される非会員の方は、下記事務局までE-mailまたはFAXにて、件名に「日本西アジア考古学会第27回総会・大会の懇親会申し込み」と明記して、6月30日(木)までにお申し込みください(電話での受け付けは行っておりません)。

      第27回総会・大会実行委員会
       委員長 山内 和也

開催日:2022年7月9日(土)・10日(日)

会場:帝京大学文化財研究所 大ホール(山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2)

アクセス
JR中央本線「石和温泉」駅から、徒歩約25分、タクシーで約8分となります。石和温泉駅からのバスはありません。

開催方法
会場での対面形式とオンライン形式によるハイブリッド方式で行います。

参加方法
【対面形式での参加の場合】
・非会員で参加ご希望の方は直接会場にお越しください。
・受付にて参加費として500円を申し受けます。
【オンライン形式での参加の場合】
非会員の方はイベント管理システムpeatix(ピーティクス)で参加申し込みをしていただきます。
 以下のページからお申込みいただけます。
https://jswaa27teikyouniversity.peatix.com/
・参加登録時に、参加費として500円を申し受けます。
・ご登録をいただいた方には、参加URLを開催数日前までに配布いたします。

(参加申込ハガキが既に送られている当会会員の方、および当日会場での参加を予定されている非会員の方は、Peatixでの手続きは不要です)

昼食:会場参加の場合、会場近くの飲食店・コンビニが限られているため、昼食のご持参をお勧めします。

懇親会:7月9日の特別セッション終了後、17時30分より行います。
会場は研究所内に設定をいたします(立食を予定)。
参加費/一般 5000円、学部生・大学院生 3000円を予定しています。
*参加ご希望の方は下記の事務局まで、E-mailまたはFAXにてお申し込みください。件名に「日本西アジア考古学会第27回総会・大会の懇親会申し込み」と明記して、6月30日(木)までにお申し込みください(電話での受け付けは行っておりません)。

日本西アジア考古学会事務局
E-mail: office@jswaa.org
FAX:029-853-4432

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【大会要旨集】 (修正版※注1)
2つに分割されています。
以下のリンクよりPDFをダウンロードしてご利用ください。
なお、当日現地にてご参加の皆様には印刷版が配布されます。
※注1: 修正版では、当日配布した36頁が追加されています。また、当日変更した発表順となっています(内容は同じ)。
7/7以前にダウンロードした方で当日参加されなかった方は36頁を追加でダウンロードしてください。

①日本西アジア考古学会 第27回大会要旨集 [前半1-20頁]: 表紙、プログラム、目次、特別セッション要旨(3.3Mb)

②日本西アジア考古学会 第27回大会要旨集 [後半21-60頁]: 研究発表要旨、ポスター発表要旨、奥付(4.4Mb)

※日程での分割ではありません。初日の研究発表1は②後半に含まれていますのでご注意ください。
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プログラムPDF[ダウンロード(2.1Mb)

日本西アジア考古学会 第27回総会・大会プログラム
7月9日(土)(第1日目)
12:30  開場
13:00-13:10 開催挨拶  会長 西秋良宏
研究発表1
13:10-13:30 発表1 伊藤結華「エジプト先王朝時代におけるマールクレイ胎土土器の出現と展開」
13:30-13:50 発表2 馬場匡浩「古代エジプトの供物儀礼の成り立ちを考える」
13:50-14:10 発表3 山花京子「古代エジプトのファイアンス製作技法の解明:マンガン着色と焼成回数」
14:10-14:30 発表4 岡部 睦「エジプト、グレコ・ローマン時代におけるテラコッタ製女神像の変容について:類型分析からみる形態変容の考察を中心に」
14:30-14:50 休憩
特別セッション:「アク・ベシム遺跡」
14:50-15:10 発表1 山内和也「アク・ベシム研究の現在」
15:10-15:30 発表2 佐藤 剛「地形判読に基づくアク・ベシムの立地」
15:30-15:50 発表3 櫛原功一「アク・ベシム遺跡の土器の変遷と年代観」
15:50-16:00 休憩
16:00-16:20 発表4 赤司千恵・中山誠二「アク・ベシムにおける植物資源利用」
16:20-16:40 発表5 植月 学「アク・ベシムにおける動物資源利用の変化」
16:40-17:00 発表6 藤澤 明「アク・ベシム遺跡での金属の利用とその合金種」
17:00-17:30 質疑応答
18:00-20:00 懇親会

7月10日(日)(第2日目)
研究発表2
10:00-10:20 発表5 木元菜奈子、門脇誠二「貝殻ビーズから見る南ヨルダン終末期旧石器時代の社会ネットワーク」
10:20-10:40 発表6 藤井純夫「ハラアト・ジュハイラ202: レヴァント南部における先土器新石器文化Bの起源」
10:40-11:00 発表7 西秋良宏「西アジア新石器時代の鎌:北メソポタミアと南コーカサス」
11:00-11:10 休憩
11:10-11:30 発表8 小泉龍人、小島 均、松川 健、インゴルフ・チューセン、大澤崇人、松江秀明
「銅石器時代土器のPGA分析-北メソポタミア周辺の産地識別の試み」
11:30-11:50 発表9 三木健裕、下釜和也、宮内信雄、堀内晶子、宮田佳樹「イラン南西部銅石器時代の煮炊きに関する研究:タル・イ・ギャプ遺跡出土土器の脂質分析」
11:50-12:10 発表10 宮田佳樹「ダルヴェルジン遺跡出土土器の脂質分析-フェルガナ地域での初期雑穀農耕と乳利用の可能性」
12:10-12:20 第4回 川又記念日本西アジア考古学会奨励賞 授与式
12:20-13:30 昼食休憩
13:00-13:30 ポスターセッション・コアタイム
13:30-15:00 第27回総会
15:00-15:10 休憩
研究発表3:
15:10-15:30 発表11 足立拓朗「西アジア先史時代のスプーン」
15:30-15:50 発表12 久米正吾、早川裕弌、山口雄治、アイダ・アブディカノワ「天山山脈での移牧の始まり:初期牧畜民による高山草原地帯の開発をめぐって」
15:50-16:10 発表13 有松 唯「終焉の彩文:タッペ・アンジラーブを事例とした土器製作技術衰退プロセスの復元」
16:10-16:30 発表14 西山伸一「鉄器時代北レヴァント内陸部と地中海文化のつながり: テル・マストゥーマ出土彩文土器の視点から」
16:30-16:50 発表15 松尾登史子「古代マケドニア都市ディオンのデメテル神域における信仰形態の特徴」
16:50-17:00 閉会挨拶 実行委員長 山内和也

ポスターセッション
7月 9日(土)(第1日目) 14:00-17:00 
7月10日(日)(第2日目) 11:00-15:10(コアタイム 13:00-13:30)
P-1 黒沼太一「南東アラビア、ワーディー・スーク期の墓制とその背景:墓の型式から見た地域性の再考」
P-2 千本真生「ブルガリア前期・中期青銅器時代編年の現状と課題」
P-3 津村眞輝子「型式分類からみた北メソポタミアのランプの利用」