その他の研究会等

2022年1月22日・23日開催 2021年度シルクロード学研究会

2021年度シルクロード学研究会 開催のお知らせ
 キルギスのアク・ベシムの調査を中心に、中央アジア出土のコインを通して東西の交流を探るほか、本年度スタートした医科学との学際研究を報告いたします。ご参加をお待ちいたします。

 

会場:帝京大学文化財研究所 大ホール(山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2)
定員:会場への来場者は70名、オンライン参加は150名まで。
申込み方法: 会場・オンラインともに以下のフォームよりお申し込みください。
申込み締め切り: 2022年1月7日(金)

 

〔日程〕
1月22日(土)
13:15〜17:20 (開場 12:00)
13:15〜13:30 開会あいさつ・趣旨説明
Ⅰ.コインが語るシルクロード 
13:30〜14:30 「古代から中世のシルクロードの貨幣について(概観)」平野伸二(関西医科大学)
14:30〜15:00 「ソグドのコイン」吉田豊(文化財研究所)
15:00〜15:30 「アク・ベシム遺跡出土のコイン」藤澤明(文化財研究所)・竹井良(帝京大学大学院)
15:30〜15:50  休憩
15:50〜16:20 「アフガニスタン北部のコイン」宮本亮一(東京大学)
16:20〜16:50 「サーサーン式コインにみられる後刻印」津村眞輝子(古代オリエント博物館)
16:50〜17:20 「中央アジア出土の中国式コイン」柿沼陽平(早稲田大学)
18:30〜21:00 懇親会(予定)

 

1月23日(日) 9:00〜12:30
Ⅱ.砕葉(スイヤブ)への道
9:00〜9:30 「玄奘の道」山内和也(文化財研究所)・佐藤剛(帝京平成大学)
9:30〜10:00 「タラス河畔の戦いと砕葉」齊藤茂雄(文化財研究所)
10:00〜10:30 「中国の散水」向井佑介(京都大学)
10:30〜10:50  休憩
Ⅲ.考古医科学からのアプローチ
10:50〜11:20 「考古医科学的アプローチとその可能性」槇村浩一(帝京大学)
 11:20〜11:50 「考古有機物としてのDNAと寄生虫卵」」上田たかね(帝京大学)
11:50〜12:00  閉会あいさつ

 

帝京大学文化財研究所 〒406−0032 山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2
問い合わせ先: teikyo.silkroad@gmail.com 電話055-261-0015
※研究所へはJR石和温泉駅から徒歩で約25分、タクシーで約8分。駐車場あり。