研究会のご案内(2016.2.19)
フェニキア・カルタゴ研究会 第2回 公開報告会
フェニキア・カルタゴ研究会は、2013年9月に発足した任意団体です。当会は、フェニキア・カルタゴ史に関する調査・研究を支援協力し、日本におけるフェニキア・カルタゴ史の発展・普及に寄与することを目的に活動しております。
今回は、新たに2名のゲストスピーカーを迎え、より多角的に地中海におけるフェニキア・カルタゴ像について検討したいと思います。発表のあとにはトークセッションを設け、フロアの皆様を交えての意見交換も予定しております。
是非、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
■プログラム
12:30 - 開場
13:00 - 開会の辞 会長挨拶
13:10 - 発表?「マルタ、キプロスにおけるフェニキア・カルタゴ遺跡」 佐藤育子(日本女子大学)
14:55 - 発表?「衛星画像と地形データでみるフェニキア・カルタゴの都市の立地」小方登(京都大学)
14:40 - 休憩(15分)
14:55 - 発表?「カルタゴ衰退・滅亡後における西方フェニキア都市の動向」青木真兵(関西大学)
15:40 - 発表?「古代ギリシア人の「植民」研究の新動向 -西地中海域を中心に-」長谷川岳男(鎌倉女子大学)
16:25 - 休憩(10分)
16:35 - トークセッション
17:00 - 閉会の辞
■日時:2016年3月13日(日) 13:00~17:00
■場所:放送大学 東京文京学習センター2階 講義室2
地下鉄茗荷谷駅下車徒歩3分
アクセス:http://www.sc.ouj.ac.jp/center/bunkyo/about/access.html
■参加費 500円
■参加申込方法 参加をご希望の方は、準備の都合上3月10日(木)までに下記のメールアドレスまでご連絡ください。
連絡先 isatou@fc.jwu.ac.jp(佐藤育子まで)