2017年3月4日(土)開催:第10回アジア考古学四学会合同講演会「アジアの天空」
開催趣旨
古代人は空を見上げて星などの天体を観察し、宿星図や暦などを作り上げ、神話にも反映しました。今回はこうした古代人の天空への思いを、考古学から読み解きます。
日 時:2017年3月4日(土) 13:00~17:30
会 場:早稲田大学戸山キャンパス 36号館382教室
主 催:日本考古学協会、日本中国考古学会、東南アジア考古学会、日本西アジア考古学会
対 象:一般・学生・研究者
参加条件:参加費・資料代無料、申し込み不要
プログラム
12:30 開 場
13:00-13:10 開催挨拶
13:10-14:10 基調講演「古代の天文学」
近 藤 二郎(早稲田大学教授・日本西アジア考古学会)
14:10-14:25 休 憩
14:25-15:05 「アンコール・ワット、ボロブドゥールにみる宇宙観」
田畑 幸嗣(早稲田大学准教授・東南アジア考古学会
15:05-15:45 「考古資料から見た古代中国の天文学」
谷 豊信(東京国立博物館特任研究員・日本中国考古学会)
15:45-16:00 休 憩
16:00-16:40 「キトラ古墳の天文図を読み解く」
石橋 茂登(奈良文化財研究所飛鳥資料館学芸室長・日本考古学協会)
16:40-17:20 「古代マヤの宇宙」
寺崎秀一郎(早稲田大学教授・日本考古学協会)
17:20-17:30 閉会挨拶
問い合わせ先:一般社団法人日本考古学協会事務局 TEL 03-3618-6608
会場へのアクセス:早稲田大学戸山キャンパス(東京都新宿区戸山1-24-1)
・JR山手線 高田馬場駅から徒歩20分
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