2018 年1月20日(土)開催:アジア考古学四学会合同講演会
アジア考古学四学会合同講演会のお知らせ
恒例となったアジア考古学四学会合同講演会も10回の大台を超え、11回目を迎えました。2017 年度は日本西アジア考古学会が幹事学会として、ガラスをテーマに準備を進めています。アジア世界で広く生産されたガラス製品は、その煌めきや色彩が多くの人びとを魅了しました。このようなアジアにおけるガラス工芸を、考古学の視点から探求します。
テーマ:アジアの煌めき-ガラスが結ぶアジアの東西-
日 時:2018 年1月20日(土) 13:00 ~ 17:30
会 場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階1011教室
東京都千代田区神田駿河台1-1 03-3296-4545( 代表)
参加費無料、申し込み不要
主 催:日本考古学協会、日本中国考古学会、東南アジア考古学会、日本西アジア考古学会
後 援:明治大学文学部(予定)
お問い合わせ先:一般社団法人日本考古学協会事務局 03-3618-6608
12:30 開場
13:00〜13:10 開催挨拶
13:10〜14:10 基調講演 谷一 尚(山陽学園大学 教授)
「正倉院ガラスとその周辺の最新の成果」
14:10〜14:25 休 憩
14:25〜15:05 斎藤あや(大田区郷土博物館 学芸員)
「弥生・古墳時代のガラスの生産と流通」
15:05〜15:45 田村朋美(奈良文化財研究所 研究員)
「化学組成と製作技法からみるガラス小玉の産地と交易ルート」
15:45〜16:00 休 憩
16:00〜16:40 小寺智津子(国士舘大学 非常勤講師)
「ガラスから見る古代東アジア社会とその交流」
16:40〜17:20 真道洋子(公益財団法人東洋文庫 研究員)
「イスラーム考古学とガラス器」
17:20〜17:30 閉会挨拶