講演会のお知らせ(2015.7.2)
NPO法人南アジア文化遺産センター・NPO法人WAC Japan講演会
2016年世界考古学会議京都大会関連企画
インド北西部乾燥地域における農耕・牧畜の開始-完新世の環境変化、資源開発と景観-
Emergence of Agriculture and Pastoralism in the arid northwestern India: environmental change, resouce exploitation and landscape
日本で開催される第19回国際第四紀学連合大会にあわせて来日されるマデラ先生をお招きし、下記のとおり講演会を開催しますので、みなさん、ふるってご参加ください。
●講演者:Prof. Dr. Marco Madella(スペイン・カタルーニャ先端学術研究所研究教授/ポンペウ・ファブラ大学人文学部)
専門は、考古植物学・環境考古学。植物資源の開発利用と食糧生産の社会生態学的ダイナミクスを研究テーマとして、過去の社会と環境の相互作用研究(SimulPast-CONSOLIDER)、ブラジルの森林生態系の社会生態学的ダイナミクス研究プロジェクト、トルコ・チャタルヒュユック遺跡調査(考古植物学チーム主任)などに参画する。
当日は、自身が主宰するインド北西部グジャラート州考古学プロジェクト(NoGAP)を中心に、最新の研究成果をご紹介して頂きます。
プロフィール:http://www.upf.edu/huma/es/directori/alfabetic/madella.html
●とき:2015年 8月3日(月)18:30~20:30
●場所:同志社大学室町キャンパス寒梅館地下A会議室 ※京都市営地下鉄今出川駅北へ徒歩1分(下記地図参照)
●主催:NPO法人南アジア文化遺産センターNPO法人WAC Japan
共催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所
●資料代:¥300
●講演後、ささやかな懇親会をします。
●問い合わせ先
若林邦彦(WAC Japan事務局): wac8kyoto@gmail.com
野口 淳(南アジア文化遺産センター事務局): npo.jcsach@gmail.com