過去の活動

11/5-6開催:パレオアジア文化史学 第1回研究大会

パレオアジア文化史学 第1回研究大会のお知らせ

【日時】 2016 年11月5日(土)、6日(日)
【会場】 東京大学本郷キャンパス 大学院理学系研究科・理学部 小柴ホール
【定員】 150 名 参加申込不要
【参加費】 無料

【プログラム】

1日目 2016年11月5日(土)
12:30 〜 開場・受付
13:00 〜 13:20  西秋良宏 プロジェクトの概要
13:20 〜 14:35  王 幼平
「中国大陸における中期・後期旧石器研究の最新動向」
14:35 〜 14:50 休憩
14:50 〜 15:15  西秋良宏
「アジアにおけるホモ・サピエンス定着プロセスの地理的編年的枠組み構築に向けて」
15:15 〜 15:40  山岡拓也
「東南アジアにおける現代人的行動に関する考古学的研究とタケ仮説」
15:40 〜 16:05  石田 肇
「アジアの更新世人類化石」
16:05 〜 16:20 休憩
16:20 〜 16:45  門脇誠二
「ホモ・サピエンスのアジア定着期における行動様式の解明:目的と方法」
16:45 〜 17:10  中沢祐一・出穂雅実
「考古資料に基づく後期旧石器時代の社会・人間行動復元の現状と課題」
17:10 〜 17:35  内藤裕一
「各種同位体分析を用いた後期更新世の古環境復元と人類の生業の研究:近年の動向と新展開」

2日目 2016年11月6日(日)
9:30 〜 開場
10:00 〜 10:25  北川浩之
「レヴァント地域の気候変動とホモ・サピエンス拡散」
10:25 〜 10:50  長谷川 靖
「モンゴルの湖沼堆積物とレス堆積物から復元する新人定着期の環境変動」
10:50 〜 11:15  藤木利之
「花粉分析によるクック諸島・ラロトンガ島の人類到達時期について」
11:15 〜 12:00 ポスター・コアタイム
12:00 〜 13:00 昼食休憩
13:00 〜 13:25  野林厚志
「新人文化の形成:文化・行動変化の文化人類学モデル」
13:25 〜 13:50  池谷和信
「狩猟採集民と隣人との相互関係について」
13:50 〜 14:15  山中由里子
「想像界の生物相—生態系と人間の想像力の相関関係の比較文化的研究」
14:15 〜 14:30 休憩
14:30 〜 14:55  若野友一郎・青木健一
「新人の拡散と定着:個体群・文化の複合ダイナミクスモデル」
14:55 〜 15:20  小林 豊
「種間文化伝達および文化多様性に関する理論研究」
15:20 〜 15:45  高畑尚之
「ゲノムに基づく種間又は種内集団間の分岐年代と繁殖個体数の推定に関する研究の動向」
15:45 〜 16:00 休憩
16:00 〜 16:25  近藤康久
「パレオアジア文化史学総合遺跡データベースPaleoAsia DB のグランドデザイン」
16:25 〜 16:45  西秋良宏  総括