2017年4月22日開催:古代オリエント博物館講演会「エマル文書と捺印」
古代オリエント博物館講演会のお知らせ
『エマル文書と捺印』
現在開催中のクローズアップ展「粘土板と印章―紀元前13世紀ユーフラテス川沿いのエマル市」 にちなんだ講演会です。
ユーフラテス川中流域にある古代エマルの遺跡から出土したとみられる50余点の粘土板文書 ー そのほとんどが前13世紀頃の契約書で、小さな楔形文字といっしょに様々なタイプの印章が捺されています。
本講演会では、楔形文字の解読と印章の図柄や使われ方から明らかになった当時の印章事情や社会の実態を紹介します。
日時
2017年 4月 22日(土) 14:30~16:50 (途中20分の休憩があります)
事前申込不要。当日直接会場までお越しください。
場所
池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート5階 コンファレンスルームRoom14
講師
14:30〜15:30 月本昭男(古代オリエント博物館館長・上智大学特任教授)
15:50〜16:50 石田恵子(古代オリエント博物館研究員)
参加費500円
(古代オリエント博物館友の会会員は会員証提示で無料)
詳しくは
http://aom-tokyo.com/event/170422.html
■クローズアップ展 「粘土板と印章―紀元前13世紀ユーフラテス川沿いのエマル市」
2017年 4月 1日(土)~ 5月 28日(日)
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