その他の研究会等

2020年3月8日(日)開催:フェニキア・カルタゴ研究会(中止)

中止となりました。

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フェニキア・カルタゴ研究会 第6回公開報告会
The Society for Phoenician and Punic Studies in Japan

フェニキア・カルタゴ史において、地中海の西に位置するイベリア半島は最も初期のフェニキア人の入植拠点であり、さらにはカルタゴ(ポエニ)時代のスペイン支配の拠点として重要な位置を占めています。今回はこのイベリア半島およびその周辺に焦点をあてて、4つの報告を準備いたしました。歴史的側面のみならず、地形や立地などの観点からの報告も含め、より多角的に考察を行いたいと思います。報告のあとは、フロアの皆様との意見交換や歓談の場も計画しておりますので、是非、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

日 時:2020年3月8日(日) 13:00〜16:30
場 所:放送大学東京文京学習センター 講義室3
東京都文京区大塚3-29-1
地下鉄茗荷谷駅下車徒歩3分 (筑波大学茗荷谷キャンパス)

 

プログラム
12:30 開場
13:00 開会の辞
13:10 ①「イベリア半島沿岸におけるフェニキア植民都市の立地と形態 – 衛星データの分析を通して」    小方 登 (京都大学)
13:50 ②「カルタゴとガディールの関係について」    日野貴裕 (法政大学)
14:30 休憩(15分)
14:45 ③「北アフリカとイベリア半島南部の関係にみるポエニ化」    青木真兵(神戸山手大学)
15:25 ④「大西洋沿岸部のフェニキア人の活動 – ポルトガルのフェニキア系遺跡を中心に」    佐藤育子(日本女子大学)
16:05トークセッション
16:25 閉会の辞
16:30 閉会

参加をご希望の方は、準備の都合上、3月6日(金)までに下記までお申込み下さい。
★連絡先 isatou@fc.jwu.ac.jp(佐藤まで)
当日のご参加も歓迎いたします。

主催 フェニキア・カルタゴ研究会
JSPS科研費 16K03131 (研究代表者 佐藤育子) 地中海におけるフェニキア・カルタゴ文化の発展と変容