西アジア考古学会20周年記念事業:『季刊考古学141号:西アジア考古学・最新研究の動向』
日本西アジア考古学会は1997年に設立し、2017年に20周年を迎えました
これを記念して、2017年に記念事業が実施されましたので、報告いたします。
1.西アジア考古学会20周年特別号『季刊考古学141号』出版
西アジア考古学会20周年特別号として雄山閣から
『季刊考古学141号 西アジア考古学・最新研究の動向』が
出版されました。
雄山閣『季刊考古学』では、学会創設の1997年に、
『61号 日本・オリエント=シルクロードー古代オリエントを掘るー』が出版され、当事の最先端の古代オリエント考古学が特集されました。
あれからちょうど20年、今回の141号では現在の西アジア考古学の最新の動向が網羅されています。
編著者 :常木 晃 西秋 良宏 山内 和也
価格 : 2,592 円
学会出版物ではないため、学会からは購入できませんが、一般書店などで購入できます。
※2018年3月24日、25日に開催される西アジア発掘調査報告会では、
雄山閣の書籍販売コーナーが設けられます。この機会をご利用ください。
ご存知コクヨの測量野帳に、
学会マークを箔押した野帳を作りました。
こちらも発掘報告会にて販売します。
残部僅少です。300円。
3. 記念パーティー
2017年11月18日(土)に、日本西アジア考古学会の設立20周年記念パーティーが
開催されました。当日行われたシンポジウム「最新科学による西アジア文化遺産の
調査と保護」の懇親会も兼ね、盛況でした。
会場:早稲田大学戸山キャンパス、戸山カフェテリア